タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 ミャンマー少数民族の家を訪ねて 3(国境の川)

2013年01月31日 05時02分32秒 | 旅行

タイ側の元恋人の叔父の家の(タバコの葉が干してある) 国境の川を渡る耕運機


 村に着いたが訪ねる家が解らない、店が有るので車を止めて、家の場所を聞くと


 行き過ぎていたらしい、その店で菓子やファンタ―やビールを買い込む。


 道を戻ると、若い女性が門の前で待っていてくれた。


 車を敷地内に入れてまず挨拶をする。そこの家の夫婦が待っていてくれていた。


 高床下の家に上がり、彼女が色々と話をしている。


 この家の主人は、元恋人の母親の兄だと言う、彼らはカレン族である。


 話の中でタイで言う事のIPカード(身分証明書)を見せてくれた。


 父親のカードはタイ人のカードとは違い、この地以外は、働きに出る場合は役所に届け出がいると言う。


 娘のカードは、父親と違い大きく写真などが記載されて、タイ人と同じ権利が保障されているらしい。


 だけど普通のタイ人のIPカードとは違う。


 いよいよミャンマー側の、カレン族の村に行く事になった。


 私に此処に残っていても良いと言うが、帰って来るまで待つのは退屈である。


 夫婦と娘は一緒に行っても大丈夫と言う、一緒に行こうと言う。


 乗り物は耕運機の後ろの、荷車に乗っての旅立ちである。


 途中の店で、お土産の菓子や飲み物やビールを買い、進んで行くと、川土手の道に行き着く


 川に沿って行くと、銃を持ったタイの兵隊が4人程待っている。


 この川がミャンマーとの国境で、ムーイ川と言うらしい。


 兵隊は父親と何か会話を交わしている。荷台に何か妖しい物が無いか見ていた。


 私を見たが何も言わない、パスポートは持って来ているが、見せろとは言わない。


 彼女の話では、3年前は兵隊は居なかったという。


 検査は終わりいよいよ川を渡り、向う岸に行くのであるが。


 結構流れは速い、川幅5~6mの川を耕運機で渡るのである。


 付け加えると、普通国境は越える場合は、パスポートを提示して預けるか、出国手続きをして出国するが。

 
 ミャンマー側で入国税として500バーツ取られるが、今回は密出入国の状態である。


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コメント (8)
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