私は電話すると時々で有るが、犬の現状を聞くのである。
どの犬も子犬の時から育てたので気になるのであるし、どちらかと言えばタイに行くまではネコ派で有ったのだが、
飼っているとネコと違い、人間に忠実に尽くしてくれるのが素晴らしいと思うのである。
塀の中で飼っていると、他の人と会う事が少ないので、家族以外に懐かないので有るのも気にいっているのである。
養殖場にはサクラとヤマトの2匹が居るが、2匹とも運動能力が優れていて、1.6m位の塀を飛び越えて
外に出て行ってしまうのが頭の痛い所である。
又雨期には地面が水を含んで柔らかくなっているので、穴を掘ってトンネルを作り出て行って終うのである。
外は田圃が広がっており、そこを走り回るの田を稲を荒すので困っているのであるが、
周りの田畑は彼女の親戚なので大目に見てくれているのである。
タイでは田畑を荒らされると、毒入りの食べ物を置いて殺されるのでそれも心配である。
彼女に電話するとヤマトが傷を負って、食べ物を食べ無いと言うのだ、
塀を乗り越えて2匹で出て行ったが、近所の犬が4~5匹で集団で襲いかかって来てらしく、
サクラは逃げ帰ったらしいが、ヤマトが噛まれて大きな傷を負って帰って来たらしい。
体には沢山の傷が有り、大きい傷は数カ所あり、そこが痛いらしく動かないと言う。
薬を買ったりして飲ませているが、食い物を食べないと言うことだ、
ひょっとしたら死ぬるかも知れないと言っていたのである。
娘に携帯電話で写真を送ったら、その姿を見て大泣きしたと言う事である。
私も心配して傷からばい菌が入ったらいけないので、医者に連れて行けと行ったのであるが。
その後牛乳を飲ませたりして、養生のかいが有ったのか元気になったと言う事であったが、
様子を聞いて見たら治ったら、噛まれた事も忘れて又塀を越えて外に出て行くと言う事である。
余り鎖から離さない様に言っているが、繋いでいると可哀そうだと言って放しているらしい。
やれやれと言う事である。
帯状疱疹がまだ完治せず風邪気味で有るので、ブログを休んでいましたが、タイに行くまで
ぼつぼつと書いて行きたいと思いますので宜しく。
今後とも宜しくお願いします。
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