タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 世界で一番幸福の国

2016年11月03日 05時33分02秒 | 旅行



 テレビで世界で一番幸福の国と言われている、ヒマヤラ山脈に囲まれているプータンの少年の、ドキュメンタ―リの


 番組を見たのですが、見られた方も居られると思いますが、少し感じた所を述べたいと思います。


 貧しい山岳地帯で暮らす少年、学校に行く為にラマ教寺院の僧侶になって、様々な体験をして成長して行く


 過程を描いていますが、姉を尋ねて首都のティンプーで役所に勤めていると言う姉を4日間探すが見つからず、


 携帯電話で母親に電話して姉の勤め先をつきとめて姉と再会するのだが、携帯電話が有ると言う事と、


 姉の勤め口がクラブの様な所の踊り子で、住まいは店で寝泊まりしていて、外には出られないと言う事である。


 急激な西欧化でそんな所まで出来ているとは、思いもかけなかったのでショックで有った。


 この少年が母親に姉の勤め先が役所と言っていて、姉を庇っているなど優しい心の少年が、これからの試練が


 世界で一番幸福の国と言われているプータンにも、押し寄せていると思うのであるが。


 鎖国政策をとっていた国が、開放政策で経済が変わって豊かになったようで、


 精神的にはそれが庶民にとって幸福なのか、外国人の見る目と現地の暮らしてる人の


 考えとは必ず一致しないような気がする


 だが何を根拠に世界で一番幸福の国と言われているか、疑問を持ったのである。


 タイで暮らしていて呑気で暮らせていたと思うかと聞かれると、振り返って見てそうとは言えない、


鎖国政策の国から開放政策され経済構造が大幅に変わり、経済が豊かになったように見えるが、


 外国人が見た目と現地で暮らして居る人では異なると思うが


 幸福の定義は何を基準に持っていくかで大きく変わるのだろう。

 
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コメント (8)
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