タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 タイのタンブン的事業

2016年11月13日 01時00分00秒 | 旅行


 タイで彼女と仕事をしていると、度々喧嘩になる。タイ女性は言い出したら人の言う事を聞かない。


 貴方もそうではないかと言われると、私も頑固で同じような性格であるから当分口を利かないが。


 コートートと謝れば、お互いに後に残さない性質なので、その後のわだかまりはないのである。


 彼女の一家は度々夕方など親兄弟が集まって食事会をする。


 私はタイ語や地元のラオ語が解らないので行かないし、食べ物も口に合わないのである。


 週に1回近くの親戚が集まって、同じような食事会を行い情報の交換や行事などを決めている。


 前にも書いたが義弟の嫁の実家のトラクターの借金が払えなく、田圃を販売会社に取られる問題が起きた。


 その借金を肩代わり出来るのはイープン(日本人)しかいない、


 彼女に話したら乗り気である、彼女が私に話してきたが、中古の台湾製のトラクータ要らないと言った。


 そしたら義兄が話があるから、一緒に義弟の嫁の実家に行こうと彼女と言う。


 着いて行ったら古い壊れたトラクータが有り、義兄が安いから修理したら得であると説明する。


 嫁の親もニコニコと対応してくる、向こうは買い手がなく田畑を取られるか瀬戸際である。


 家に帰って彼女が安いし修理代も安く済み、今残った会社の借金だけで良いからと得だと強調する。


 それで買うことにすると、修理工場に出して持ってきてくれたら、力がないと言う。


 製造会社に来て見てもらうと、バラシタ後のギヤの組み立てが逆に組み付けていると言う。


 修理工場は一旦引き渡したものは責任はないので、再度修理をすれば修理代を請求するという。


 おまけに彼女が支払は無くて良いと言った、義弟の嫁の親に金を支払っている、


 まだ支払う積もりでいたので止めさしたのだ。


 買ったトラクータは予想以上の金額となった、田畑を取られなかった義弟の嫁の親は、


 感謝どころか不足そうな顔をしている。

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コメント (7)
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