こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

2015年を振り返って

2015年12月31日 20時00分38秒 | 美少女ゲーム

こんばんは。今日は12月31日。2015年も残り僅かです。

電気外祭りやコミケに参加された方、いかがだったでしょうか?

今回も新作の情報等あるっぽいですが、自分はエロゲ新作や体験版の方に集中しててほとんど情報収集してません。何か目新しい情報はあったでしょうか。
自分はスミレの「僕と恋するポンコツアクマ。」のFD化でヒャッホーイ!な気分になったくらいですw あと、発売前ですが、HARUKAZEの「ノラと皇女と野良猫ハート」のアニメ化が嬉しいかな。

とりあえず、自分が欲しいと思ったものは一通り事後通販されるっぽいので、その時間帯に張り込めるよう頑張ります。
アリスちゃんのご奉仕ブランケットだけは何があっても欲しい。これ絶対。

さて、2015年も残り僅かということで、ちょっと振り返ってみます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

エロゲしかやってねぇ∑( ̄□ ̄;)!?

ぃゃ、1月にテイルズオブシリーズの新作はやったけど、それぐらいでゲームはエロゲしかやってないぞw
そして、年末年始も引き籠ってエロゲ三昧。このままだと来年もエロゲしかやってないんだろうなぁ。

プライベートの話をすれば、家を買ったとか(自分何気にマイホーム持ちですw)、妹が赤ちゃんを無事出産して自分に甥っ子が出来たとか、国家資格を1つ取ったとか、つい先日ガラケからスマホに変えたとかありました。まぁ家を買ったことと甥っ子が産まれたことは繋がりがあるんですけど。
ちなみに、スマホは使いづらいので一緒に契約したタブレットが主体になると思いますw もはや壁紙とかエロゲ仕様になってます(爆)

 では、メインだったエロゲの話をしてみようと思います。

まず1月。このとき資格試験の勉強でエロゲは控えてました。ちなみに試験は合格しております。
まぁそれはどうでもいいんですが、プレイしてたのは「テイルズオブゼスティリア」・・・ってこれは一般ゲーだw
エロゲだと「紙の上の魔法使い」ですね。ストーリーメインで暗いお話でしたが、理央ちゃんとかなたちゃんは文句なしに可愛かったなー。
あと月末に「ハルキス」をプレイしましたが、主人公のヘタレ具合にイラッとしたのであまり良い印象はないw

2月。「ハルキス」終了後は「夏の色のノスタルジア」をプレイ。ホラーチックでちょっと本気でビクッてなったシーンがありましたw
一般ゲーになりますが「大図書館の羊飼い」のコンシューマ版もプレイしました。金魚ちゃんのHシーンを入れた逆移植版を希望w
月末は今年の大本命タイトルだった「サノバウィッチ」をプレイ。期待以上の出来で今年1番のエロゲだと思っています!

3月。「サノバウィッチ」が終わった後、「ソレヨリノ前奏詩」、「鯨神のティアスティラ」、「あま恋シロップス」をプレイ。
「ソレヨリノ前奏詩」はminori作品だけあっておっぱいいっぱいで満足でしたw 「鯨神のティアスティラ」はストーリーが気に入りました。「あま恋シロップス」はヒロインが可愛らしかったです。 
月末にプレイしたのは上半期で2番目に期待していた「花咲ワークスピリング!」。ヒカリちゃんとののかちゃんが超絶可愛い!

4月。「ゆきこいめると」、「ゴールデンマリッジ -Jewel Days-」、「花の野に咲くうたかたの」、「ぜったい征服☆学園結社パニャニャンダー!!」、「パニカル・コンフュージョン」、「シロガネ×スピリッツ!」をプレイ。多いので割愛します(爆) この中だとシナリオは「花の野に咲くうたかたの」、キャラは「ゆきこいめると」が良かったですね。「シロガネ×スピリッツ!」は後半の恋愛パートを除けば良かったと思います。
月末は「PRETTY×CATION2」。相変わらずのイチャラブっぷりに満足です。しかし、この作品の最大の魅力は1年間楽しみがあるということですね1

5月。「のラプソディ」、「イブニクル」をプレイ。ADVじゃなくSLGとRPGというところが異色かなw 「のラプソディ」は面白かったですが、「イブニクル」は1番好きだったお姫様のオーク凌辱Hにショックを受けてやる気がなくなったw クリアはしたけど。
月末は「ALIA's CARNIVAL! フラワリングスカイ」。キャラだけなら歴代エロゲ作品の中でも上位に来るタイトルだったので期待していました。とにかく椎名です。何があっても椎名です。椎名が可愛かったので満足しました(爆) だが、何故いのりちゃんのHシーンがないんだーーーーーーーー!! 

6月。「ピュア×コネクト」、「恋想リレーション」、「迷える2人とセカイのすべて LOVE HEAVEN 300%」、「妄想コンプリート!」をプレイ。
この中だと「ピュア×コネクト」ですね。イチャラブメインでイチャラブ度で言うなら「PRETTY×CATION2」に引けを取りません。
「迷える2人とセカイのすべて LOVE HEAVEN 300%」はファンディスクって言う割に最後ヒロインが触手とかにヤられちゃうのでかなり不満でした。そして、自分のヒロインは登場すらしないorz
月末は「LOVEREC.」と「お嬢様と秘密の乙女」をプレイ。「LOVEREC.」の乃梨ちゃんがカワイイィィィィィィ!!この子のシナリオが見られただけでも満足です!

7月。「乙女が奏でる恋のアリア ~君に捧げるアンコール~」をプレイ。あと一般ゲーですが「Angel Beats! 1st beat」をプレイしました。
「乙女が奏でる恋のアリア ~君に捧げるアンコール~」は奏さんがサブヒロインなのが本当にもったいない。FDでもっとシナリオを長めにしてほしかったなー。
月末は「ヤ・ク・ソ・ク☆ラブハーレム」と「らぶらぶプリンセス」をプレイ。どちらもハーレム系でヒロインは可愛かったです。
他に旧作プレイとして「プリズム◇リコレクション!」をプレイしました。とんでもない長さで驚いたけど、面白かったので良かったです。雛乃ちゃんが大好き!

8月。旧作プレイで「ナマイキデレーション」をプレイ。汐里ちゃんのHシーンおっぱい全部見せにとても満足しましたw 演劇部部長も攻略したかったとですw
月末は「妹のセイイキ」と「トラベリングスターズ」をプレイ。「妹のセイイキ」のゆかなちゃんは可愛かったです。あとは店員ちゃんがヒロイン化されれば何も言うことはないw

9月。旧作プレイで「LOVELY×CATION2」をプレイ。星音のおっぱいに惚れた(爆)
中旬から月末にかけては「姫様LOVEライフ!」、「聖騎士Melty☆Lovers」、「Gカップシスターズ!」、「僕と恋するポンコツアクマ。 」、「恋愛フェイズ」をプレイ。
「僕と恋するポンコツアクマ。 」のヒロインが可愛くてエロくて1番のオススメ作品ですね。あと何気に良かったのが「Gカップシスターズ!」。巨乳妹3人+ロリ巨乳先生と好きな属性ばかりで私は満足しましたw

10月は「倉野くんちのふたご事情」(9月から少しずつやってたけど)、「恋色マリアージュ」、「夏空のペルセウス」と旧作を集中プレイ。どれも面白かったので満足です!
月末は期待作「PRIMAL×HEARTS2」をプレイ。アリスちゃん可愛い。もうこれしかないw 

11月は「恋×シンアイ彼女」、「アンラッキーリバース」、「ロイヤルガーデン」、「吸血姫のリブラ」、「天ノ空レトロスペクト」、『私が好きなら「好き」って言って!』をプレイ。
「恋×シンアイ彼女」は賛否両論色々とありましたが、彩音とゆいちゃんのシナリオは大好きです。星奏はヒロインは好きですw
月末は「ここから夏のイノセンス!」をプレイ。アリカちゃんの暴走っぷりに爆笑しまくって腹が痛かったw

12月は「恋する気持ちのかさねかた」、「嫁探しが捗りすぎてヤバい。」、「さみだれグローインアップ!」、「巨乳ファンタジー3」、「見上げてごらん、夜空の星を」、「アマカノ ~Second Season~」、「ソラコイ」をプレイ。
もういっぱい買い過ぎて発売順に関係なく優先順位付けて今もプレイ中w
キャラは「恋する気持ちのかさねかた」と「嫁探しが捗りすぎてヤバい。」、シナリオは「見上げてごらん、夜空の星を」、総合的には「アマカノ ~Second Season~」が良かったですね。あと、さっき終わった「ソラコイ」も幼馴染好きとして結構満足しました。

まぁそんな感じですかね。まだ年末発売タイトルは途中なのですが、なるべく早く終わらせられるよう頑張ります!

何はともあれ、これからも引き続きエロゲ三昧の予定ですので、来年も引き続き宜しくお願い致します。

では、よいお年を! 


「花咲ワークスプリング!」 花咲ののか抱き枕カバー

2015年12月31日 00時05分14秒 | 美少女ゲーム

SAGA PLANETS「花咲ワークスプリング!」に登場する妹ヒロイン・花咲ののかちゃんの「お兄ちゃん、今日は恋人として、一緒にいたいの」抱き枕カバーを買いました!

1つしか買ってないので未開封(^^;
しかし、届いてから2個買えば良かったかなぁとちょっと思ったw 

ののかちゃん可愛いのです!
12月15日の誕生日にののかちゃんシナリオを復習しましたが、そのせいか最近再び自分の中の妹ランキングで急上昇中w
ののかちゃんみたいな妹がいたら絶対に遊真みたいなダメなお兄ちゃんになれる自信はある!w

ちなみに、自分はアフター編の髪形の方が好きです!なので、アフターののかちゃんバージョンの抱き枕カバーも望みます。
同じ思いの人がいることも望みますw

・・・というか、こういう世話焼き好きなしっかり者で「お兄ちゃん」と呼んでくれるあの人の声の妹って反則すぎですよね!?w 同志求ムw

「花咲ワークスプリング!」のあらすじ・感想はこちら↓
琴吹ヒカリ編】【玖音彩乃編】【空森若葉編】【不知火祈編】【花咲ののか編】【上月柑南編
グランドルート】【アフターH編】【お兄ちゃんとののかのヒミツの保健体育

「花咲ワークスプリング!」の購入グッズはこちら↓
C87グッズセット】【2015Character1グッズ】【琴吹ヒカリ特大タペストリー&ピローケース
コンプリートサウンドトラック】【琴吹ヒカリ&花咲ののかグッズ(2015年6月度)】【ビジュアルファンブック
琴吹ヒカリ&花咲ののかグッズ(2015年7月度)】【C88グッズセット】【琴吹ヒカリ抱き枕カバー
琴吹ヒカリ&花咲ののかグッズ(2015年10月度)】【花咲ののか抱き枕カバー
琴吹ヒカリ&花咲ののかグッズ(2016年1月度)】【電気外祭り2015冬グッズ】 

「花咲ワークスプリング!」の公式サイトはコチラから↓

花咲ワークスプリング!応援中!

ののかちゃんに「お兄ちゃん」って呼ばれたい(*´Д`*)b


「罪ノ光ランデヴー」 体験版

2015年12月30日 12時41分24秒 | 美少女ゲーム

2016年2月26日発売予定minori最新作「罪ノ光ランデヴー」の体験版をプレイしました!

minori=おっぱいです。おっぱい星人としては欠かせないタイトルなのです。おっぱいおっぱい!(爆)

罪ノ光ランデヴー 概要/設定等
東京にある田舎・珠里村。過去に犯した自分の“罪”から逃れるために絵を描き続ける主人公・野々村優人と、“罪”で人との繋がりを求める少女・真澄あいが出会い惹かれ合って、彼女と出会ったことで優人はずっと背けていた自分の“罪”と向き合っていくというお話です。
優人の両親は山の奥に養護施設を建て、そこで優人やその姉、そして身寄りのない子ども達と一緒に暮らしていましたが、ある日火事で焼けてしまい、そのとき優人の父親は亡くなっています。養護施設は出来た当初は排他的だった村人たちに受け入れられていませんでしたが、村長たちはやがて方針を変え、村の外の人間を受け入れるようになりました。
優人の祖母は父方の母親だったため、優人の母親とは折り合いが悪く、やがて母親は娘(優人の姉)だけを連れて家を出て行ってしまいます。祖母は息子の忘れ形見である優人だけは手放さず、手元に置いていました。優人は、しばらく祖母と暮らしていましたが、その祖母も他界。今は祖母の遺してくれた遺産で暮らしています。村長の指導の下で絵を描いていますが、本人は現実逃避のために描き続けています。優人は火事のときに1人の女の子に罪を着せてしまったことを罪と感じていました。
村にある学園は中高一貫になっていてエスカレータ式。ログハウス風の寮がありますが、これは村外の人を受け入れるという村長の方針の元、村長の娘である円来の提案で出来たもの。あいや美術部部長の深柑はその寮に住んでいますが、同じく村の外からやってきた風香は寮が一杯になってしまったために優人の家に下宿しています。
ストーリーものなので、選択肢は恐らく円来ルートと風香ルートに分岐するときだけだと思われます。

製品版のあらすじ・感想はこちら↓
水園円来編】【椿風香編】【真澄あい編】 

罪ノ光ランデヴー 体験版 あらすじ
優人が夜の珠里村で人魚の絵を描いていると、目の前に1人の少女が現れます。優人はその少女に見惚れ、彼女に絵のモデルになってもらいます。女の子は困惑しながらもモデルを引き受け、しばらく2人で何気ない会話をします。そして、彼女は自分のことを遠い昔に罪を犯した“罪人”だと言い、おとぎ話に例えて記憶を消されて罪を償うためにこの土地へ引っ越してきたと話し、冗談めいて話しますが、優人にとってはそれが例え話ではないと直感的に悟り、自分も罪の償いをするときがやってきたと思うのでした。
それから優人は彼女とは会っていませんでした。その日は入学式で幼馴染の水園円来と一緒に学園に向かいます。学園に着くと突然目を塞がれます。そんなイタズラを合いかけたのは真澄あいという名の先日絵のモデルになった人にソックリな女の子でした。彼女は優人とは初対面であることを装うとして明らかに不審な態度でしたが、優人は彼女は訳ありなのかもしれないと思い、お互い“初対面”ということにして自己紹介をします。後に、あいは初対面を装った理由を“恥ずかしがったから”と話します。
入学式が終わって放課後になり、優人はあいと一緒に帰ります。途中、雑貨屋で檜笠・クリスティーナ・セリカと会い、あいは彼女から何故か生理中かどうか聞かれます。戸惑うあいは、その場を忘れ物したからと誤魔化して逃げ、残された優人とセリカは言い争いを繰り広げます。セリカのイライラするのは生理のせいという言葉に、優人があいではなくセリカが生理なのではと指摘すると彼女は慌てて否定し、逃げるように去っていきます。その後、セリカが去ったのを見計らってあいは戻ってくるのでした。
翌朝、優人が祖母の箪笥を開けてみると、見たことのない箱を発見。箱の中には地元の新聞記事などが入っていました。新聞記事には、村の養護施設が火災で無くなったことが書かれていましたが、他にも日記があり、そこには養護施設の火災で優人の父親が亡くなり、祖母が引き取ったことが書かれていました。優人の記憶では、両親が居た頃の記憶はあまり残ってなく、優人には両親と姉がいましたが、母親と姉は突然村を出て行っていなくなっていったことだけは記憶に残っていました。そして、祖母が亡くなってからずっと眠っていた痛みを感じるのでした。
放課後、あいを家に連れてきた優人。そこで以前あいにモデルになってもらった絵を見せると、あいは絵を描くことが嫌いと言い出し、自分の過去を少し話します。共に親がなく過去の記憶も欠落した2人を優人は似ていると感じ、絵が嫌いと話すあいのことが寂しく見えましたが、あいは親に捨てられるという過去から、不幸なりに幸せを見つけて、自分に不幸な運命を与えた誰かがいるなら見返したいと話します。しかし、優人は絵に逃げて現実逃避している自分とは違い、その寂しさに向き合っているあいのことを強いと感じるのでした。
休日、村長に祖母から受け継いだオレンジ畑のことで教わり、絵も見てもらった後、夕飯にお呼ばれしたため神社に一緒に向かいます。すると、そこには巫女服姿の円来がいて、彼女は早朝にも泉で仕事をしていると言ったため、翌朝優人は行ってみることにします。泉に着くと禊をしている円来がいましたが、濡れて服が透けていたため、優人は慌てて目を逸らしますが、円来はそんなこと気にもせず優人に接するのでした。その後、学園に登校すると、職員室から見知らぬ女子生徒が出てきます。彼女の名前は椿風香。3年の転校生でした。
優人は彼女に冷たくされたため、あまり良い印象を持ちませんでしたが、放課後の下校途中にダンボールを抱えて座り込む風香を発見し、心配して声をかけます。すると、風香は自分のことを病弱だと言い、優人に家は大きいかと聞いてきます。優人が大きい家に1人で住んでいると答えると、風香は急に元気になって態度を変え、フレンドリーに接してきます。下宿先の都合が突然悪くなったため、新しい下宿先を探していたという彼女は勝手に優人の後をついてきて住み着いてしまいます。翌日の昼休みに風香が優人を連れて行こうやってきますが、嫌がる優人を見たあいが、それを阻止。風香はあいのことを気に入ったと言って教室を出て行きます。
放課後、あいはDIY部という部を作ると言い出し、円来もそれに入部することにしますが、優人は村長に呼ばれたため別行動をすることに。村長は優人にある頼みごとをします。村長に言われて美術室に行くと、継代深柑という美術部部員がいて、勝手に話を進めます。こうして、優人は村長に廃部寸前の美術部に入部するよう頼まれたため、自動的に美術部員になったのでした。それからしばらく経ち、風香との同居生活にも慣れ始めた頃、早朝にあいが家に訊ねてきます。同居がバレないように風香に部屋に引っ込んでもらい、あいが作ったという弁当を食べた優人は、更に昼も作ってくれるということで喜びます。しかし、風香の乱入で良い雰囲気だったのが台無しになってしまいますが・・・。
昼休み、優人はあいと円来、そしてセリカを誘って休日どこか遊びに行こうと誘います。あいと円来は乗り気になりますが、あいは風香も村に来たばかりで友達もいないだろうから誘おうと提案します。優人はセリカと風香が一緒になったらどうなるか不安でしたが、あいのことは守ろうと心に誓うのでした。そして、約束の休日。セリカが寝坊して風香の機嫌が悪くなったため、3人をオレンジ畑に連れていき収穫を手伝ってもらうことに。その後、セリカがやってきたため、目的地の泉に向かい遊びます。しかし、皆が楽しそうにしている中、あいだけ寂しそうに泉を眺めていたため、優人は声をかけます。あいはオレンジ畑でオレンジの匂いを“幸せの匂い”と称し、自分も幸せになりたいと言っていましたが、逆にその幸せの匂いを嗅いだことで自分は罪人であることを思い出し、自分が許せないから幸せになる資格がないと言い、帰ってしまいます。
優人はあいの気持ちを理解して自分だったら一人になりたくなるだろうと思い、追いかけることはしませんでしたが、円来に追いかけてと言われて、あいを探すことにします。しかし、なかなか見つからなかった為、あいがどこかに行ってしまうのではないかという不安がよぎった優人でしたが、バス停のベンチに座ってるあいを発見し安堵します。優人はそこであいに自分の“罪”を話します。自分が家族と暮らしていた家は養護施設で、そこが火事になり父親が亡くなりましたが、そのとき火が灯された蝋燭を持っていた少女を勝手に犯人だと決めつけて、そのせいでその少女が村に居られなくなってしまった・・・それが優人の犯した“罪”だと話します。しかし、謝罪しようにも誰も行き先を知らないから、その罪が償われることはありませんでした。あいは、その村から去って行った女の子に興味を持ち、その子がどこにいるか探すことにするのでした。
ある日の夜、寝付けないため気分転換に外に散歩に出た優人は、バス停であいと会います。あいはそこで1人絵本を読んでいました。あいが以前行方不明の女の子を探すと言いだしたときに絵本を読むことを提案されたことを思い出し、あいが読んでる絵本“ごんぎつね”に興味が出ます。あいは、絵本に出てくる狐のごんの優しさは“罪”を犯した自分が救わるための自己満足だと言いますが、優人はごんのことを自分の“罪”に“光”を見出すことは凄いと反論します。更に“罪”を犯した事実が変わらないなら自分を変えるしかない、誰かのために何かをしようと頑張ったから悲しい結末だけど悲しいだけじゃないと付け加えます。優人に真っ向から自分の意見を否定されたあいですが、ごんに自分を重ねて自己嫌悪していたけど優人の言葉を聞いて救われたと話します。その後、あいを寮まで送っていくことにしましたが、彼女の部屋に入ることになった優人。あいは、自分の1番のお気に入りの絵本“赤いろうそくと人魚”を朗読します。優人はその少し前から眠気が襲っていましたが、彼女の朗読に耳を傾けていると、あいは絵本とは違うことを話し始めます。優人はその言葉で彼女が探していた女の子ではないかと思いましたが、その直後眠気に負けてそこで意識が途絶えるのでした。
朝、目を覚ますと隣にはあいが寝ていました。優人は昨日何かしちゃったのかと慌てますが、あいから朗読の途中で寝ちゃって残念と言われ謝ります。その日は授業がありましたが、既に登校時間を大幅に過ぎていたため、2人は欠席します。そして、2人が出会った場所で再びあいに絵のモデルになってもらい、絵の続きを描きます。あいは、優人との関係を愛ではなく罪で繋がる絆もあると言いますが、優人は幸せになりたいならそんな絆じゃ悲しいと反論します。必死にあいに訴える優人を見て、あいは昨晩話したのは絵本の続きを勝手に創作したものだと冗談めかして言います。当然、優人はそれを真に受けることはしませんでしたが・・・。優人は自分で前を向いて生きてほしいとあいに言っておきながら、あいの過去が気になっていました。家に帰ると風香が相談しなさいと言って来たため、とりあえず話すことにします。秘密を教えてくれないのは信用されていないのかと言うと、風香は秘密を打ち明けることは自分だけが楽になり周りを傷付けることもあるから、一概には言えないと答えます。ただ、その子が秘密を打ち明けてきたらちゃんと受け止めてあげなさいとアドバイスします。
それから数日後、優人はあいの事が好きと自覚し、風香に背中を押されたことあり、あいを呼び出して告白することにします。2人が出会ったトンネルの前で待ち合わせをして、優人は告白しようとしますが、なかなか言い出せずにいると、逆にあいの方から告白されてしまいます。まだ秘密を打ち明けることは出来ないけどと言うあいに対し、優人は目の前にいる今のあいを信じると答えます。そして、2人はキスをして恋人同士になり、その後あの部屋で結ばれます。初体験を済ませた後、優人はウトウトと眠くなってしまい、意識が薄れて行く中、あいに自分のことを覚えていて下さいと言われましたが・・・。
恋人同士になった2人は翌日も仲良く下校し、デートしようと約束します。あいの家まで送ったとき、優人が人がいるかもしれない場所でキスをしたことから、怒って部屋に入ってしまいます。自分の行いを猛省する優人でしたが、翌日あいのお仕置きにもならない可愛いお仕置きに、一安心。しかし、その日の放課後、部活で深柑にキスを目撃されていたことを知り、深柑に書いている女性が全部あいに似ていると指摘されたことで、それはあいと会う前からそうだったと弁護しますが、ふと自分が罪を被せた少女のことを思いだした優人はそれがあいだったことを思い出し、そのまま倒れてしまいます。その記憶の中で、あいを追い出したのは自分であることを知ります。
昔の記憶を思い出した優人は、2人が初めて出会った場所に彼女を呼び出します。そして、あいを連れて幼い頃過ごした養護施設の跡地を訪れ、そこでかつて少女が持っていた赤い蝋燭をあいに手渡します。それは、あいに復讐されるつもりで渡した物でした。あいは、絵本の中で出てくる赤い蝋燭は身売りされる少女が絵が描けなくて蝋燭を赤く塗りつぶしたと話します。それは彼女のトラウマを刺激するものでしたが、あいがいつもと変わらぬ態度だったため、優人は拍子抜けします。それから数日、あいとの平穏な日常に優人はこのままでいいのかと悩みます。村長のアドバイスで受け身の贖罪という自分の選択が間違っていたことも気付き、あいともう1度話し合うことに決めます。
約束したデートの日、あいと景色のいい場所を探して村中を巡ります。優人はずっと話すつもりでいましたが、なかなか切り出せませんでした。そして、日が沈んだ頃、養護施設跡地に着いたとき、あいは服を脱ぎ出し、赤い蝋燭に火を点けます。あいは、復讐するつもりはなく、ただ罪を償いたいと言いながら自分のことを憶えてもらえてなかったことを辛く感じていました。だから愛の絆ではなく罪の絆を信じると言い、優人はあいの気持ちではなく、彼女の罪と過去との繋がりに興味があるのだと断言します。自分の罪を自覚するために優人の側にいたと言い、施設に火を点けたのは私だと自分の罪を打ち明けます。村人から歓迎されてなかった擁護施設が解体されることを知ったあいは、他の施設に行くことが決まっていましたが、初恋の相手だった優人に覚えていてほしくて施設に火を点けたのだと話します。そして、優人からもらった唯一の“罪”というものをずっと覚えて、優人もそれを覚えていてくれるとずっと信じていて、それを確認するために村に帰ってきました。しかし、優人はそのことをまったく覚えていませんでした。それが優人の本当の“罪”だったのです。
自分の本当の“罪”を知った優人は、息苦しくなる中、2人が愛し合うことが許されないことなのかとかろうじて口にしますが、あいは父親を殺して家族をバラバラにした人と愛し合うことは永遠に許されない行為だと答えます。それでもあいは優人と一緒にいる、誰に許されなくても愛し合うことは出来る結婚しようと話します。その倒錯したあいからの求愛を優人は否定し、別れようと告げます。前を向いて歩こうとする優人に対し、あいは罪にしか光が見えないと告げ、優人の元を去っていくのでした。翌朝、日曜日なのに学園に行った優人は美術室で自分の絵が赤く塗られているのを発見します。恐らくあいがやったことだろうとその時は思いましたが、後日それが自分でやったことに気付きます。またあいのことを疑い幼い頃と同じように自分の都合の良いように忘れていたことを改めて認識した優人は自己嫌悪します。それでも、優人はあいのことが忘れられず、好きなんだと自覚します。それは、自分のことを忘れないでいてくれると信じていたあいの想いが通じた瞬間でもありました。

罪ノ光ランデヴー 体験版 感想
今回もまたやってくれたなぁ・・・と最後まで見て思いました。いきなり優人とあいが結ばれますが、こういう18禁だから出来るエロさを出して暗くて切なさも感じつつ、たった1人の女の子を救うという恋愛物語がminori作品の特徴かなと思います。そして、絵がすっごく綺麗なのと、おっぱいですね。minori=おっぱいw あいちゃんや円来ちゃんの巨乳っぷりが良いw 何はともあれ、おっぱいなのです(爆)
あいちゃんの罪を分かち合いたかったという言葉と自分に都合の悪いものにはフタをする傾向にある優人の性格から(美術室の絵を自分で塗りつぶしたのさえ覚えてないし)、恐らく優人も施設に火を点けた犯人の1人(または故意ではなく事故)と予想されますが(間違ってたらごめんなさいw)、それを自分1人の罪にすることで、例え優人から否定されたとしても優人に自分のことを憶えさせるという目的は果たすという、あいちゃんから感じる狂おしいまでの優人への愛が切なかったですね。
でも、あいちゃんは幸せを願ってたことは間違いないので、最後はきちんとハッピーエンドにしてもらいたいものです。まぁこれまでの少なくとも自分がプレイしたminori作品は、どんなに暗い話でも最後は主人公によってメインヒロインが救われハッピーエンドになってるので、その辺の不安はあまり感じてませんけど・・・。大丈夫ですよね?w
んでまぁ、注目のHシーンです。体験版では1回しか見られませんが、その1回が濃厚なので(初回から本番が2連発で両方おっぱい見せ)、それだけでも満足してしまうエロさ!下手なエロメインのエロゲをプレイするよりよっぽどエロいHシーンは健在でした。あとは、あいちゃんと円来ちゃんにパ○ズ○フェ○があればもう何も言うことはありませんw おっぱいおっぱい!
ヒロインに関しては、普段はオオカミが村にいると本気で真に受けたりする純真無垢なあいちゃんが1番ですが、のんびりマイペースな円来ちゃんも良かったですね。円来ちゃんとの会話は和むw どんだけ肉まん好きなんだっていうくらい肉まん好きwww 風香に関しては第一印象は最悪に近かったかなぁ~最初は自分の都合だけで動いてたので。ああいうタイプは苦手です。でも、最初こそ自分勝手でしたが、途中から優人のことを案じて相談に乗ってアドバイスしたり、徐々に“姉”っぽさが出てたのは良かったです。・・・多分生き別れた姉ですよね?この人?w
サブキャラも深柑は良いなってちょっと思いましたw Hシーンが見てみたいw セリカは変態発言が面白いw セリカの野望“珠里村の女性の全ての生理周期カレンダー”に笑ったわ~。メリットは人口が増えて村長が喜ぶってのも良かったwww
システム環境面はこれまでと変わりませんが、やはり少し不足してる感じは否めない。個人的にバックログは一般的な1度に読み返せてシーンジャンプできると良いなと思うんですけど、minori作品は1つずつ戻っていくという形なのでちょっと面倒です。あと、やはりドラマチックモード・・・せめてウインドウの濃度設定は欲しいところですなぁ。
まぁそんなわけで、なんだかあのままエンディングを迎えそうな終わり方でしたが、2人の罪がどう償われ罪ではなく愛で繋がることが出来るようになるのか、とても気になりますので、製品版を早くプレイしたいですね。そして、もっとおっぱい見たいです。おっぱいおっぱいw
肉まんはDIYに含まれますか?w

「罪ノ光ランデヴー」の公式サイトはコチラから↓
http://www.minori.ph/lineup/_tsuminohi/


『私が好きなら「好き」って言って!』 八高千穂抱き枕カバー

2015年12月30日 00時07分28秒 | 美少女ゲーム

2015年10月に発売されたチュアブルソフト『私が好きなら「好き」って言って!』のボクっ子後輩ヒロイン・八高千穂の抱き枕カバーを買いました!・・・自分的には妹分でも良いんですけどw

すいません、1つしか買ってないので未開封です(^^;
千穂ちゃんの抱き枕カバーって公式通販でもあったんだっけ?自分はTGの方で買ったんですけど。

好き好きを買った最大の理由はこの千穂ちゃんの存在があったからだったわけで、抱き枕カバーは買わねばなるまいと思ってましたw
やはりSyroh氏の描くおっぱいは良い良いw 残念だったのはサブヒロインでストーリーが短かったのと、何よりHシーンが少なかったこと!揺れるおっぱいが1回しか見られなかったのが何より残念でしたw まぁその1回でも充分すぎるくらい揺れてたので良いですけどw
千穂ちゃんは「お兄ちゃん」って呼んでくれて見た感じ猫っぽいけど子犬系なところが可愛くて自分は好きです!こういう年下ヒロインに弱いw やはりもっと見たかったなぁとう思いですなぁ。

チュアブルソフトの最新作は買うつもりなんだけど・・・2016年4月28日はなんか現時点で既に5本もあるのでどうなるか分かりませんw

『私が好きなら「好き」って言って!』のあらすじ・感想はコチラ↓
http://blog.goo.ne.jp/kobatozero/e/a1dd09a711f205a71191ce2ab762ddd0

『私が好きなら「好き」って言って!』の公式サイトはコチラから↓

そういえば、まやさん人気投票で1位になったんですよね。FDでヒロイン化とかしてくれないかなw


「はつゆきさくら」 玉樹桜B2タペストリー

2015年12月29日 19時39分36秒 | 美少女ゲーム

ほんたにかなえ氏描き下ろし「はつゆきさくら」より玉樹桜B2タペストリーを買いました~。

 

これはテックジャイアンの誌上通販ですね。
「はつゆきさくら」はタイトル通り冬の物語なので絶対に見られない浜辺での水着姿というのがGOODです!そして、桜といったらウサギのネムですが、このタペストリーにもちゃんといますねw

「はつゆきさくら」だと小坂井綾先輩が好きなんですけど、見た目的には東雲希だったりするw
希は初登場時のままだったら間違いなく後輩ヒロイン歴代上位に食い込んだんだけど・・・一人称が「俺」になった時点で私の中で何かが終わったw しかし見た目は好きなのでグッズを買ってるというw
そして、桜も好きだったんですけど、グッズ自体は買ってなかったんですよね。でも、最近は桜が良いなぁと思うようになりました。私の好みも変わってきてるということかもしれませんw

とりあえず、「はつゆきさくら」は、綾と結ばれるハッピーエンドのシナリオをお願いしたい。あのバッドエンドが綾とのエンディングなんて悲しすぎる。

「はつゆきさくら」の感想はコチラ↓
【http://blog.goo.ne.jp/kobatozero/e/6ca3149bd0532d5e35bfa84c7b45b7b0】 

「はつゆきさくら」の公式サイトはコチラから↓

「はつゆきさくら」応援CHU!!

まぁシロクマが成長した姿も好きなんですけどw


「ワールド・エレクション」 体験版

2015年12月29日 00時07分27秒 | 美少女ゲーム

2016年2月26日発売予定Whirlpool最新作「ワールド・エレクション」の体験版をプレイしてみました~。

今回10周年記念作品ということで気合入ってそうなので楽しみにしておりました(*'∇')

ワールド・エレクション 概要/設定等
「変革の日」に五つの異世界が合体して作られた世界の旧日本国にある人工島『新生五界複合都市サン・ヴァレロン』という学園都市の中心部に位置するヴァレロン国際学園が舞台で、そこで主人公の獅子堂敬がとある共通の事情で敬に復讐することにしたヒロイン3人+妹と生徒会選挙戦をすることになるという学園ラブコメです。
この世界では5つの種族が存在しており、人間を除く4つの種族はそれぞれ特殊な力を持っていますが、それまで何の力も持たなかった人間たちも能力者が出現するようになり、その力は「ネオス(neo's)」と呼ばれています。ネオスには階級と序列が存在し、最上位のS級は7人います。その序列1位が主人公の敬です。敬の能力は「贋作師(ダミーメーカー)」。五界のどんな超常的な特性もそっくりコピーできる能力です。ただし、A級以上の人間は周囲への影響が大きすぎるために常に監視がつけられています。
敬は学園の第七学生寮に住んでおり、平和に暮らしたいと思っています。しかし、世界最強の魔王の力を持つソフィアが留学してきたとき彼女と一戦を交えてから周囲の人間が敬のことを恐れて近寄らなくなったため、学園では孤立しています。ただ、妹がいるので完全に孤立しているわけではなく、他にも自称敬の子分のポン子や自称参謀のソロル、後に加わる自称破壊神のクルルと4人で“獅子堂軍団”と呼ばれており、生徒会選挙では彼女たちと一緒に戦っていくことになります。
生徒会選挙は基本的なルールは人間界のものと同じですが、変わったルールとして、プレゼンテーション大会というものがあります。全部で5回あり、各世界にちなんだもので行われる何でもありな感じの競技です。

製品版のあらすじ・感想はこちら↓
獅子堂伊織編】【パーフィル編】【ファウラ=リィナンス編
ソフィア=ユースティ編】【クルル編(ワールドセレクション編含む)】【サブヒロイン編】 

ワールド・エレクション 体験版 あらすじ
ある日の夜、敬が夜空を眺めながら感傷に浸っていると、突然空から女の子が降ってきます。その少女は破壊神クルルと名乗ります。そこに寮の管理人・卦法院紗月がやってきます。クルルはそのまま紗月に連れていかれ、部屋を破壊された敬は、その日はひとまず妹の伊織の部屋で寝ることにするのでした。
翌日、伊織と一緒に朝食をとっていると、新しい月が出現したというニュースが流れます。兄妹は特に気にしていませんでしたが、周囲はそのニュースでもちきりでした。兄妹は次はどんな世界の住人が来るだろうと話していると、ソフィアという名の劫魔界のお姫様に声をかけられます。お付きのメロウとチコも一緒でした。最強の力を持つソフィアの機嫌を損ねないように注意を払う敬は、ソフィアとの出会いをふと思い出すのでした。
天使族のパフに謎の勝負を持ちかけられたり、昼休みにポン子やソロスの相手をしたり、ファウラに昼飯を御馳走してもらったり、平穏に一日が終了。クルルに破壊された部屋はすぐに修復不可能だったため、別の部屋に引っ越した敬は、引っ越し作業を終えて一息ついていました。すると、携帯に父親から電話がかかってきます。伊織から敬が学園では何もしていないという報告されていた父親の言葉から、このままでは強制送還されると思った敬は、生徒会長に立候補すると宣言します。皆から後ろ指をさされている兄を見たくないという伊織の思いは通じなかったのでした。
翌日、選挙管理委員会を訪ねた敬は、選管のムシュアから申請書類を受け取ります。しかし、推薦人が3人必要だと言われ、友達がいない敬は困惑します。とりあえず、自称子分のポン子とソロルに推薦人になってもらうようお願いし、残り1人を探すことに。そこに伊織が来たため頼んでみましたが、敬の予想に反して伊織は選挙管理委員会に入ったからと拒否します。その後、パフ、ソフィア、ファウラと尋ねましたが、色々問題があって推薦人にはなりませんでした。困っていると、クルルが敬の元を訪れます。
紗月にこっぴどく叱られたクルルは最初の頃の面影はまったくなく怯えた様子でしたが、部屋を破壊したことを謝ります。敬も事故なら仕方ないと許しますが、クルルが転入生だったことを知ると、推薦人になってほしいと頼みます(正確には騙しているだけですがw)。クルルは敬の言ってる意味を理解していませんでしたが、推薦人を引き受けることにします。その交換条件として、どうしたらこの星を破壊できるか一緒に考えてほしいとお願いしてくるのでした。
クルルが敬のクラスに転入し、彼女が敬の推薦人だと知ると、敬に推薦人にまってもらうようお願いされたことがあるソフィア、ファウラ、パフの3人は、敬へのあてつけで生徒会選挙に立候補します。3人が立候補すると決まって驚く敬ですが、立候補したという実績さえあれば充分だと考えていました。しかし、伊織はそんなことをお見通しで、父親と相談して落選したら即退学と決めていて、敬は学園に残るために何が何でも当選する必要性が出てきてしまうのでした。
生徒会選挙活動について説明を受けた翌日、いよいよ選挙活動がスタート。しかし、朝からソフィアに妨害されたり色々あって、挙句に敬の演説を聞かせるためにクルルがスタンガンで一般生徒を拉致し始めたため、プレゼン当日まで選挙活動禁止処分を受けてしまいます。活動禁止を受けた翌日、パフやファウラが敬のことを気にして声をかけますが、クルルも自分が迷惑かけたことを自覚し、お詫びに少ない全財産300円を使って何かプレゼントしようと考え、街に出かけます。街でクルルを見かけた伊織がまた何かしでかすんじゃないかと思い、尾行しますが、クルルからそんな話を聞いて人気のシュークリームを紹介。しかし、買えたは良いものの、迷子になった女の子を助けたときに食べさせてしまいました。その後、伊織がお金を出してプリンを買って帰ることにしますが、話を聞いた敬は3人でそのプリンを食べようと提案。こうして、クルルは伊織に懐き、伊織もクルルへの警戒を解くのでした。
その後は第一回生徒会選挙プレゼンテーション対決が始まって、その途中で終了します。エピソードが飛んで寮の夕飯を作る人を決めるためにヒロインたちによる料理対決を見て体験版は終了となります。Hシーンもありますが、全員途中で終わります。

ワールド・エレクション 体験版 感想
異種族が多くファンタジー要素が強めで、人間にも能力者がいるという中二病設定があるので胸熱な展開があるのかと思っていましたが、体験版の時点では普通のラブコメって感じでした。プレゼンテーションでそれぞれの能力を使ってバトルもあるのかもしれないけど(序盤にソフィアとのバトルの様子は描かれていましたが)、途中で終わっちゃったし現時点では何とも言えないかなw そういった部分を知りたかったので、どうせなら第一回のプレゼンテーション大会を最後まで見せてほしかったかなって思います。
でも、お話としては悪くなかったかと思います。爆笑するほど笑える要素はないけど、キャラの個性を出しつつテンポよく進むのは良いと思います。サクッと読み終わりました。人数が多いので最初は覚えるのが大変ですけどw まぁ自分的にはクルルの存在が大きいかなって感じですが。それが全て・・・というわけじゃないけど、メインヒロインでは圧倒的にクルルが好きなのでw
そんなわけで、クルルがイイ!元々ヒロインはクルル一択だよなぁと思ってたけど、体験版をプレイしてみてもクルルが1番好きでしたw ロリ巨乳で天然マイペースであの声は反則ですw 特にSD絵のときが可愛いw 紗月さんに連れ去られるときとかラーメン食べてるときの絵はお気に入り!世間知らずだけど敬に懐いているのが分かるので子犬系っぽい感じがして可愛かったですね!プレゼン大会でパフの矢が刺さったせいで敬がポン子に迫ったときも無実なポン子にまでスタンガンで攻撃するとか乙女心もきちんとあるようですしw
他のメインヒロイン4人だと、パフか伊織かなぁ。おっぱい的にはソフィアやファウラですがw 1番分かりやすいファウラが可愛かったですが、パフもおバカなところが可愛いw。パフはおっぱいが大きかったら間違いなくNo.2になれただろうw あとはお兄ちゃんのために暗躍する(?)伊織も可愛いですねw ソフィアはストーカーな考え方が怖いですw
サブヒロインに関しては、紗月さんとミリエル・・・大人のおっぱいさんですね(爆) あとは意外とポン子が可愛いと思ったよ?w 髪形はアレですけど元気なワンちゃんって感じで良いですねw 一応全員Hシーンは最低1回は用意されてるみたいですし、サブヒロインのシナリオも楽しみです。
他は・・・演出面ですとファウラとかの獣耳がピクンピクンって動くのは萌えますねw それから、こもわた遙華さんのSD絵は相変わらず可愛いですね~。クルルが特にいいw アイキャッチも良い感じでした。Hシーンに関しては中途半端になってたので保留とします。まぁクルルのロリ巨乳なおっぱいが見られたのでとりあえず満足です(爆) コンフィグ面は充実しているので特に不満はなし。カメラワークのON/OFF機能はありがたいのですw
そんなわけで、印象としてはドタバタラブコメディって感じで明るい雰囲気だったのは悪くなかったと思います。あとは戦闘シーンがどれくらいあるのかが気になるくらいですね。まぁWhirlpoolさんなので、面白さは保障できるのではないかと。今回は1番好きなヒロインがメインになってるので(前作はメインが貧乳ロリだったので話の内容は良いけどその点でガッカリしたw)、恐らく用意されているであろうグランドルートが楽しみです!

「ワールド・エレクション」の公式サイトはコチラから↓ 

ワールド・エレクション 応援バナー

やはりクルルたんが1番です(*´Д`*)b


Chien 10th Project

2015年12月28日 19時27分26秒 | 美少女ゲーム

先週、Chien最新作のディザーサイトが公開されたようですね(*'∇')

自分、Chienさんの作品は今年発売された「ヤ・ク・ソ・ク☆ラブハーレム」が初プレイだったんですが、キャラが良かったので、次回作も発表されたらチェックしようかなと思っていました。

今回の絵師は水上凛香氏なんですね。この方だと思い浮かぶのは、softhouse-seal GRANDEEの作品ですね。
サブヒロインが主体でしたけど、パニャニャンダーのルナは好きでしたw

まだヒロインの容姿しか分かりませんが、楽しみです!

Chien新作ディザーサイトはコチラから↓
http://www.chien.jp/chien10/index.html】 


「アマカノ ~Second Season~」 あらすじ・感想その4 一ノ瀬穂波編、感想まとめ

2015年12月28日 00時06分32秒 | 美少女ゲーム

最後は一ノ瀬穂波でした~。

一ノ瀬穂波 キャラクター紹介
穂波は主人公と同じ時期に夜間瀬にやってきた1学年下の後輩。奏とはクラスメイトになります。親が海外に行ってしまったため、現在は山ノ内荘(前作の主人公の祖父母が住む寮)に下宿しています。
都会っ子なイメージで垢抜けた感じの大人っぽい女の子ですが、実際のところは両親のことが大好きで離れたくないと思っている精神的に少し子どもっぽい一面を持っています。
非常に寂しがり屋で、夜間瀬にやってきたばかりの頃は毎日のように駅の待合室で両親が迎えにくるのを待っていました。しかし、それを気にした主人公によって両親との間にあった問題は解決し、奏を初めとした周囲の人間とも親しくなっていきました。
真面目で成績優秀な優等生で基本的には素直ですが、最初の出会いの頃のが原因で、主人公に対してだけはツンデレな態度を取っています。真面目で真っ直ぐな性格が災いしてか、小悪魔系な奏にはいつも振り回されていますが、勉強のときだけは立場が逆転しますw
家庭的なところがあり家事全般得意で、特に料理は板前をしている奏の祖父にも認められるほどの腕前。性知識はほとんどなく、キスするだけで赤ちゃんが出来てしまうと思っているほどに純粋ですw

一ノ瀬穂波編 あらすじ
奏のテストがヤバイということで勉強を見てあげていた穂波は、奏の懇願もあり縁嬉にお泊りすることになります。その後も一緒に奏と勉強するつもりでしたが、奏のヤバさを知った他のクラスメイト全員で勉強を教えることになり、穂波を置いて図書館に行ってしまいます。
奏を迎えに来た主人公は教室で1人でいる穂波に事情を聞いた後、教室で一緒に勉強することになりましたが、主人公が音楽を聴きながら勉強していたため、何を聴いているのか気になってイヤホンの片方を借りて聴いてましたが、密着した状態を戻ってきた奏に見られて勘違いされてしまうのでした。
その後も奏がクラスメイトに連れて行かれてしまったため、2人は一緒に勉強します。そして、主人公はテストが終わったら和菓子店こはるびよりに行こうと穂波を誘います。穂波は本人の前では素直になりきれていませんでしたが、主人公と一緒にいるときは両親がいるときと似て安心すると感じ、もう少しこのままでいたいと思うようになります。そう考えながら山ノ内荘に帰ると、そこには海外にいるはずの両親の姿がありました。
テスト最終日。いつもなら奏を迎えにくる穂波がやってきませんでした。メールで先に行ってると連絡が入ったため、2人はとりあえず学園に向かいます。テストが終わって放課後、主人公は約束通り穂波とこはるびよりに行こうと1年生の教室に向かいますが、奏に一緒に行けないという言伝を残して先に帰っていました。主人公は以前約束した通り両親が帰ってきたのかもと思い納得します。しかし、穂波の方は両親と会えて嬉しいはずなのにモヤモヤしていました。
翌日、登校途中で穂波と会ったため、奏が誘って一緒に行くことになりましたが、穂波が約束を破ったことを謝り、主人公は事情があるなら仕方がないというと、突然穂波は怒り出します。そして、日直があると嘘を吐いて先に学校に行ってしまいます。奏は同じクラスだから今日は穂波が日直でないことを知っていたため、何故突然あんな態度を取ったのか2人とも戸惑います。穂波の方も自分がただ八つ当たりをしていたことは分かっていて主人公に嫌われたかもと思い落ち込んでしまいます。
穂波の態度が理解できなかった主人公は友人の男子3人を誘ってこはるびよりに行きます。そこで3人に相談しますが、結局のところ行動あるのみという結論に達した主人公は、山ノ内荘に向かいます。すると穂波は「センパイが変えて」など断片的なことしか言わず取り乱したため、主人公は引き返すことにします。
翌日、ウィンスポの準備でスキー場に集まった主人公たち。準備が終わった後、穂波は主人公と顔を合せるのが気まずかったため必要のないクロスカントリーの見回りに行きますが、雪が降る中、コースから外れて迷子になってしまいます。主人公は涙香から穂波が1人でコースの下見に行ったというのを聞くと嫌な予感がしたため探しに行くことにします。吹雪いてきたものの、コースから外れた場所に穂波がいたため、そのまま裏手のスキー場まで行った方が早いと思いそこまで穂波を連れていきます。
裏手のスキー場は既に廃業していて誰もいなかったため、ひとまず吹雪が止むまで近くの小屋で暖を取ることに。そこで穂波は落ち着いて内容までは話しませんが悩んでいることを話します。自分が何をしても受け止めてくれる主人公に対し、安心感を覚えた穂波。吹雪が止んだため元のスキー場にも戻る途中、自分を引っ張っていってくれる主人公の背中を見ながら、彼が自分のことをどう思ってるかもっと知りたいと思うようになります。それが今の自分の悩みの解決になると思って。
ウィンスポ当日は無事全競技が終了しましたが、主人公は穂波とスキーをする約束をしていたため、学生会の打ち上げパーティは欠席してスキー場に残ります。主人公と穂波は暗くなるまで一緒に滑りましたが、そろそろ帰ろうかというとき、穂波は主人公に対し、もしも自分がいなくなったら寂しいかと聞き、主人公が寂しいと答えると嬉しそうに納得し、悩んでいた内容を話します。
穂波は、今両親が来ていて、穂波が起こした騒動の一件から、自分たちの行いを反省した両親は、自分たちと一緒に来ないかと言われたと話します。穂波は大好きな両親と一緒にいたいという思いと、主人公をはじめとしたこの街で知り合った人たちとも一緒にいたいという思いの狭間で悩んでいたと言います。主人公は穂波が行ってしまうかもしれないことに激しく動揺したものの、穂波が今いる夜間瀬のことも同じくらい大事な場所になったと言うと嬉しく思います。しかし、主人公の意見を聞いているのに、主人公は自分の考えを話さずに自分で答えを出せとしか言わなかったため、穂波はそんな主人公に失望して帰ってしまいます。
翌日、ウィンスポのアンケートを回収し学生会室まで届けに行くと、涙香から今何か悩んでいることがあるとズバリ指摘されます。穂波も同じ顔だったということで、主人公は簡単に昨日の出来事を話します。涙香に相談して、昨日の相談が助けて欲しいという穂波からのSOSだったことに気付いた主人公は、急いで穂波の元へ向かいますが、1年生の教室に行くと奏から穂波は両親のところに行ったと聞かされ、愕然とします。
穂波を追いかけて駅に向かう途中、穂波に自分で決断しろと言いながら、自分自身が決断できてなかったことに気付きます。そして、駅に着くと既に電車が来ていたため、穂波の名前を叫ぶと、彼女は電車の中から顔を出し、外に出てきます。主人公は戸惑う穂波に対して昨日の相談に対する答えを伝えます。ここに残ってほしいと。そして、穂波を抱きしめると、彼女もここに残ると言います。しかし、元々穂波はここに残るつもりで今日はそのことで両親と会って話をすることになっていました。主人公はそれを聞いて自分が思い違いをしていたことを知り、奏の小悪魔な顔が思い浮かんだのでしたw
それからというもの、お互いを意識している2人。終業式も終わったところで奏が穂波を誘ってお泊りをしますが、その日の深夜、穂波が伝えたいことがあるから待ってて欲しいと言います。翌日、お客さんを迎えに駅に行くと待合室で穂波が待っていました。穂波はこの街で1番景色が綺麗な場所で待っていると言ったため、主人公は穂波と初めて会ったときに連れて行った場所に向かいます。そこで穂波は主人公にどうして自分のことを助けてくれたのかと質問すると、主人公は最初は仲間意識だったけど穂波からも人を強く想えることを教えてもらった、だから行くなと伝えたと言います。穂波は助けてもらったばかりではなく自分も主人公に影響を与えていたことを知ると、主人公を幸せにするために「付き合ってあげます」と素直じゃない告白をします。主人公もそれを受け入れ、2人は恋人同士になったのでした。
恋人になって初めてのデートはクリスマス。主人公はデートというと穂波が慌ててしまうだろうからとあえてそういったことは避けてスキーに誘うことにします。スキーをたっぷり堪能した後、良い雰囲気になったため主人公は頬にキスをしますが、穂波が「これが唇だったら赤ちゃんできる」と言ったため、驚きます。翌日、奏からも説明してもらい、そこで初めてキスだけでは赤ちゃんが出来ないことを知った穂波なのでしたw そして、キスで赤ちゃんが出来ないならどうやったら出来るのだろうと図書館で調べようとしたところ、奏に見つかり、その後雪静もやってきます。2人に相談して雪静が持ってきた本を読んで赤ちゃんが出来る方法を知った穂波は激しく動揺します。
大晦日、2年参りに行った2人。穂波はこの日はある決心をしていました。お参りも住んで主人公に山ノ内荘に送ってもらったとき、主人公に抱きついてキスをするのでした。2人ともその日は結局眠れず徹夜してしまいます。正月も3日目になって両親と一緒のはずの穂波と街で会った主人公。その後、穂波とも別れ旅館の前に作ってあったカマクラの補修をしていると、自分の父親と同じくらいの年の男性と会います。その男性は名乗らなかったものの、話の内容から穂波の父親であると分かります。穂波の父親もまた主人公が誰かを理解した上で、これまでのことを懺悔します。主人公もまた年末に出来た彼女の話をして、お互い打ち解けあうのでした。
冬休みが終わる前に穂波が泊まりに来てその日に結ばれましたが、穂波は出会った頃に「大嫌い」と言ってしまった影響で未だに「好き」の一言が言えてませんでした。そのせいで、周囲の人たちに堂々と付き合っているといいうことが言えず、人前では必要以上に主人公と距離を取ってしまいます。主人公も恥ずかしがる穂波に対し、自分の気持ちを話して彼女が思い詰めないようにフォローします。その後、奏から誘われてお泊りしたときにそのことを彼女に相談しますが、彼女から1度の「好き」だけでは「大嫌い」を消すことはできないかもしれないけど何度も言えば洗い流すことは出来るとアドバイスされ、穂波は奏の言うことに納得し、少し素直になることにします。
一方、主人公は奏に呼ばれて隣の部屋で話を聞いていました。主人公は出会った頃に言われた「大嫌い」のことは最早気にも留めていませんでしたが、それを証明するのは難しいことからそのぶんを言葉でたくさん伝えれば良いのは分かっていました。しかし、それをどうすればいいか買い物しながら考えていると、クラスメイトの2人と街中でばったり会ったため、こはるびよりで相談に乗ってもらいます。そして、休日明けの昼休みに計画を実行。主人公のやろうとしていたのは昼休みに放送室を乗っ取って全校生徒が聞いている中で穂波に気持ちを伝えるというものでした。放送が流れると穂波はすぐ放送室に向かいます。そして、主人公の告白が終わった直後、まだ放送が続いているにも関わらず、穂波は放送室に入ってきて自分の気持ちを伝えます。「誰より大好きです」と。
素直に自分の気持ちを言えるようになった穂波は、それまでずっと出来なかったことを公然とするようになります。しかし、1度また素直になれない出来事が発生してしまい、不安になってしまいます。主人公はこれまで以上に過剰にスキンシップをはかる穂波が気になってしまいましたが、しばらく様子を見ることにし、年上の女性である涙香に相談します。以前の両親と離れ離れになったときのように離れるのを不安に思いベッタリくっ付いてくるのではないか・・・彼女の何気ないヒントから穂波の悩みに気付いた主人公は、穂波にずっと離れないと指切りして約束します。穂波は自分の悩みを気付いてくれたことに嬉しく思いますが、いつも助けてくれる主人公に対して同時に「ずるい」と思っていました。だから、自分から彼氏に対して出来ることはないか、知り合いの女子を集めて相談に乗ってもらうことにします。
ある日の放課後、奏に言われて駅まで今日泊まりに来るという常連を迎えに行った主人公。すると、そこには穂波がいました。彼女は沓野家に許可を貰い、主人公の部屋に住み込みで働くことにしたのです。でも、思った通りの効果が出ていないように思えて、ちゃんと彼氏のために何かできているか再び不安になってしまいます。そして、思い切って主人公と一緒に温泉に入ったとき、その不安を主人公に話します。主人公は穂波がしてくれたことは全部嬉しかった、だから過去を責めるなとデコピンして答えます。自分のためじゃなく相手のために愛し合っている。穂波はその言葉で安堵します。
バレンタインを週末に控えたある日、穂波に母親から電話がかかってきます。バレンタインのとき丁度海外から帰ってくるから会えないかということでした。穂波は主人公に両親に会ってほしいとお願いし、主人公は迷うこともなく会うと返事をします。以前は両親と会うときに一騒動ありましたが、色々あって自信がついた穂波は自分自身で決断していました。そして、不安の無くなった穂波は元の山ノ内荘に戻ることを決意。奏は穂波の決断を聞くと11日の祝日に穂波の送別会をやろうと提案。送別会で穂波は自分が縁嬉の一員になれたことを嬉しく思い、賑やかな送別会で送られて山ノ内荘に帰っていくのでした。
バレンタイン前日。奏の取り計らいで縁嬉を貸切状態にしてもらえた2人は、スキー場で遊んだ後、一晩中愛し合います。早朝、2人は朝焼けを見に外に出て、思い出話をしながら2人が出会った駅の待合室から思い出の場所を通って高社神社の方へ向かいます。そして、2人が出会った日に行った場所、2人が恋人同士になったけど穂波が素直に好きって言えなかった場所で、今度は穂波の方から正真正銘の告白します。その後、穂波は両親に主人公を紹介します。緊張した面持ちでしたが、主人公が平然と父親と話しているのを見て驚きます。2人は正月のときに会っていてその後も連絡を取り合っているという話を聞くと、穂波は怒り出しますが、主人公がちゃんと両親と穂波の前で穂波を愛していると宣言したかったというと、穂波は嬉しそうにして許すのでした。

一ノ瀬穂波編 感想
態度を見れば分かるけど言葉では素直になれないツンデレさん。それでいて自分が最初に言った言葉のことでずっと思い悩むくらい真面目で真っ直ぐな女の子。だから放送室での告白シーンは良かったですね。まだ放送続いているのに大声で告白するところがw 青春ですなぁw そして、1度素直になったらデレデレ一直線!
そんなツンデレな穂波ちゃんの甘えかたは、子どもそのものって感じかな。依存と言ったほうがいいのか。これまで両親相手だったのがその対象が主人公に変わったって感じ。見た目が綺麗なのに精神的にすっごく子どもっていう、奏ちゃんとは真逆なのがまた可愛いところw
ベッドの上であざらしクッションを抱いて主人公のことを考えながら悶える穂波ちゃんが可愛かったですねw 主人公の前ではなかなか素直になれないのに自分の部屋では素直に気持ちを表現できているのが良いですw それから素直になれないのに動揺したりするとウッカリ本音を漏らしたり本当のことを言っちゃったりするところとかw あと、キスで赤ちゃんが出来ると本気で信じてたところかなwww 後半のカラオケのマイクで告白して外にも聞こえちゃうって知って慌てたときも可愛かったw
Hシーンは6回。本番Hは全ておっぱい見せてくれたので満足です!パ○ズ○フェ○に関しては前半部分がちょっと不満だったかなー、舐めたり咥えたりすると画面が拡大しちゃっておっぱいが見られなくなっちゃうので。後半はそれもなくなるのでまぁ良いんですけどねw そんなわけで、温泉Hが1番良かったですね。パ○ズ○フェ○→バックでちゃんとおっぱい見せてくれて揺れてるイメージが分かるようになってるのは良いですねw ただ、本当に揺れてくれたほうが良いのは当然ですが(爆)
一般シーンだとやはり学園の放送での告白シーンかなぁ。あと最後の告白シーン。好きって素直に言えなかった穂波が、自分の想いをちゃんと伝えるようになるくらい成長したと分かるシーンです。まぁそれまでもいっぱい好きって言ってますけどw 好きって言えなかった場所で告白のやり直しってところが良いです。まぁしかし、デレたあとの穂波ちゃんは可愛いですね!
穂波編では聖先輩が前作の主人公の彼女になっています。時折2人のエピソードの断片を見ることも出来ます。まぁそれよりも、穂波ちゃんに先輩って言われて喜ぶこはるちゃんが可愛かった件w こはるちゃんと穂波ちゃんだとどっちが先輩か見た目では分からんねw
ところで、穂波ちゃんのセリフ、1箇所「ここで、好きって伝えて結ばれて・・・」っていうセリフ、その次の穂波ちゃんのセリフにもボイスがそのまま使われていますねぇ。「ん?」って思ったw 修正ファイルを適用しても同じだったので、まだ修正できてない部分ですね。

アマカノ ~Second Season~ 感想まとめ
甘える彼女をたっぷり可愛がるというコンセプトは今作でも忠実に守られていて、それぞれ違う甘えかたを堪能できるというのはとても良いです。イチャラブがたっぷり見られてとても良いので、是非ともシリーズ化してほしいものですねw
甘え度合ですが、やはり1番穂波ちゃんが凄いですかね。後半のベタ惚れっぷりはハンパないですw シナリオ的に1番イチャラブを堪能できたのは雪静ちゃん。問題発生って言っても雪静ちゃんが暴走してただけですし、見ていて微笑ましかったのでw 青春してる感じを1番味わえたのは涙香で、奏ちゃんは平均的だった気がするw
Hシーンは巨乳っ子ヒロインしかいないし、おっぱい見せる率は高いので、最近のエロゲは巨乳の方がおっぱい見せないという不満を感じている人は安心して良いと思います。まぁかくいう私がそうなんですけどw やはり巨乳っ子の真髄はHシーンでおっぱいを見せてこそだと思うので、そこを守ってくれたのは嬉しいですね。雪静ちゃんのおっぱいハンパないw
ヒロインは圧倒的に雪静ちゃん。もうこの子可愛すぎです!自分のツボにハマりましたw 奏ちゃんの妹っぷりや穂波ちゃんのデレっぷりも良いけど、雪静ちゃんほどではなかったなー。・・・決しておっぱいが1番大きいからってわけじゃないよ!?w アマカノシリーズでいうと、こはるちゃん>雪静ちゃん>>>>>>>>>奏ちゃん>穂波ちゃん>紗雪>涙香>聖・・・かな。こはるちゃんと雪静ちゃんが抜けてますが、やはりこはるちゃんが1番ですかね~。子犬系の後輩でロリ巨乳で可愛かったので!でも雪静ちゃんも同じくらい好き!
システム環境面では、やはり画面サイズを16:9にしてほしいっていうのはありますね。自分のPCだと4:3の1024×768では縦が入りきらないいため、800×600でプレイしなきゃいけなくなるので・・・画面がすごく小さい。フルスクリーンだと感想用のメモが書き難いので利用できないですし・・・。ロイヤルガーデンが16:9だったのに何で4:3にする必要があるんでしょう?シリーズ化するなら16:9の検討もお願いしたいです。あとはバックログジャンプ機能とカメラワークのON/OFFかなぁ。バックログジャンプはあった方が便利なのは当然ですが、カメラワークは人によっては不要だと感じる人もいると思うんです(自分もパ○ズ○フェ○とか場合によっては要らないと感じるときがある)。まぁ改善要望点はそれぐらいですかね。
そんなわけで、ボリュームはありますし、イチャラブをいっぱい見たい!っていう人にはオススメしたいタイトルです。1のときは主人公がヘタレるところもあったんですが(こはる編でずっとHをしなくてこはるちゃんを不安にさせたりとか)、2では穂波編で1度見せる程度で他は気になるところはなかったですから、ストレスを感じることなく甘える彼女を愛でることが出来ます。やはりアマカノ2Sみたいに、主人公側ではなくヒロイン側の方で問題が発生してそれを主人公が解決に導くというパターンの方が良いですね。主人公がヘタレるのはあまり見たくないです。

ではでは、次も2015年の年末発売タイトルです~。まだ半分終わってないのでw

他のヒロインのあらすじ・感想はコチラ↓
高社雪静編】【沓野奏編】【硯川・ユーフラジー・涙香編

「アマカノ ~Second Season~」の公式サイトはコチラから↓ 

あざらしそふと3RD PROJECT「アマカノ~Second Season~」

ツンデレは後半のデレっぷりが重要ですねw


第60回 有馬記念

2015年12月27日 19時04分10秒 | その他(未分類)

ゴールドシップのラストランとなった今年の有馬記念。

1番人気はこのレースで引退するゴールドシップ。実績最上位だけど走るかどうかが分からないというのがこの馬の魅力ですw
2番人気は今年G1・2勝を含む重賞6勝ともっとも充実しているラブリーデイ。ただし、2400m以上の実績はイマイチでした。

レースはキタサンブラックが逃げリアファルが2番手、ラブリーデイは先行集団を見る形でゴールドシップは行き脚がつかず最後方から。ペースはゆったりと進みレースが動いたのは3コーナーあたり。
ゴールドシップが残り1000m当たりからロングスパートをかけて先頭に並びかけて直線に入ります。しかし、ゴールドシップの勢いは全盛期ほどではなく、直線に入ると前を走る馬との差が縮まらず、逃げるキタサンブラックが粘る展開に。
このままキタサンブラックが逃げ切るかと思いきや、道中好位追走していたゴールドアクターとサウンズオブアースがキタサンブラックの外から差し、そのまま2頭の争いとなってゴール。勝ったのはゴールドアクター。連勝中の勢いそのままに鞍上と共に初G1制覇となりました。
ラブリーデイはずっと内に包まれてて脚を余したのかその程度の脚しか残ってなかったのか・・・ゴールドシップはロングスパートが全てだったかな~ただ、全盛期ならあのまま先頭に立ってたかもしれないし、まぁこの馬は分からんねw ただ、1番レースを盛り上げてくれたのはゴールドシップだと思います。豪快すぎる負け方でしたw
ゴールドシップはこれで引退ですね。走るか走らないか分からない馬だったので、毎回どうなるのか楽しみな馬でした。こういう個性的な馬がいるとレースも面白いですが、馬券買う側からするとたまったもんじゃないですねw でもずっと一線級で競馬を盛り上げてくれました。お疲れ様でした。これから種牡馬生活が始まるでしょうが、2世の誕生を楽しみにしています!

さて、これで今年のJRAの全G1が終了しました。気になるのは年度代表馬の行方。ラブリーデイが有馬記念を勝てば可能性あったけど、2冠馬のドゥラメンテにも可能性はあるのかな。あと短距離だけどモーリスも。年間通して重賞でってならラブリーデイですが・・・ダービーの価値を考えるとドゥラメンテかなぁ。
来年はどうなるのかな。今年の2歳馬は評判馬が順調に勝ち上がってるので、クラシックが楽しみですね!


「アマカノ ~Second Season~」 あらすじ・感想その3 硯川・ユーフラジー・涙香編

2015年12月27日 00時02分11秒 | 美少女ゲーム

3周目は硯川・ユーフラジー・涙香でした~。

硯川・ユーフラジー・涙香 キャラクター紹介
涙香は学園の学生会会長。新しいイベントを立ち上げるなど行動力があり明るくて誰からも信頼され、銀髪慧眼という容姿もあって学園の人気者です。
皆を笑顔にしたいというのをモットーに行動していますが、実際のところは不器用なポンコツ少女で、それを悟られないように日々努力しています。そして、それ以上にある秘密を抱えており、それが今の彼女の行動力のキッカケになっています。
趣味は編み物。動物好きで特にあざらしが良いらしいw それから、みかんの皮を動物の形に剥くという奇妙な特技もあり、こはるびよりでは毎回それを披露しています。

硯川・ユーフラジー・涙香編 あらすじ
涙香は何でも出来て先生にも信頼されて皆が憧れる完璧な生徒会長。主人公もそんなイメージを抱いていましたが、ウィンスポの準備で涙香とゲレンデを一緒に歩いているとき、ある既視感を憶えます。
テスト期間も始まり、部屋だとイマイチ集中できないからと図書館で勉強することすることにした主人公。そこでクラスメイトと会い、休日でも図書館が開放されたのは会長のおかげだと話します。
そのとき、図書館開放と共にウィンスポの開催についても交渉してOKをもらったという涙香に興味が出て、彼女に穂波の一件のときなど何故生徒たちのことばかりなのかと質問すると、急に態度を変え英語で猫に九生あり好奇心は猫をも殺すと言って、いつものフレンドリーな雰囲気とは違う距離感を感じさせて去っていきます。ただ、その後、穂波に涙香が英語で言った諺のことを聞いたところ若干間違っていたことに気付きます。
涙香に対して距離を感じた主人公ですが、ある日学生会室を覗くと涙香が慌てているのと目撃します。涙香に注意されたことが気になっていたものの、放っておけなかった主人公は、涙香に事情を聞きます。ウィンスポで借りるウェアの申し込みのトラブルが発生したと聞くと手伝いをすることにします。
その後も一緒に勉強したり一緒にいる時間は増えますが、それと同時に涙香の意外な一面を見ることが多くなります。テストも終わり、ウィンスポのレンタルの申し込みに一緒に行く約束をしていましたが、約束の時間になっても来なかったため、学生会室にいくと再び涙香が慌てていました。数が合わないということでしたが、主人公も手伝うとすぐ原因が判明します。問題も解決したところでレンタルショップに向かい交渉しますが、主人公のフォローもあり無事終了。涙香は手伝ってもらったことに感謝します。
その後、気分転換にスキーをすることにした主人公ですが、以前穂波や奏と一緒にスキー場に来たときに見かけた覆面スキーヤーが転んでいるのを発見。1度は素通りしたものの、どうしても気になった主人公は再び滑って覆面スキーヤーのいた場所に向かうと、まだその近くに覆面スキーヤーはいました。林間コースに慣れてないらしく見かねた主人公がコースを抜けるまで付き添いますが、覆面スキーヤーが滑るときにフードが少し取れてそこから銀髪が見えて主人公はある人と同じであることに気付きましたが・・・。
翌日、ウィンスポの準備が終わった後、事の真相を確かめるべく再びスキー場にやってきた主人公。すると覆面スキーヤーを発見したため、声をかけると、覆面スキーヤーは慌てて滑り去っていきます。ヤブに突っ込みそうになった覆面スキーヤーを助けようとして何とか追いつき止めることは出来ましたが、覆面スキーヤーの下敷きにされてしまうのでした。起き上がると覆面スキーヤーのフードは完全に取れていて、その正体は主人公の推理通り涙香でした。涙香は見なかったことにしろと命令して再び覆面スキーヤーに戻りますが、主人公は彼女にスキーを教えることにするのでした。
涙香は練習の成果が出て止まれるようになりましたが、まだ人前で滑れるレベルには達していませんでした。しかし、ウィンスポが無事終わった後、運営側に回って競技に参加できなかった人たちが最後に林間コースのタイムを計ろうという話になり、涙香は見学すると言いますが、周囲が期待したため断り切れず滑ることになってしまいます。このままだと滑れないことがバレてしまうと思っていた涙香の前に現れたのは主人公でした。主人公は皆にバレないように涙香を引っ張っていき、皆とそう変わらないタイムにして秘密を隠し通すことに成功します。ウィンスポ打ち上げの帰り、涙香を送っていくことになった主人公。涙香に迷惑かけてと謝られましたが、主人公は楽しかったからと逆にお礼を返します。そして、涙香のことを近しい感じがして好きだと伝えるのでした。
ウィンスポが終わってしまったことで涙香との接点が無くなって残念に思っていた主人公ですが、ウィンスポの成功を受けて3学期に「雪まつり」を開催することが決定されたため、主人公は再び準備を手伝うことにします。手伝う理由として主人公は半ば告白めいたことを言ってしまいます。涙香はその言葉に戸惑い、主人公のことを意識しているのを自覚しつつ、自分の最大の「秘密」を知られることを恐れ、主人公のことを避けるようになります。主人公は肉まんを買ってそれをキッカケにして涙香と接触。涙香は嘘を吐いている人をどう思うか主人公に聞くと、主人公はその嘘で後悔してそれでも何とかしようと向き合っているなら許すと話すと、涙香の心も軽くなるのでした。
それからしばらく経ち、涙香に誘われて公園までやってきた主人公は、そこで彼女の秘密を知ります。元々引っ込み思案だった彼女は、見た目こそ外国人ですが本当は日本生まれの日本育ち。外国に行ったこともないのに周囲からはそういう目で見られ悩んでいました。そこで夜間瀬学園入学をキッカケに変わろうと思い、今の明るくて陽気な外国人を装うことにしたのです。そして、皆に嘘を吐いているということへの罪滅ぼしのために、学生会長となり皆のためになるように行動していました。主人公はその話を聞いて自分に話してくれてありがとうと言うと、涙香は安堵するのでした。
終業式の日、主人公は生徒会室の大掃除を手伝っていると、涙香から伝えたいことがあるから明日の夕方学生会室に来て欲しいと言われます。そして、翌日の夕方の学生会室でお互いに自分の気持ちを打ち明け、恋人同士になったのでした。恋人同士になった2人。クリスマスデートの帰りに涙香の両親に、その翌日は縁嬉の3人に挨拶を済ませましたが、他の人には内緒にしていました。しかし、学生会室でイチャついていたのを副会長に見られ、学生会のメンバーにはすぐバレ、大晦日の2年参りでは涙香の友人の紗雪にも報告と少しずつ2人の関係が知られていきます。初詣を済ませた後、夜の学園に侵入した2人は学生会室に向かい、そこで涙香から主人公に手編みのマフラーをプレゼントされます。そして、そのマフラーを2人の首に巻き、顔が近づいたときキスをします。
交際は順調でしたが、あと一歩踏み出せない日々が続きます。そして、雪まつりの資料作成のために学生会メンバーは冬休み中も集まっていましたが、他のメンバーが帰った後、涙香が抱きついたとき主人公がお尻を触ったことをキッカケに、涙香はあることが気になり、主人公に対し少し距離を置き、その動揺から人前でも素を出してミスを連発。幸いミスの方はこれまでの人望からか周りが勝手にフォローしてましたが、主人公はそんな彼女の態度が気になり始めます。当然、普段から一緒に仕事をしている人たちもその異変に気付いていました。
学生会室で2人きりになったところで、主人公は昨日お尻に触れたことが嫌だったのかと聞くと涙香はそれを否定。すると主人公は涙香を抱きたいと言います。彼女にはもう1つ秘密がありましたが涙香はようやくそれを晒すことにします。彼女の胸は他の人と比べて大きい方でしたが、陥没乳首でした。涙香はそれを気にしていたのです。主人公はそれも受け入れ、2人は初体験を済ませるのでした。
2学期になると雪まつりの準備が本格的にスタート。主人公はすっかり涙香の秘書役が定着していました。そして、スポンサーへの挨拶回りが済んだあと、涙香が主人公の部屋に泊まりに来ますが、翌朝いきなりしばらく縁嬉に泊まりたいと言い出します。雪まつりの準備を円滑に進めるためというのは口実で主人公との同棲が1番の目的でした。主人公はそんなの許されるわけないと思っていましたが、沓野家3人も硯川家もあっさりと承認。むしろ、両家とも「早くひ孫を見せろ」とまで言い出す始末でした(沓野家は主人公とは血縁関係ではありませんがw)。
同棲生活が始まりこれまで以上にイチャつくようになった2人。周囲からも会長が変わったという印象が少しずつ広がっていきます。3年生は雪まつりの前に卒業テストがあるため、涙香は雪まつりの準備から一旦離れて勉強に専念します。主人公は副会長らと共に雪まつりの準備を進めますが、副会長が涙香の後を継ぐために色々と考えているのを知ると、涙香がいなくなった後のことを考えるようになります。そして、いよいよ準備も大詰めに差しかかったとき、副会長から次期学生会の副会長をしてほしいとお願いされます。その場での即答は避けましたが、涙香が作り上げたものを守るために副会長になろうと考えます。
雪まつり前日、これまで順調だった準備ですが、最後にアクシデントが発生します。商店街の人たちから直接業者に頼んでいた品々を運ぶトラックが都会の大雪(夜間瀬からすれば大したことない)により来られなくなってしまったのです。慌てる会長と副会長。主人公は落ち着いて資料を見ると、今回は商店街の人たちが普段仕入れているものを直接業者から送ってもらう手筈だったから、それなら商店街の人に頼んで品物を譲ってもらって、遅れてきた品物を商店街の納品してもらえば良いと提案。2人もその案に納得し、主人公は地元の、副会長は隣町の商店街まで交渉に向かい、涙香は学園の準備の指揮を執ることにします。
商店街に向かった主人公は最初に言ったお店で頭を下げてお願いします。都合の良い相談だと思っていたら、そこの店主は涙香の祭りが大変なことになっていることを知ると、隣の店に話を付けその隣の店も他の店に話を付け・・・とどんどん輪が広がり、主人公が何もしなくても商店街の協力を得ることに成功しちゃいます。それは涙香の人望が成せる業でもありました。一方、学園でも涙香が資材の搬入が遅れていることを全校生徒に説明。万が一の場合は、他の方法を考えなくてはいけないことも説明すると、全員揃ってそのときは協力すると言ったため、涙香は嬉しく思うのでした。
資材搬入の遅れてで早朝から準備に追われたものの、雪まつり本番は地元民だけでなく観光客まで訪れるほどに大盛況のまま終了します。翌日の片付けが終われば学生会の引き継ぎは行われるため、涙香の会長としてのお役目はこれで無事終了となりますが・・・涙香は気が抜けた状態になっていました。そして、片付けも終わって全校生徒の前で挨拶したときソレは急に訪れます。涙が止まらなくて挨拶どころではなくなった涙香は、そのまま学園を去り、追いかけた主人公をも拒絶して家に帰ってしまいます。翌日の放課後、主人公は涙香を探しに行くと、彼女は公園にいました。彼女の泣き声でよく聞き取れない中で、主人公は彼女がそうなってしまった理由を察します。
これまで帰国子女の出来る学生会長を演じてきた自分が終わってしまったこと、全てをやり遂げて燃え尽きたこと、色々なものが一気に無くなり胸に穴が開いたことで自分でどうしたらいいのか分からなくなっていた涙香を立ち直らせるために、主人公は新会長に相談してあることを始めます。そのために主人公は新しい学生会の副会長となり、3年生が自由登校となった中、1~2年の生徒たちに涙香を助けるために手伝ってほしいと放送で伝えます。
その後、涙香にも本当の自分を曝け出したらどうかと言います。涙香は卒業までその嘘を吐き通すつもりでいましたが、嘘はどこまでもいっても嘘だと主人公に説得され、皆にも本当のことを話すことにします。そして、主人公に勇気をもらった翌日に、主人公が用意した舞台で皆に嘘を吐いてきたことを正直に話します。嘘吐きの学生会長ではいたくないからと。すると、一瞬の静寂の後、涙香の周りには桜色の紙ふぶきが舞い落ちます。主人公は、涙香が皆に話す前に既に全校生徒に伝えていたのです。主人公以外の人たちにも本当の自分を受け入れてもらった涙香は満面の笑顔で「ありがとう」と感謝の言葉を皆に伝えるのでした。

硯川・ユーフラジー・涙香編 感想
皆の前では立派な学生会長、でも本当はちょっと抜けたところのあって成績もあまり良くはなくて不器用なところがある普通の女の子。そして、見た目は外国人でも中身は生粋の日本人。表の会長モードと裏のデレデレモードというギャップがあるのが魅力な女の子で、秘密を知ってる主人公にだけ弱い部分を見せてくれるようになります。
甘えかたは、人には見せない素の自分を見せること。人前ではずっと気を張っている涙香にとって家族以外で唯一安心して自分自身でいられる場所が主人公という感じです。まぁたまに外国人設定を利用して誤魔化すことも多くなりますが、公私で使い分ける分、甘えるときはとことん甘えます。ただ、恋人になってから主人公がいるところでは他の人の前でも思わず素の自分を見せてしまうことが多くなって見ていてうっかりが可愛くて微笑ましかったですねw
後半少しシリアスになった部分はあるけど、すぐ解決したし、最後の桜の紙吹雪シーンは良かったです。てっきり卒業式もちゃんとやるのかなって思ってたけどエピローグでサラッと流されてしまいましたねw ちょっとそこは残念だったような気もするけど、しんみりとしない明るい卒業式になってたのも新鮮味があっていいかな。
Hシーンは6回。初Hが眼鏡かー、眼鏡なのかー、折角おっぱい見せてくれたのになんかガッカリだわー。自分、眼鏡属性じゃないので!学生会で仕事してるときは眼鏡してるときが多いから、たぶんHシーンの何回かは眼鏡あるんだろうなぁと思ってたけど、最初かー。自分、眼鏡だと萎えるんですけどw その後は眼鏡はなくなったのでそこは良かったですが。前半のHはおっぱい見せないわパ○ズ○フェ○のアングルは悪いは途中まで最悪~と思ったけど、後半はそこんとこ挽回して窓に張り付いておっぱいムニュってしてくれたし、最後の本番Hもおっぱい見せてエロエロだったし、後半部分は概ね満足でした。やはりおっぱい見せなきゃダメですよ!w
一般シーンでは、やはり最後の桜の紙ふぶきのシーンですかね~。ちょっとだけ感動的になっています。あとは、2人きりのシーンだけじゃなくて、皆でイベントを盛り上げようとする青春なシーンが多かったこと、涙香が時々見せるドジなところが良いですねw モブの出番が多い分、若干2人きりのイチャラブは削られているものの、そもそもシナリオが長いので普通のエロゲよりもイチャラブ時間は長いから問題ないですw
涙香編では前作の主人公は予想通り、こはるちゃんでした。ぃぇ、キャラ紹介か何かで涙香はこはるびよりの常連って書いてあったので、多分そうだろうとw 「ルイカお姉ちゃん」って涙香のことを慕うこはるちゃんが可愛い(*´Д`*)  それから雪まつりのときの前作ヒロイン(こはるちゃん、紗雪、聖先輩)揃い踏みの同窓会っぽい会話も良かったですね。・・・そういや、紗雪とは2年のとき同じクラスだったってことは、前作の主人公のクラスに涙香がいたってことですよね?w これだけ目立つモブっていたっけなぁ・・・とちょっと思ったw まぁ後付け設定だといないのも分かりますがw
ところで、あざらし、今回はイヤーマフラーだったかー、しかも何故かドヤ顔あざらしwww あと、雪まつりでは雪像あざらしもいましたねwww しかも何故か王様風w あざらしどこへ行く・・・w

さてさて、お次で最後になります、一ノ瀬穂波です~。

他のヒロインのあらすじ・感想はコチラ↓
高社雪静編】【沓野奏編】【一ノ瀬穂波編】 

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あざらしそふと3RD PROJECT「アマカノ~Second Season~」

ポンコツ彼女も可愛いものです(*'∇')