ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

クリスマスと言えばクリスマスプディングですよ!

2018-12-24 20:55:28 | 日記
僕にとってのクリスマスの思い出といえば・・・

あれをおいて他にはない!

でも、ドイツのシュトーレンやイタリアのパネトーネそれにフランスのブッシュドノエルなどはかなり認知度が高いけど イギリスにおいてはクリスマスを代表するお菓子であるにも拘らず日本での認知度は恐ろしく低い。そんな関係で本場のこれを食べたことある日本人はそう多くはいないと思う。

その浮かばれないイギリス代表のクリスマスのお菓子とは クリスマスプディングだ〜!



クリスマス プディングは日本人が想像するケーキともプリンとも全く違うお菓子だ!

これを食べたらもう何にも食べられなくなるくらいリッチで腹持ちが良い。簡単に言うとむちゃくちゃプラムなどのフルーツがギュッと圧縮された濃厚なフルーツケーキと表現するのが一番近いかもしれない。

僕はイギリスのクリスマスを2度経験した。言い換えるとこの恐怖のクリスマスプディングの洗礼を2回受けたと言うことだ。

最初の年は学校の行事で先生と他の生徒たちと一緒にクリスマスディナーを食べに行った。ひとしきり料理が終わりいよいよお待ちかねのクリスマスプディングの登場と相成った。

正式にはブランディのソースをプディング全体にかけフランベしてから少しづつ切り分けて食べる。フランベするときは部屋の明かりを少し落としていたと思う。





この切り口を見てもらったら分かると思うけど本当にリッチなケーキです。持つとズッシリその重みが伝わってくるんですよ。

2回目のクリスマスには冬至お世話になっていたイギリス人のご夫妻がクリスマスランチに招待してくれてそこの家でご馳走になった。
メイン料理は七面鳥だったと思う、そこに行くまで結構食べたので正直なところ殆どお腹いっぱい状態でクリスマスプディングが入るスペースは無いに等しかった。

でも食べましたよ勿論歯を食いしばって😱😱😱
今回のクリスマスプディングは彼らの息子のJohnお手製のものだった。でもほぼ満腹状態のところにこのリッチなクリスマスプディングを食べると言うのはかなり辛い。
味はなかなか美味しかった。空腹の時に食べられたらさぞやもっと美味しいと思って食べられただろうに・・・

イギリスから帰ってはやうん10年その間一度もこのクリスマス プディング食べていない‼︎

クリスマスプディングに限らず時々美味しく無いと皆んなに言われるイギリスの料理がとても恋しくなることがあります。

久し振りにクリスマスプディング食べてみた〜い! でもちょっとだけよ😅


Anyway Merry Christmas and Best Wishes !