Madame Miekoの、優遊自適

アンティークショップを、卒業し,次は何にチャレンジ❓の答えを、、、

”男物のリュックサック?”

2008-09-30 21:08:43 | エコ、江戸バッグ
”おかあさん、元気?
 隣、まだ開いてないの?”と、和骨董の店のお客さん

このリュックをご覧になられて
”おかあさん、作ったの?僕、こういうの大好きなの
 どう?格好いいでしょ?ちょっと小さいかな?”と

     

この年配の男性、こうして隣の店が開くまでの、時間つぶしにフラッと寄られる

”しかし、センスのいいもの作る店だね、いや~実にいい物見させてもらったよ
 あとで、又来るよ”と、、、、

本当に、又来られました、半時間ぐらい過ぎた頃に、、

”これ、おやつ!
 山栗だよ、食べてみて、
 僕が2時間ほどゆでたの、柔らかいよ、指の爪で皮を押して、口の中でツルッと、、、
 どう、甘いでしょ、お金では買えない栗だよ、器量は悪いけど、、、、”と

本当に美味しい栗でした、ご馳走さま!



また、半時間後ぐらいに
”おかあさん、さっきの、リュック彼に見せて、、”と
”この人も、こういうの、大好きなの、、、
 いま、カメラのバッグ作ってもらってるんだって
 ほら、このおかあさんに頼みな”と
”私もこういうの好きでね、、、
 綿を入れてある、軽くて使いやすそうだ、、、”と

お二人とも、ライカのカメラ、蛇腹のカメラなどにも興味を持たれている様子

”又来るよ”と、、、

今日は、この山栗おじさんの一人舞台のような一日でした
(私に、「おかあさん」と言ったのはこの人一人だけ、最初で最後にしてよ)
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