Madame Miekoの、優遊自適

アンティークショップを、卒業し,次は何にチャレンジ❓の答えを、、、

”ためしてガッテン認知症!”

2010-09-15 23:38:34 | 太極拳、気功、健康


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「介護の新技で症状が劇的に改善するOOで脳活性化
 失禁、暴言が激減」

と、新聞の番組欄

200万人もの患者がいるという認知症

他人事ではない、自分が患者になるかもしれないし、介護するかもしれない、、、

気になって、テレビを見て、納得!

番組のポイントが載っていたのでコピーしました

介護をラクに! 「新技」大公開
「感情」を大切にすることが、認知症の介護のポイント。でも日々病気が進行する中で、患者さんがどのような気持ちを感じているかを気づくのは簡単なことではありません。一体、どうすれば良いのでしょう?

今年3月、ある介護の方法を使うことで、「徘徊(はいかい)」や「興奮」などの症状を半分以下に減らすことができた、という報告が出されました。

その介護の方法とは「センター方式」と呼ばれるもの。
シートに患者さんの情報や気づいたことを書き込んでいくことで、患者さんの気持ちに気づき、介護の方法を見直せるように工夫されています。
番組では、3つのポイントをご紹介しました。

(1) 介護される人の姿を「絵」に描く
絵を描くことを通じて、本人のいまの状態を客観的に見直すことができます。

(2) 介護される人の「言葉や口癖」をそのまま書く
一見無意味なように見えても、本人の言葉の裏には必ず「そのとき感じた気持ち」などの理由があります。言葉をそのまま書き出すことで、裏にある気持ちを考えるきっかけになります。

(3) (1)・(2)から気づいたことや介護のアイディアを書く
認知症になると「失われた」機能が目立ち、感情など「保たれている」機能があることになかなか気づきません。上記の(1)・(2)を通じて「保たれている」機能に気づき、それを介護に生かすことで、患者さんの症状を減らすことにつながります。



何よりも大切なことは「笑顔」です、と

ポイントは、認知症の人の気持ちに共感し、理解しようとすること。そのうえで下記のようなテクニックを使うことで、認知症の人とコミュニケーションをとりやすくなります。
※バリデーションのテクニック(一部)

1)アイコンタクト
アイコンタクトを取ることで、安心感を持ってもらうことができます。
2)言うことをそのまま繰り返す
つじつまの合わない言葉であっても否定せず、そのまま疑問形にして繰り返します。すると「自分の言うことを聞いてくれた」と感じてもらうことができます。
3)思い出話をする
認知症になっても、昔の記憶は残りやすい傾向があります。昔の思い出を話すことで、感情的に落ち着くことが期待できます。
4)やさしく触れる
完全に会話ができなくなった人でも、やさしく手を握ったりして「ここに家族がいる」と知らせると安心できます。

※上記のテクニックは、あくまで相手の気持ちに寄り添うことが目的です。介護する側が疲れていたりするときには、無理に行う必要はないとのことです。
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