高校を出て、建築の会社に就職した、I君
まだあどけなさが残る童顔の彼が
”こんなに焼けました!”と、Tシャツの袖たくし上げ、
”もしかして、土方焼け?”
”朝、一番に起きて、食事の用意
学校へは片道3時間
仕事終わって寮に帰ると、夜の12時
ホント、きついんです”
”身体は大丈夫?骨折した腕とかは?”
”若いから大丈夫です!
毎日毎日、覚えることがいっぱいあって、おもしろいんです
会社の人みんないい人ばっかりで、、”
”じゃあ、3年はがんばれそう?”
”いいえ、5年間はなんとしても今の会社で、いろんなこと覚えようと思って、、”と
就職が決まった報告をしてくれた時は、このか弱き少年が?と、少し心配したけれど、、、
充実したいい笑顔で、話が続く、、、、
お母様のお使いで、アンティークの照明用の電球を探しに、来てくれたのが初対面で、、、
”引っ越した家に、、、この明かりは、うちの家にいいね、、”とか、
”リフォームすることになったんで、アンティークの灯りを、探しに、、”とか、、
今日はなぜか、アンティークの照明探される方々が、、、