カフェで仕込みをしていると、何やら賑やかな、話し声
どうやら、”朝摘み野菜売り”が届いたようで、、、
”今朝、採ってきたばかりだから、このまま食べたらおいしいよ!”
”これは?”
”ひのなかぶ、って言うの”
”どんな漢字書くのです?ひは、太陽の陽?”
”ひらがな!
昆布茶で漬けて食べると美味しいよ!”と、
”できれば、かぶの葉、そのまま切らずに、持ってきていただけると、嬉しいのですが、、”
”かさばるから、切ってきたんだよね、次は、、”と、、、、
この野菜を育てられた苦労が、そのお顔に、、、
新鮮で美味しそうだから、ついつい、いろんな野菜を買ってしまう
初めて見た、このひのなかぶ
ネットで調べると
ミニダイコンかと思うほど細長く、地下部の白と地上部の赤紫色の対照が鮮やかな日野菜(ひのな)カブは、滋賀県日野町の在来種だ。この地で見いだされ、改良されて、広く栽培されるようになったとされる。色や形、味などの特徴が古くから継承されており、種子の保存が確実に行われているため、滋賀県の農産ブランド推進室が14品種を選定した「近江(おうみ)の伝統野菜」にも含まれている。別名を赤菜、緋の菜という。
漬物にすると美味しいらしい