モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

攻撃的な私2

2014-09-04 | モンペリエ
前回フランスで働いていると攻撃的になると書いた。

6月に1ヶ月日本に帰っていたのだが、日本語を話しているといつものおとなしい自分で、とてもじゃないけれど喧嘩など出来ないと感じた。

要するに喧嘩が出来るのはフランス語を話している時のみ。

どこかである記事を読んだのだが、その筆者も話す言語によって人格が変わる・・・と。


モンペリエ

フランス語を話している時のみ、私は普段よりちょっぴり攻撃的なようだ。


←なので怖がらないで下さい。

攻撃的な私1

2014-09-03 | モンペリエ
フランスで働くと言うことは、同時に攻撃的にならざるを得ない。私だけですか?ああ、そうですか。

日本では、同僚とは着かず離れず、目立たない存在で、問題も起こさず、黙々と仕事をこなしていたのだが・・・

こちらでやっとフルタイムで働き出して約1年、黙って黙々と人の分まで働いていれば、いい気になってさらに要求してくるし、何度言っても同じミスを繰り返す奴はいるし、こちらに何も落ち度はないのに、無意味に欠点ばかり探して、揚げ足を取ろうとする輩はいるしで、そうなると怒鳴りあいの喧嘩も必要になるわけで・・・


モンペリエ

怒鳴りながら、元夫と喧嘩をしておいて良かった。どうもありがとうと皮肉を込めつつ心の中で思う。


←とはいえ、喧嘩なんてまだ3,4回です。




刺されない理由。

2014-09-02 | モンペリエ
夏なので、私の働くレストランにも蚊が発生。

何故か、顔やら腕やら一緒に働く6歳年下の男の子が集中して刺されている。

お陰でわたしは未だに1度も刺されずに済んでいる。


モンペリエ

C君よ。これからも一緒に働こう。


←年と共にだんだん蚊に刺されなくなりますね。

フランス人には重要で、私としてはどうでもいいこと。

2014-09-01 | モンペリエ
フランス人は別れる際、次に会う時をはっきりさせたい人種らしい。

au revoir(オルヴワール・また会う時に)adieu(アデゥー・神の元で)などは有名だが、お店の店員さんならまだしも、友人、同僚に"au revoir"など使う機会は全くない。

特に同僚となると、「じゃあ、また明日」と言って去ろうとすると、「あ、私明日働かないから木曜日に」「あらそう、じゃあ木曜日に」とか、「私は木曜日の昼休みだけど、あなたは木曜日の夜休みだから、金曜日にね」とか去り際に一々次に会う時の確認があり、正直面倒くさい。

それを誰かがうっかり間違えたりすると、「あれ、今日Mはいないの?」「今日、彼は働かないはずだけど」「え、でも昨日Mと"また明日ね"って別れたのに」「M、間違えたんじゃない?」という不毛な会話が翌日されることになり、またしち面倒くさいと思う。


画家フレデリック・バジルゆかりの地 メリック

日本人みたいに、「お疲れ様で~す♪」と言って、そそくさと帰ることは出来ないものだろうか・・・?


←私にとっては明日会うのも明後日会うのもたいした違いはなく、それほど重要ではないのです。

疑わしき存在。

2014-09-01 | モンペリエ
外国人と結婚していると言うと、決まって、「じゃあ、旦那さん、家事とかしてくれるんでしょう?」と訊かれる。

フルタイムで仕事をしている上に、ほとんどの家事もしている私は思う。

日本人妻を持った外国人夫で、家事をする人は本当に存在するのだろうか?と・・・


着物を着てお茶会。

”外国人夫=家事をしてくれる夫”は都市伝説に過ぎないと思われる。


←半年間、我慢して相方に掃除を任せたら、逆に埃、ネコの毛が積もった我が家。