今日もまずまずの天気です。自由遊びにして、外と中で分かれます。
外ではソリ滑りやサッカーなどで遊んでいます。
そんな中、昨日カマクラを作っていた子はカマクラを改造して“ほんやらどう”を作ることにします。ほんやらどうはカマクラの別称で東北の一部での呼び方だそうです。なんでほんやらどうを作るかというと、日曜日にテレビ(ポケモンサンデー)で放映され、それを見た子(のぶきちも見ていた)がいたからです。数人の子とは前日から、ほんやらどうを作る約束をしていたので、スキップに着いてすぐに「作るんでしょ?」と期待大だったようです。テレビでの作り方は四角の竪穴で、屋根はビニールやベニヤ等で作るんだそうです。
昨日作ったカマクラの天井をくり抜いて、室内を四角に掘り下げて行きます。除雪で出来た雪山なので、硬い部分が多くかなりの重労働です。それでもスコップで掘る子、掘った雪をソリで運ぶ子、壁を補強する子といった具合に仕事を分担して行います。約一時間後イス付きの穴が完成しました。
最後の仕上げは天井作りです。ブルーシートをかぶせ、脇を雪でとめてとうとうほんやらどうが完成しました。早速入ってみると、室内は暖かく快適です。ここで外遊びが終わりの時間になったのですが、特別に作った子達はほんやらどうでおやつを食べることにします。ダンボールのテーブルを運び込み、米ゾリの座布団をイスに敷いて準備OK!お皿で持ってきたおやつを美味しく頂きました。