今日は毎年参加しているセキスイ子ども自然塾です。
参加者は昨年も参加した子も含む15人です。
大型バスで、積水の工場へ行き、自然塾の始まりです。
お話を聞いた後、木のプレート作りをします。
絵の具で、名前・日付・好きな絵を描いていきます。
女の子は鉛筆で花・森・動物・女の子などを下書きしたあと色を塗っていきます。
さすがに丁寧に塗って綺麗なプレートを作っていました。
男の子は下書き無しで、直接絵の具で描いていきます。
プレートが出来たら、ダンボールでポットを作ります。
折り目に沿って組み立て、隙間に新聞紙を埋め込んで完成です。
そのポットに昨年採取したドングリから育った苗を植えかえます。
これで午前中の作業は終了、お弁当を食べます。
午後は大正池に移動してさっき移し変えた苗を植樹します。
円く掘られた穴にポットを四つずつ入れ、土をかぶせます。
その後、苗の側に朝作った木のプレートを設置します。
昨年植えた苗木も見つけることが出来、「大きくなったねぇ~」と自分が植えた木を見て喜んでいる子もいましたよ。
最後の活動はドングリ拾いです。
ミズナラ・コナラのドングリを探しますが、中々見つかりません。
あっても小さいものばかり・・・。
ウォーキングセンターの方が「今年はドングリが凶作で少ないんですよ」と説明してくれました。
それでもいくつか拾う事もできそれを、来年の苗木にするためにポットに植えていきます。
これで作業は終了。
最後にお土産をもらってスキップへと送ってもらいました。
スキップでは早速お土産をあけ入っていたおやつをいただきます。
感想のハガキも皆で描きました。
木の事、森の事、自然の事を体験できた貴重な一日となったのでした。