例年なら、スキップの近所で野草を採るのですが、今年はちらいおつ遊び塾で探す事にします。
月形へ向かう車内で、今日の昼食を決めます。
どの子も「何でも良いよ」と言う中Ｇ君がシチューをリクエスト。
お店で食材を買い込んで、遊び塾に到着です。
早速、調理開始!幼稚園の預かりさんもちょうどシチューを作っていて、スキップの子は勝手に「幼稚園のシチューと勝負だ!!」と盛り上がります。
切った具はフライパンで炒めた後鍋に入れ、外にある薪ストーブで煮込みます。
シチューの仕上げは美保さんに任せて、子ども達は園長先生から依頼された丸太運びをします。
重いのから、軽いのまで、大小沢山の丸太を一生懸命運んでくれた子ども達でした。
作業がすむとちょうどシチューも完成していて、お昼にします。
とっても美味しくて子ども達は大満足!
しかし、園長先生による幼稚園シチューとの味対決の判定は「スキップのは甘すぎて年寄りにはちょっと・・・」という残念な結果に。
もちろん子ども達は納得するわけもなく「こっちの方がおいしかったよね～」とずっと言っていました。
午後は山羊と羊に草をあげて遊びます。
タンポポで冠を作り山羊にのせていました。
2時、遊び塾の運転手さんがウド採りに連れて行ってくれます。
林道脇の笹薮でウドの探し方、見分け方を教えてくださり、「ちょっと時期が遅くて、大きくなりすぎちゃってるね～」とのことですが、数本のウドを採る事が出来ましたよ。
道端ではヨモギも摘み遊び塾へ戻ります。
早速ヨモギは団子にして食べることにします。
ヨモギを湯がいて千切り、
白玉粉とヨモギを混ぜてさらにねると草色になり、匂いもしてきます。
それを丸めて熱湯に入れます。
浮かんできた団子をすくっていきます。
出来た団子にあんこをのせて、ヨモギ白玉の完成です。
とっても美味しくてみんな大満足でした。
ウドは来週酢味噌和えにしておやつに食べようと思いますお楽しみに。
遊び塾からの帰り道にはひょうたん沼公園へ立ち寄り30分ほど遊んでからスキップへと戻ってきたのでした。
