目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

猫の気持ちは分からない

2018-07-28 | 日記
こんばんは

台風が近づいております。

夕方から降り出した雨も時折強くなったり弱くなったりしていますが、

まだそれほど激しくはなく、風も静かです。


私のすぐそばで二匹の猫が死んだように眠っています。

一匹の猫スージーは四日ほど家を留守にしていました。

どちらにお出かけか私の知る由がありませんが

この子は時々こんな風に家出するのです。


スージーの大の仲良しはラクちゃん。

私の相棒なんですがね。


この子がまた大いに変わった猫ですの。

スージーがいないと急に不安になったように

異様に私のそばを離れません。

まるでストーカー、と言ってますが

どこにでもついてきて

うるさいくらいにミャーミャー鳴くのです。


身体を触ってほしくてすり寄ってきては頭を押し付ける。

撫で撫でするまでやめません。

しつこいのです。

うるさくて。。。


毎朝四時五時になると、ミーミー言って私を起こすし、

とにかく不安定なのです。

それが昨夜遅くスージーが帰ってきた途端に

ピタリと止まりました。

嬉しそうにスージーと舐めあって、安心したのか

今日は全く私のそばに寄ってこないのです。

ちょっと寂しいくらいです。



擦り寄られればうるさいし、寄らなければ寂しいし、

人間は勝手なものですね。


だからと言ってスージーにくっついているわけでもなく、

落ち着いて一人で寝ています。

今日は本当に静かな猫なんです。


一体どういう心境なのか、

猫の脳みそを覗いてみたい、と思いませんか?


脳みそを見たってわかるわきゃないでしょうが。。。。

とりあえずあ私はやっとお役目から解放されたようですよ。

楽ちゃんのお守り、大変でした。


楽ちゃんの静かな寝姿を撮ったのに、あら残念、カメラがバッテリー切れよ。


少しは台風の雰囲気を感じたかったけど、まだですね。




台風は気になりますが、もう寝ます。





















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蜂に刺された

2018-07-28 | 日記
台風の風が吹いて気持ちの良い黄昏時です。


実はさっき蜂に手を刺されました。


昨日の話に出てきたキッチンのアシナガバチではありません。


雨の前にブルーベリーを収穫しようと思って


実を幾つか採り始めたその時です。

何も無い空中にふわっと蜂が現れてあっという間に手の甲を刺されていました。


素早い行動です。


この蜂は足長より少し小さめの黒っぽい蜂でした。


これはきっとどこかに巣が作ってあるに違いありません。

探したけれど見つからないし、

手が痛かったので

とりあえずヘビイチゴの焼酎漬けを塗りに家に戻りました。


ヘビイチゴの焼酎漬けは虫刺されの家庭薬です。

友達がいつも作ってくれるので常備していますが、

蜂刺されにもよく効きますよ。


この蜂は前にはグースベリーの木にも

巣を作っていて家人が刺されました。

その時も蛇苺の焼酎漬けで対処しましたの。


結構すぐに痛みがなくなりました。


それから厳重装備をして、

今一度収穫しようとしているところに近所の家族が来訪。

結局収穫は延期に。


隣人が言うには

台風の雨の時に行って棒で叩き落とせばいいらしい。

できるかな?

そんなこと。

せっかくの雨の機会なのでやってみようかな。


蜂の巣を叩き落とす。

自分でやるのは初めてです。

逆襲されたら怖いよね。



でもね、自衛のためにはこんなこともやらなければなりません。

申し訳ないが他で作り直して欲しいです。


枝と枝の間をよく覗き込んでやっとその小さな巣を見つけました。

まだ栗のみくらいの大きさです。

これならできるかもしれません。

刺されないように注意して行動します。


山で暮らしてたらこんなことも起きるのです。

先月家人が刺された後、

やっぱり混み合った枝の奥に小さな巣を見つけ、

気をつけて、気をつけて

手をそっと動かせば巣の近くまで行っても

案外大丈夫だよって言ってました。

しかしブルーベリーの木は

実をとると枝が揺れるので油断なりません。

やっぱり落とした方がいいようです。

よし、雨が降ったら決行しよう。


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はっぴいえんどが好きってどうしてわかった?

2018-07-28 | 日記
今日は逆走台風が大雨を降らせる予報が出ています。

朝、しとしと雨の音で目が覚めました。


本当は今日は病院へ行く予定になっています。

が、どうしましょう。

迷っています。


今から行って慌てて帰ってくるよりも台風が過ぎた明日に出かける方がいいような気がしてきました。


多分そうするでしょう。


昨日ことなんですが、最近ユーチューブで昭和の映画とかよく見ています。

そうしていたら、

あなたにおすす、という一枚に音楽アルバムがあるのに気がつきました。

はっぴいえんど、というグループの「風街ろまん」というアルバムで

1971年発売です。

私はこの時十七歳。


青春真っ盛りの時代です。

このレコードアルバムを私は持っていました。

メンバーの書く抽象的な詩と和製ロックのミュージック。

何度もなんども聞きました。

でもその後、私がはっぴいえんどのファンだったことを

ほとんど誰にも話したことがありません。

特に最初の結婚にやぶれてからは

自分にとって離婚後の新しい友人との世界が広がり、

そこで知り合った人にこのグループのことを話すことは

一度もなかったのです。

インターネットで検索することもありませんでした。

完璧に過去の遺物となっていたのです。

最近では思い出すこともなくなっていました。

それが急に

私へのオススメとしてネット上に現れたのは

一体どういうわけ?

どうしてこのミュージックを好きだと

誰がそう思ったのでしょう。

それはAIの仕業なのかしらん。


それにしても不思議、

ユーチューブで音楽を聴くこともあまりないのに

いきなりこのアルバムが現れてびっくりしています。

そしてなんと48年ぶりに曲を聴いてみました。


驚いたことに幾つかの曲はよく覚えていて

一緒に声を上げて歌ってしまいました。

50年近くも経っているのに

覚えていることに自分でびっくり。

思いがけず十七歳の頃の記憶が戻ってきました。


懐かしいです。


1970年、時代は希望に溢れていました。

ベトナム戦争が終われば

戦争の時代は終わるはずでした。


自由な思考と自由な行動。


未来は明るくきっと良くなるはずでした。

全てははっぴいえんど、だったはず。。。


今思うと、実は全てが幻想だったような気がします。

四十八年前に

彼らが書いた詩のように

私の目に見えた現実はとても抽象的で

信じられないことばかりが起きる世界でした。


四十八年後に偶然に

この曲を聴くことになるとはつゆ知らず、

夢中になって一緒に歌っていた頃の自分を


振り返って見ています。

なんとも不思議な感覚に浸った夜でした。


Happy End - Kazemachi Roman (1971) FULL ALBUM








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