おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

槙の木 深い緑に魅せられて

2017-11-11 16:00:02 | Weblog


高さ20 mほど。樹皮は白っぽい褐色で、細かく薄く縦長にはがれる。
茎はまっすぐに伸び、枝先は上を向くが、大木になると枝先は下垂する。
葉は細長いが、扁平で主脈がはっきりしており、
いわゆる針葉樹の葉には見えない形をしている。

雌雄異株。
雄花は前の年の枝に多数つき、穂状で垂れ下がり、黄色い。
雌花は1 cmほどの柄の先に小さな包葉があり、その中の1つが伸びて、
その先端部に胚珠を含む。
胚珠を含む部分が膨らんで種子となり、その基部も丸く膨らむ。

基部の膨らみは花床と言われ、熟すると次第に赤くなり、
少々松脂臭いものの甘く、食べられる。
種子は緑色になって白い粉を吹く。
こちらは毒成分を含有し、食べられない。

全体としては緑と赤色の団子を串刺しにしたような姿となる。
鳥などがこの花床を食べるときに種子散布が起こると考えられる。
種子はまだ樹上にあるときから発芽を開始することがあり、これを胎生種子と呼ぶ。

照葉樹林に生育し、神社林などでは優占している場合もある。
これは森林が小さくなると風の影響を受けやすく、
風に強いイヌマキがよく残るためではないかとも言われている。

ウィキペディア フリー百科事典より



自然は その法則にのっとり

たゆまず 生きている




人の心は

なんと もろくて 

頼りないものなのだろう




小さな 言葉の端に

喜びを 感じたり

語尾の 上がり下がりに

悲しんだり

落ち込んだり




決して 動じない心を

持ちたいと思いながら

心の色模様は

刻々と 変化し

ひとつひとつが 色あせていく 




手を下す輩が ありやなしや

わからぬうちに

迷い道に入り

出口の見えない闇に

手をのばして 

彷徨うことの 多さよ




これが 生きていることへの

絶対的な アンサーなのか

こたえを ききたい

森羅万象を司る存在に


槙の木
花言葉 色あせぬ恋
コメント (2)
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