ヤマセンの気まま日記

カメラの趣味が嵩じて あちらこちらへ出掛けては ブログのネタ探し。
写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

史跡のロマン

2016-02-14 06:12:08 | お出掛け

 

大きな腰掛のような石とそれに乗っかった石碑

その正体は

 山路機谷氏による社会奉仕事業で設置された 千年村能登原峠休息所 (峠の茶接待所)  

 

峠の下 海の見えるあたりが能登原で  ココまで上ってくると 当時は 相当上った感じがしたでしようね  

 

山路機谷  

 屋号を岡本という豪農   港湾整備 井戸の掘削 などなど 地域の発展に尽くした人物で江戸時代後期の儒者・公共事業家

山路家は明治24年に没落するも 各村の人達によって受け継がれ 峠の茶接待所は 昭和の30年くらいまで続いていたといいますか これは、史跡のロマンですね

 

ご訪問 ありがとうございました

コメント