とんとんからしのあるがまま

ゆっくりと、のんびりと、ゆる〜いシニアの日々を綴ります。

国宝・彦根城④

2024-05-30 | 旅行

天守へ上る。。。

 

前日は日曜日であったので

天守への行列は

1時間待ちだったって

 

その日は月曜日

空いてるだろうと

添乗員さんは言ってましたが

あにはからん、、、

30分待ちの行列でした

 

そこで、ツアー一行は

天守に上るか

他の場所を観るかに別れて

わたしは天守を選択!!!

30分待ちの行列に並んだのでした

 

 

彦根城

井伊直政の子直継・直孝が

1604年に着手してから

20年の歳月をかけて完成。

多くの大老を輩出した

譜代大名である

井伊氏14代の居城でした。

白亜三層の天守が

気高い勇姿を誇る、

別名「金亀城(こんきじょう)」

と言われている。

   (パンフレットより)

 

もう一つのパンフレットより

天守(国宝)

いくつもの屋根様式を

巧みに組み合わせた

美しい曲線の調和をみせ、

どっしりとした牛蒡積と

呼ばれる石垣の上に

三階三重の天守がそびえる。

京極高次が築いた

大津城から移築されたといわれ、

慶長12年(1607)頃に完成した。

(1622年に完成した。)

天守の中に入れば、

通柱のない造りや

隠狭間など内部の

細かな構造が見学できる。

昭和27年国宝に指定された。

 

 

いざ入城^_^

ワクワクが止まらない

(この時は。。。笑笑)

 

 

階段が急、急、急

でも、大体のお城は

どこも急で狭いものです!

 

 

多分、この階段を

降りたところで

踏み外して捻挫(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

頭の中が

真っ暗になりました。。。

いや、真っ白か、、、あはは🤣

 

 

夢も希望も吹き飛んで

左足首の痛みだけが

脳に

突き刺さるのでした。。。

 

 

恨めしの彦根城

ゆえに、美しい

冷たくも美しい

燦然とそびえ立ち

邪心あるものを

拒みつつ

400年を生きている

ゆえに、美しい

 

天守に上っていたので

見れなかった

西の丸三重櫓を添付しておきます

  パンフレットより

 

搦め手(からめて)

①人をからめとる者。捕り手。

②ア・城の裏門。敵の背面。

 イ・城の裏門を攻める軍勢。反対語、大手。

③転じて、相手の攻めやすい側面、

すなわち弱点や注意の届かない部分。

「ーから論ずる」

 

次回は

痛む左足首を庇いながら

いみじくも玄宮園

散策するのでした

 

今日も明日も良い日でありますように。


国宝・彦根城③

2024-05-29 | 旅行

右に左に表門山道を

上がります

 

こちらは、登り石垣!


 

お〜松山城にもあるのですね

今度見てみよう。。。^_^

 

彦根城博物館(表御殿)

 

表門山道、入り口

 

天秤櫓の石垣。。。

 

天秤櫓の前の橋

廊下橋(非常時には落とし橋となる)

ちゃんと橋を撮ればよかった(≧∀≦)

 

念の為、

パンフレットよりの

写真を添付しておきます

 

天秤櫓(重要文化財)

(重複しますが)

この橋を中央にして

建てられているのが

天秤櫓です

まるで天秤のような

形をしているところから

天秤櫓と呼ばれています

日本の城郭で

この形式のものは

彦根城だけだそうです

     (パンフレットより)

 

余談のようですが、、、

「オオトックリイチゴ」があります

彦根城以外では知られていない

彦根城固有の植物だそうです

牧野富太郎が明治27年に発見。

と書かれてあります。

 

そこから、彦根の街を

チラ見🫣

 

太鼓門櫓が見えます

 

お城も見えてきましたっ)^o^(

 

時報鐘

城全体に響くようにと

鐘の丸から移されたもので、

今も定時に鐘がつかれ

「日本の音風景百選」

に選ばれている。

幕末期により

美しい音色にしようと

大量の小判が投入された。

また左手の聴鐘庵は

茶屋として薄茶を楽しめる。

    パンフレットより

 

太鼓門櫓(重要文化財)

本丸への最後の

関門である太鼓門櫓は、

東側の壁が無く、

柱の間に高欄をつけ

廊下にしている。

登城合図用の太鼓の音を

響かせるために

考えられたのではないかと

言われています。

    (パンフレットより)

 

本丸には、

桜が咲いていた

 

やっと

憧れの彦根城に会えましたっ^_^

きれいですね〜〜〜❤️

 

今日はここまで。

 

この後、天守の階段で

転ぶとは

つゆとも思っていなかった、

この時は。。。

 

今日も明日も良い日でありますように。


国宝・彦根城②

2024-05-28 | 旅行

わくわくの彦根城

たくさん写真を撮ったので

何回かに分けて書きますね。。。

 

今回は

馬屋(重要文化財)

 

櫓を抜けても普通に道路。。。(´⊙ω⊙`)

 

 

桜が咲き始めてた。。。

学生らしき男子、、、

中堀の中の敷地に高校があるらしい(*☻-☻*)

 

 

馬屋(重要文化財)

元禄時代に建てられ、

常に十数頭の藩主用の

馬がつながれていた。

昭和43年に解体修理され、

こけら葺きの屋根が美しい、

城内に残る馬屋は

彦根城だけである。

    (パンフレットより)

 

表門橋

明治初期の写真や

当時の文献を参考に

3年の歳月をかけ

平成16年2月、現代に蘇った。

 

その横に人力車。。。

 

今日はここまで

何しろ、彦根城は難攻不落

天守までの道のりが遠い^_^。。。

 

 

今日も明日も良い日でありますように。


国宝・彦根城①

2024-05-27 | 旅行

2024/4/1〜4/2に

彦根城と犬山城に

行ってきました

 

国宝5天守のうちの2城

ワクワクしながら

ここから出発^_^(地方の空港)

 

伊丹空港に降り立つと

お迎えの観光バスに乗って

一路、彦根城(滋賀県)に向かいます

 

その前にお昼食

腹が減っては戦はできぬ笑笑

 

名鉄ミライート名神多賀SA上り店で

 

お昼食のお弁当

ありがたくいただきました

ごちそうさま。

 

12:42  昼食

 

お世話になります観光バス(ガイドさん付き)

 

乗車すると、すぐ

13:41   彦根城到着( ◠‿◠ )

 

早速お城案内のガイドさんより

外堀跡のご説明。。。

 

佐和口多聞櫓へと向かう。。。

いろは松 ↓

表門橋に向かう中堀の

沿道の松並木で、

47本あったのでこの名がつけられた。

現在は33本(補植12本)残っている。

当時の面影が偲ばれる通りである。

        (パンフレットより)

 

見える水面は中堀

 

井伊直弼の歌碑

(護國神社の前にあります)

 

二の丸佐和口多聞櫓(重要文化財)

佐和口に向かって

左翼に伸びる白壁の櫓。

明和4年(1767)に火災で類焼し、

現在の建物は

明和6年から8年にかけて

再建されたもの。

     (パンフレットより)

 

その左側の櫓

 

その右側の櫓

 

今日はここまで。

 

今日も明日も良い日でありますように。


お伊勢参りの旅を終えて。。。

2024-05-05 | 旅行

3/3〜3/4の

一泊二日の旅でした

とても濃厚で

有意義な旅だったと思います

 

 

フランク永井の

「旅秋」の歌に誘われて。。。

 

3番の歌詞

 

旅に出ようよ

 

俺と二人で

 

やっぱり秋の

 

伊勢がいい

 

夫婦岩が今もなお

 

二見浦に浮かぶ

 

俺たちのこの愛も

 

紐でしばってしまおうか

 

むかし話語りつつ

 

遠い歴史の中に

 

二人して二人して

 

消えてしまいたい

 

    なかにし礼 作詞  吉田正 作曲

 

       🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

 

ほんわかと誰かと

一緒に旅してるような

守られてるような

それは、神さまかもしれない

古の人々かもしれない

そばに誰かいるような

ほんわかと

ほんわかと

ほんわかと

歴史の中に

抱かれていました

 

そんな夢子さんの夢は

ここまで(笑)。。。

 

現実は殺風景な日常へと

帰されてゆくのです。。。

また、バスに揺られながら

 

↓ こちらでトイレ休憩

ガイドさんから

バスのある方向を

間違えないでくださいねと

ご指摘がございました笑笑

 

 

今、改めて

ネットで調べましたら

土山サービスエリアは

上下線集約型サービスエリアだそうですね

滋賀県甲賀市土山町にあって

新名神高速道路のサービスエリア

ですから、反対側に行ったら

バスが見つからないってことになるらしい笑笑

 

あ、おたぬきさん、いましたねっ!

 

 

太陽の塔

(車窓より)

大阪府吹田市千里 万博公園

1970年、日本万国博覧会

実はわたし、見てるんですよ〜〜〜

リアル「太陽の塔」、出来立ての。。。

 

伊丹空港=豚まん(笑笑)

 

お伊勢参りで買ったお土産

 

お土産は息子宅と自分家だけです。

 

自宅に帰ると、ほっとする

しばらくはほっとする

だけれども

人間って欲深い。。。

また、何処かに行きたがる、、、

非日常に逃避行、あはは🤣

 

そんな繰り返しかな、人生って。

 

今日も明日も希望がありますように。