8月16日 金 プェブラ デ サナブレアからルビアン
今日の行程が約30Kmあり、
大事をとってリケホまでタクシーを利用しました。
何しろ歩き続けることが肝要かと思います。
しかしこの後の上りが350mあります。
ルビアンは旧街道に沿った 聚落でした。
8月15日 木 リナレホスからプェブラ デ サナブリナ
リナレホスの出口でつまずいて、
まさかと思える道が本命でした。
今日の行程は全く巡礼の道ではないため、
また出だしは全く幹線道路でもないため、
標識のない農道をクリアしてサブリナに着けたのは、
グーグルマップのお陰です。
街ではメルカド メェディエバルと称して、
中世の市場の再現 つまり食品の屋台が、
城址や教会のある一角を占めて、
それを目当てに大勢が押しかけ人で溢れていました。
しかし明日のため欲しいバナナは売っていませんでした。
8月14日 水 ビジヤルドシェルボからリナレホス
今日の前半は自動車道路、
後半は松林の長い丘陵の巻道でした。
松には詳しくはありませんが、
家屋の屋根や梁には、
石壁や煉瓦壁でも必ず使用される建材ですので、
山や平地にも多く植林されていて、
デェーサのオークとともに景観を支えているようです。
8月13日 火 フェレラス デ アバホからビジヤルデシェルボ
今回の旅では今日•明日•明後日と、
本来の巡礼路を外して歩いています。
それは歩く距離が均等になるようにであり、
アルベルゲでなく、
個室のある宿を繋ぐとこのコースになりました。
その理由はともかく、
巡礼路でない道は「黄色い矢印」や標識がありません。
自動車道路が多くなります。
その道路で道を取り違えたのです。
いつまで歩いても、
スマホの地図アプリの残り時間が変わらないのです。
慌てても後の祭りです。
幸いにも小さな集落があつたので、
地図アプリでバルを探して、
コーラを頼むと同時にタクシーを呼ぶよう依頼しました。
おかげで無事予定の宿に辿りつけました。
8月12日 月 タバラからフェレラス デ アバホ
今日は比較的に歩く距離が短めでもあり、
楽勝かと思いきや中々のハードさで、
宿のある集落の入り口でバルを見つけるや、
駆け込んでコーラを飲んでしまいました。
宿では夕食が出ず、
集落にもレストランがないので、
スペルメルカド(スーパー)で食品を買って、
食べてほしいとのことでした。
車での旅でしたら、
5Kmや10Kmは何でもありませんが、
歩行旅行者にはつらい選択です。
注意が必要なのは土日に限りません。