日々是好日!

日常の出来事など、とりとめもなく、気が向き次第ときどき、思いつくままに・・・。

中山道六十九次 20日目

2018-11-30 16:44:20 | 2017-18 中山道 街道ウオーク
11月30日 本庄宿から熊谷宿まで

相変わらずの好天に恵まれ、
上州から武州へと中山道ウォークは続きます。



傍示堂跡
武蔵国と上野国の国境でした。



レタス畑



祠の中の子育地蔵など



キャベツ畑の彼方に赤城山が望めます。



小山川に架かる滝岡橋



道案内
このような案内は珍しいです。
関東圏に入ってこのかた、
方向指示等はほとんど記憶にありません。



豊見坂の百庚申塚



「中山道古道について」碑



雲雀塚 芭蕉句碑
「原中や 物にもつかず 啼雲雀」



深谷宿西口常夜燈
高さ4メートルは中山道筋最大級とされるそうです。



滝澤酒造「菊泉」の蔵元



レンガ卯建の旧商家



深谷宿東口常夜燈



見返りの松
現在は2代目だそうです。



R 17熊谷バイパス 玉井歩道橋と方向指示
歩道橋を渡って熊谷に向かいます。



忍領石標
「従是南忍領」



新島の一里塚跡



熊谷の商店街



八木橋デパート前 旧中山道跡碑



熊谷宿 札の辻跡


中山道六十九次 19日目

2018-11-29 16:22:31 | 2017-18 中山道 街道ウオーク
12月29日 高崎宿から本庄宿まで

歩いていると汗ばむ陽気、
赤城おろしも空っ風も何処吹く風です。



高崎市街
高崎宿は交通の要衝でもあり、
賑いましたが、
城下町でもあったため堅苦しさを嫌った諸大名の宿泊がなく、
本陣 脇本陣はなかったそうです。



倉賀野宿手前の松並木



倉賀野宿 高札場跡



卯建を上げた旧家



日光例幣使道追分
「從是 右江戸道 左日光道」



烏川にかかる柳瀬橋より赤城を望む



高崎伊勢崎自転車道を歩きます。



お伊勢の森
かつて伊勢嶋村があり、
伊勢神宮を勧進して鎮守としていたが、
洪水により廃村となったそうです。



川端家
屋敷は国 有形文化財
江戸時代の豪農、
明治時代この地で盛んだった養蚕と絹の貿易で財を成したとされます。



新町宿



行在所跡
明治11年 明治天皇 北陸東海巡幸時の宿舎とされます。



柳茶屋 芭蕉句碑
「傘(からかさ)に おしわけ見たる 柳かな』



復元された見通灯篭



神流川古戦場跡碑
天正10年 滝川氏と北条氏の戦の跡



常夜灯および六十九宿中最多の人口を誇った本庄宿の解説板など



本庄宿標柱



旧本庄商業銀行 レンガ倉庫説明板



レンガ倉庫
この地で盛んであった養蚕は鉄道の開設で、
より繁栄しました。
この倉庫は貸付金の担保の繭を保管するためのものだったそうです。



本庄市街

中山道六十九次 18日目

2018-11-28 16:43:37 | 2017-18 中山道 街道ウオーク
11月28日 JR西松井田駅から高崎宿まで

今年中に中山道のキリをつけようと、
さして急ぐ必要もないのに又、
歩きはじめました。

昨夜から夜行バスで早朝、
高崎に着いて、
一番電車で前回の西松井田駅からスタートです。



妙義山を背に西松井田駅
朝は冷えましたが小春日和の一日でした。



西松井田駅前通りから妙義山、
植栽のドウダンツツジが紅葉しています。



松井田宿の案内板



本陣跡の案内板
「本陣の一部残存」とあるが確認できませんでした。



宿の民家



石仏石塔群



八本木 地蔵堂



八本木 立場茶屋跡



原市 茶屋本陣 高札場跡
明治天皇原市小休跡碑



原市の杉並木



「安中原市の杉並木」紹介板
最近まで植え継がれてきたのが解ります。



まだ若い杉並木



新島襄の旧宅案内標石



安中宿本陣跡石碑



碓氷川堤からの景観



二つ橋跡 馬頭観音



板鼻宿本陣跡



榛名道 道標



双体道祖神



藤塚の一里塚
群馬県に現存する唯一の一里塚だそうです。



上豊岡 茶屋本陣跡



製作途中の「だるま」
毎年正月に高崎ダルマ市が開かれています。



信州道分去れ道標
「右 はるなみち くさつみち」



君が代橋
高崎市街にはいります。



中山道六十九次 17日目

2018-11-07 22:05:21 | 2017-18 中山道 街道ウオーク
11月7日 軽井沢宿からJR西松井田駅まで

軽井沢での朝は「霧」でした。



ペンション「佐藤のぬくもり」に泊まりました。



軽井沢の朝



芭蕉句碑
「馬をさへながむる雪のあした哉」



碓氷峠熊野神社



茶屋「見晴亭」



名物力餅をいただきました。



陣場が原追分



色づいた樹林



峠みち




峠みちから坂本宿を見渡せられます。
小林一茶は
「坂本や袂の下のゆうひばり」と詠んだそうです。



自撮り「影」



旧中山道標柱
江戸側からはここから登ります。
[中山道三大難所]
「木曽の桟、太田の渡し、碓氷峠がなくばよい」



芭蕉句碑
「ひとつ脱てうしろに負ひぬ衣かへ」



上木戸跡
坂本宿の京側入り口



元旅篭「たかさごや」



本陣跡



妙義山と上信越道自動車道路



碓氷関所跡



JR横川駅と峠の釜めし「おぎのや」



昼食は釜めし



御料村茶屋本陣「お西」



「お東」



今回の中山道ウォークはJR信越本線西松井田駅まで、
日本橋まで240キロほどです。