薬事法改正なら政府会議の議員やめる…三木谷氏- 読売新聞(2013年11月6日17時05分)
楽天の三木谷浩史会長兼社長は6日午後開いた記者会見で、政府が発表した一般用医薬品(市販薬)のインターネット販売の新ルールに関連し、「立法化されたら辞任させてもらうことになる」と、薬事法改正に合わせて、政府の産業競争力会議の民間議員をやめる考えを表明した。
三木谷会長は法改正後に司法の場で争う方針を明らかにした上で、「国を訴える一方、国の議員をやっているのはおかしい」と辞任する理由を説明した。
厚生労働省が6日午前に発表した新ルールでは、医師の処方箋が必要な医療用医薬品から市販薬への切り替え後3年で、ネット販売が原則解禁される。23品目が解禁される一方、副作用リスクの高い「劇薬」5品目は認められない。
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僕に言わせれば、どうぞ、ご自由にという感じ。
だいたい、国の成長戦略で、ネット解禁など・・・感覚が?
薬物乱用には寄与するでしょうが、成長などありえず。
もともと、街の薬局は、大手のドラッグストアなどの出展で、壊滅的打撃をうけているわけですが、さらに追い討ちをかけるように、ネット販売が全面解禁になれば、そのドラッグストアも・・打撃をうけることに。
ネット販売を解禁にして、利益を享受するのは・・・一部の人のみ。でも、それで、成長できるのか。街の薬局は壊滅状態・・・・・一部の人のみで、ほとんどの人にはなんのメリッもなし!
何か、重大な副作用があったら、・・・それは、解禁にした、推進した人に責任をとってもらうといくことで・・・いいのでは。
成長とはなんの関係もない、次元の違う問題。
一番重要なのは、規制緩和・・・一部のひとの既得権益の撤廃・・・!
規制緩和のいけにえぐらいで、ネット解禁で、なにも成長などありえず。薬物乱用の弊害のみ。・勿論、過疎地で・・・とかいう例外はありますが。
成長などありえず。
でも、個人的には解禁賛成なんです。それでも、薬局で、薬剤師さんと話して、薬を買いたいという人がいればいいので・・・!
街の薬局は壊滅状態なので・・・失うものはない状態。・・・お好きにどうぞ!