DVDにて映画「博士の愛した数式」を見た
博士は交通事故を境に職を失った
記憶はきっかり80分しかもたない
そう一時間と20分
博士の背広には「私の記憶は80分しか持ちません」
と書かれたメモが貼り付けられている
そんな彼と家政婦と(√)と呼ばれる子供との
あたたかい、けれど不思議な生活
美しい言葉がちりばめられている映画
数式を単に損得で考えたり
他のものと比べるそんな考えしかない私達には
とても新鮮で感動的な映画
数式をとといたからといってお金が儲かるわけではない
現実的からかけはなれるほど
美しくロマンチックになる
「数字を直感で感じて感性をもっと磨いて」
そんな言葉がとても心に残る