もう早くも年の瀬を迎えましたね。
今年はいろいろなことが中止・延期・縮小となり、
日常のあたりまえの尊さを思い知らされた一年でした。
そして、健康や命についても十分学びました。
私事ですと、東京・大阪・名古屋での展示会や講習会など軒並み中止となり、
大好きな絵画の展覧会を見に行くのも断念しました。
２０２１年はどんな一年になるのだろう。
先の見えない時代、
もう後戻りできないこともある、と思ったほうがいいんですよね。
熱狂と興奮は静まり、どんちゃん騒ぎは封印され、
それでも人はワクワクに生きたいですね。
襟を正して、できることを少しづつ。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
猛暑とコロナで街は静かですね。
暑い時期は店内のＢＧＭだけでも涼しい気分になれるよう選曲してます。
昨日は「涼感ボサノバ」、今日は「涼感ポップス」。
ご来店時は冷たいお茶かジュースもお出ししております。
眼鏡の点検にどうぞお立ち寄りくださいね。
私はカンパーイとか言いながら桜を見ることはあんまりやりませんが、
歩いててフッと見上げる桜は大好きです。
安濃川堤の桜も満開ではないですが、
風にも負けずきれいに咲いておりました。
桜の名所と言われているところは
今年は静かなのでしょうか。
１日も早く収束することを願うばかりです。
大相撲、ご覧になっていたでしょうか。
私もながく大相撲を見てきましたが、こんなに感動したのは初めてだと思う。
今場所は両横綱が早々に休場し、大関陥落も続いていて、いよいよ世代交代かなーと思ってたんですが、
十両と幕内を行ったり来たりの３３才の苦労人、徳勝龍が幕尻１７枚目から何と！優勝しましたねー。
千秋楽結びの一番にて、大関貴景勝を堂々の相撲で破ったのには驚きました。
地元奈良でのパブリックビューで見ていたお父様も泣いてました。
本人も優勝インタビューで、近大相撲部の恩師・伊東勝人監督が場所中に突然亡くなられたことに触れ、
「土俵で一緒に戦ってくれたと思う」と胸の内を明かし、声を詰まらせてましたね。
私には先代親方、故・北の湖が乗り移ったような相撲に見えました。
暴力による不祥事が続いてる大相撲ですが、久しぶりに感動をいただきました。＾＾
