「視機能検査と分析」 関真司 著
それからもう1冊「基礎両眼視」 やはり、関真司 著
私の中では赤本と青本と呼んでいます。^^
赤本の方は一昨年購入したものです。
増版を重ね、近年の症例も含んだ最新の内容となっております。
一方の青本。
これは実は32年前に出版されたものです。
関先生が33歳の時に書かれ、もうすでに絶版になっているようです。
昔々、尾張の国にまるで寺子屋のようなとても小さな小さな眼鏡塾がありましたとさ。^^
塾生は私を含め15名くらいだったと思います。
ある日、若き関真司先生がいきなり登壇されて「両眼視機能」について熱い講義をされたのでした。
当時の私ではほとんど理解できなかったのですが、1年後にこの本が出版され、
高額だったにもかかわらず(いくらだったのか忘れました)無理して購入して、何とか少しでも理解したいと、
一生懸命繰り返し読んでおりました。
この本、今でも手元に置いて時折読み返しています。
もうページがバラバラになりそうなのを修復して大事にしています。