お店では毎年西洋画のカレンダーを選んでますが、
今年は戦争終結を願ってシャガールにしてみました。
ロシア出身のエコールドパリの画家。
サーカスが大好きで題材にも出てきますね。
夢に出てきそうな幻想的な絵は専門家より、
パリの詩人たちにウケていたそうですよ。
信仰心が深く、神は全ての人にとって等しいはずだと言っています。
明日は水曜定休日になります。
お店では毎年西洋画のカレンダーを選んでますが、
今年は戦争終結を願ってシャガールにしてみました。
ロシア出身のエコールドパリの画家。
サーカスが大好きで題材にも出てきますね。
夢に出てきそうな幻想的な絵は専門家より、
パリの詩人たちにウケていたそうですよ。
信仰心が深く、神は全ての人にとって等しいはずだと言っています。
明日は水曜定休日になります。
先日の定休日を利用して、久しぶりに県立美術館へ行ってきました。
「果てなきスペイン美術 ー拓かれる表現の地平ー」
「長崎県美術館」と「三重県立美術館」の所蔵している
スペイン美術を集めた展覧会です。
今日も暑いですが、ここは木陰も多く気持ちの良い場所です。
撮影OKの作品がいくつかありましたので、
「長崎県美術館」所蔵の絵画を中心に撮ってきました。
「洗礼者ヨハネ」 1430年頃
トラルバの画家
聖アンナ・ヨアキム・ヨハネのいる聖母子 1646年~55年頃
ファン・カレーニョ・デ・ミランダ
アレクサンドリアの聖カタリナ 1645年~50年頃
エスティバン・ムリーリョ
これは三重県立美術館の所蔵です。
軽業師たち 1930年頃
ホセ・グティエレス・ソラーナ
フェンティス伯爵 1600年頃
ファン・パントーハ・デ・ラ・クルス
鳩のある静物 1941年
ご存じ、パブロ・ピカソ
「スペイン」と「長崎」ということで、
やはりカトリック系の絵画が充実していました。
他にもたくさんの作品があり見ごたえのある展覧会でしたよ。
9月29日(日)までです。
コロナも3年が過ぎても、今だ収束の気配は見えてません。
でも人々は社会生活を回しながら、冷静に感染対策を取るっていう、
すごく難しいことに対応してきてるんですねー。
この素敵なバランス感覚!いろいろな問題点に通じるような、
そんな気がしますです、はい。
今年のカレンダーはクロード・モネにしてみました。
晩年は白内障に苦しみながらも絵筆は離さなかったという、
光の風景を描き出す、ご存じ印象派の代表的な巨匠です。
写真技術の登場とチューブ式の絵具が絵画に変革をもたらしたんですよね。
日本国内では今のところコロナの感染は、
落ち着きを見せてますので、所用もあり、
昨日約2年ぶりに名古屋へ行ってきました。
ちょうど古川美術館で印象派の美術展が
開催されてましたので見てきました。
池下駅より徒歩3分の好立地です。
ターナー、ルノアール、ピサロ、シスレー、モネ、
ゴッホ、ムンク、ゴーギャン、シャガール、ルソー他
印象派とそれに続くポスト印象派。
お馴染みの巨匠たちの競演でした。
古川美術館の分館も近くにありました。
美術館初代館長の古川爲三郎の私邸だったそうです。
数寄屋造りで四季折々の美しさを見せる日本庭園を囲むように建っています。
「茶碗で巡る一年」という企画展を開催していました。
カフェもありました。
日本庭園を眺めながら季節の和菓子をいただきました。
ちょっとぜいたくな気分ですね。
数寄屋造りとは茶室を取り入れた
日本の建築様式の一つということです。
とても風流で素敵な場所でしたよ。
昨年はコロナの影響で中止となってしまった「みえ県展」、
今年は何とか開催されたので、昨日の定休日に見てきました。
毎回力作ぞろいで見ごたえがあります。
私の甥も今年は入選を果たすことができました。
入選された作品なのでどれも確かな力量の素晴らしい仕上がりです。
中でも私の好きな作品をいくつか撮影させて頂きました。
総合文化センターで6日(日)までです。