秋に東京に行った時に時間切れで見れなかった「フェルメール展」。
大阪に巡回してきましたので見てきました。
大阪市立美術館です。
平日にもかかわらず大勢の来場者です。
大阪展のフェルメール作品は6点と東京より少なめです。
私が見たかった作品の中で、「真珠の首飾りの女」「牛乳を注ぐ女」は残念ながら来ていません。
タイトルは忘れましたが「ワイングラス」?の絵も大阪ではないですねー。
でも「リュートを調弦する女」「手紙を書く女」は見れました。
フェルメールはバロック期の画家ですが、当時は宗教画、神話画、肖像画が多くを占めていたんですが、
オランダという土地柄のせいなんですかね、風俗画がほとんどです。
これも日本人には親しみが湧くのかもしれないですね。
あと、残存している作品が30数点しかないとか。
貴重性も人気に拍車をかけているのかも。
5月12日(日)まで開催してますよ。