トルコのカッパドキアとアナトリア大地をめぐる、ビール(エファスビール)(3)
エフェソスから約3時間のところに、純白の丘を上り聖なる古代都市,パッムカレ(Pamukkale)へ
トルコ語で「綿の城」を意味するパムッカレは、小高い丘の斜面を多い尽くす純白の石灰棚が最大のもどころ。
丘の上の台地には神託や保養の地として繁栄した古代都市ヒエラポリスの遺跡も残されており、
自然と人間の悠久の営みを感じることが出来た。
良質な温泉が湧くパムッカレには、太古の昔から人々が居住してきたと言われるが、本格的な都市
が形成されたのは、紀元前190年に建設された、ヒエラポリスが始まり。地中から噴出する、有毒ガスを
利用した神託が行われたことから、聖地として信仰を集めたという。ローマ帝国領時代に温泉保養地として
発展した、2-3世紀には、人口10万人を超える都市になる。
ビザンチン帝国時代も繁栄を続けたが、セルジュク朝の侵功と大地震により、14世紀に放棄された。
ヒエラポリスは温泉保養地として、栄えた古代都市で、紀元前190年にベルガモン王朝によって建設
アポロン神殿の神託と温泉保養で人気を集めた。
石灰棚の上に広がる、草原には、遺跡が点在しており、最盛期に町並みが想像できる。
ヒエロポリスとは、女性の名前で、当時の権力者が彼女に宝石、衣類、等等等。。。を貢ぎ、
とうとう都市まで貢いでしまいました。だから、名前が、ヒエラポリスとなりまし。
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