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故郷…白市に思う

2011年09月14日 09時47分52秒 | 日本再生

この広島ブログで・・・

私の故郷 東広島市白市の様子を撮影されている方がおられる。

毎日 そのページを見ているのだが

私にとっては 心落ち着く ありがたいページである。

 

皆さんにとっても 故郷とは 切っても切れない大切な場所だと思う。

私は幼少期を育ち、それなりに発展した東広島市西条町よりも

昔からの風情を残す白市に とても愛着がある。

 

幼少期・・・機会があれば必ず弟と白市に行った。

 

白市には沢山の親戚がいた。

祖父や祖母は長寿で、父の兄姉も7名おり それぞれの家族を含めれば、法事などは相当な賑やかさを醸し出し 楽しい日々を過ごしたものである。

 

さて…父が亡くなった平成21年11月・・・

白市にある養国寺の住職さんが、初七日の法要で語られたことが忘れられない。

「いまこの白市は過疎化が進んでいます。しかし今日は久々に多くの人が この白市に来られた。白市の人間としては本当に有難く感謝申し上げたい。」

私はいま広島に居住している。

白市に行く機会は少ないのだが、この言葉の奥深さ・・・忘れることは出来ないし いつまでも大切にして心に刻んでおきたい。

木原住宅などの文化財や江戸時代の街並みを残す白市・・・

ここに住む人たちだけでなく、多くの人に一度は立ち寄って 白市しか味わえない風情を感じてほしい。

 

そのため 空いた古民家を再生し、白市で収穫した野菜などをアレンジした郷土料理を味わえ、古物なども展示し 訪れた人が数時間滞在できる試みができないものかと思案する。

隣の西条の地酒もうまく噛み合わせ・・・

 

いまの自分に出来ること・・・

そしていつの日か・・・故郷白市に恩返しできる日を目標に歩を進めていきたいと、あのブログで思ったものである。


広島市へ一言

2011年09月11日 10時21分42秒 | 日本再生

国保未納者へ督促し払わなければ差し押さえするらしいが

それは法に基づいたことで異論はないが、その前に市で行われていた

不正経理の問題はどうするのか?

たかが220万円だから、返還して終わりという訳にはいかないだろう。

 

市民に対して強硬に出るのなら、市も市民が納得する答えを出さなければならない。

 

この不正経理・・・たまたま表に出たのが220万円で、本気で調査すれば もっとあるハズ。

 

市は最初に この問題を明るみにしたら、国保を滞納している市民に督促できる立場でなくなるから、臭い物に蓋をしようとの考えだかもしれないが、我々市民や志ある議員は黙っていない。

 

市議会議員・・・Mさん・・・

あんた出番だぞ・・・

こういうのをしっかりと監視するのが議員の仕事。

 

よろしく・・・


広島市の財源不足は生活保護などを厳格にすべき

2011年09月08日 19時39分47秒 | 日本再生

582億円の財源不足…

この数字だけ見れば、他人事に近く正直ピンとこない。

しかし・・・

58,200,000,000円と

数字を並べてみると、大きなお金で我々庶民には・・・どうにかなる数字ではない。

 

さて広島市…

その中で 生活保護世帯の増加がさらに膨らむと言われる。

 

これまで公共事業に大きな目が向けられていたが

この生活保護…昔からバカにならない金額が投入されているのも事実。

しかし公共事業と比較すると小さく感じられ、また弱者救済の意味もあり

一部政党の既得権益だったのも事実である。(まあ公共事業もだが・・・)

 

我々の葬儀社も…確かに恩恵を受けているのだが

 

生活保護受給者が亡くなると、広島市と広島県では金額に大きな開きが生じる。

 

広島市・・・生活保護受給者が亡くなると ほぼ無条件で支給される。

広島県・・・生活保護受給者が亡くなると  条件付で支給される。

 

ここが大きな違いである。

もっと細かく指摘すれば・・・

 

広島市・・・生活保護受給をしていれば、親兄弟や子どもがいても葬儀費用の自己負担がほとんど要らない。

広島県・・・生活保護受給していても  親兄弟や子どもがいれば1円も支給されず、自己負担が大半を占める。・・・である。

 

葬儀社は怒るかもしれないが、もうそんなことは言ってられない。

このままでは将来禍根を残す。

私はここまで財政が悪化しているのであれば、見直す予算は徹底して見直しするべきだと思う。

 

さあ・・・このブログを見ている 広島市の職員さん

まじめに検討してほしいものである。

 


広島市のバカ政策

2011年08月31日 19時11分13秒 | 日本再生

市民球場跡地や広大跡地

すべて公園化になり、無駄な費用をつぎ込む 広島市・・・

 

若者に目を向ければ、年寄りはどうなるのか…という意見が出たりで

あちらを立てれば、こちらが立たずの議論ばかり。

建設的な話はすべて消去法でなくなる現状に、いい加減にせんかい・・・という気持ち。

 

これじゃ少子化は進み 将来に禍根を残すばかり。

 

球場解体費用や公園緑地化の費用は すべて税金。

おまけに利用料は無料・・・

後に発生するメンテナンス費用も税金で、これでは税金の無駄遣いばかり横行し、市民にプラス材料はなく、負担が増加するばかりである。

 

旧市民球場前には平和公園があり、北側には中央公園もある。

なぜ跡地が緑地広場になったのか?

 

いい加減に支出ばかりするのでなく 収入を考えるバランスが持てないものか?

これまでの政策は、収入と支出の全てが税で成り立ち、市民に負担ばかり強いてきた。

 

 

いつまでも平和の延長となる街づくりでは、広島市は沈没する。

もういい加減に 全市民参加型行政にでも変更し 一度広島市を解体でもしないと

とんでもないことが起こるのでは・・・

 

歴史は繰り返す・・・と言われるが

再度、原爆を落とされ街が破壊しないと 

広島市は再生できないということにならないよう願う。

 

松井市長になって、広島は大きく変わったという政策を望む。

そのためには、今の市民もだが

これから生まれてくる多くの命のためになる舵取りをしてほしい。

松井市長には 確たる信念を持ったリーダーシップを発揮してほしいものである。


水難事故は続く・・・法律改正と行政は開示を

2011年08月07日 08時26分12秒 | 日本再生

東区の戸坂で高校生が水死した。

あの川では7年前に、知人が水死した。

 

オカルト的な話になるが、私はこの葬祭業を通してあることに確信を持った。

それは・・・①自殺した家系には必ず自殺者がいる。②交通事故の死亡現場界隈には必ず同じ事故が多発する。③河川や海の水難事故は一生続く。

 

私はこの世に未練を残した霊の存在はあると確信している。

 

上にあげた3つの例は、まさしくそうだと思っている。

 

①は法律で何も出来ないが、②と③は法律で厳しく罰則を設けるとかすれば、多少は改善される。

交通事故の多発地帯は、道路を拡張したりレーンを改善したりして減少したところもある。(安芸区中野東や安芸区矢野など)

水難事故・・・特に川は遊泳禁止の看板だけでなく、法律で厳しく罰則を設けることが重要。(禁固刑や多額の罰金制度)

そのくらいの厳しさを持たない限り、永久に死亡事故が続くと思う。

 

このブログをお読みの皆様・・・

はっきり申し上げます。

海や川は大変危険です。

特に人が亡くなった場所には・・・絶対に近づかないでください。

 

そして行政に一言・・・

そのような場所のデーターを開示してください。

交通事故や水難事故・・・死体検案書に場所まで明記されており、各市町村役場と区役所には保存されているのですから・・・

早急に対策を講じてほしいものです。


8月6日…ヒロシマを思う

2011年08月06日 10時36分15秒 | 日本再生

今年は不動院で8時15分を迎えた。

祭りの作業も終えており、不動院さんが鳴らされた国宝である鐘楼の音で黙祷をささげた。

今年は53年ぶりに、広島市内でカープの試合も行われる年・・・

この理由はさておき、私の広島での8月6日を述べてみたい。

 

広島では、この日は特別な日とされている。

市内各地では多数の慰霊祭が行われ、平和とは何か?核兵器廃絶・・・などと議論が語られ、またムードに包まれてきた。

私の家族には被爆者はいないが、親族に被爆者はいる。

母は昭和20年8月6日に、当時の賀茂郡高屋町(東広島市)にて、大きなきのこ雲を見たと語った。

親族は・・・2日後に広島市内に入り、原爆で無残になった町を歩いて被爆者として認定されたらしい。その光景は何とも言えなかったと語った。

いま・・・葬儀業につき、多くの被爆者に接した。

そして8月6日の葬儀を通して、広島の現状もある程度理解できた。

お寺さんによっては、この日は葬儀が行えないほど法要で忙しい所もあれば、前日の5日に原爆供養法要を夕方に行われる所もあり、日程調整が思うように運ばないケースもある。

 

さて・・・私はこの8月6日に、平和公園で大掛かりな供養公演がが出来ないものか・・・数年前に それなりの有力者に提案してみた。

すると答えは・・・「あんたバカも休み休み言え。そがいな大恐れたこと言ったら大変なことになるでェ・・・」と即答で却下された。

広島・・・長崎では、平和に対しての発言は慎重である。

しかし・・・そろそろ平和の見方を真正面でなく、縦や斜めや横や下から見る議論がされてもいいのではないかと思う。

核兵器廃絶を願い要望しても核実験は多くの他国で行われ続けている。

被爆者援護法も時代と共に議論し、戦争の経験がない我々にも参画させてほしい。

 

8月6日の原爆の日・・・

この慰霊は継続するべきだが、革新系の市長から民主的な市長に変革したヒロシマ・・・

将来のために、多くの市民が参加できる議論の場を構築してほしいものである。

 


気仙沼市復興に・・・

2011年08月03日 16時03分03秒 | 日本再生

広島県も支援に乗り出すことを決定した。

 

我々広島ロイヤルライオンズクラブも、気仙沼市の葦の芽学園(あしのめがくえん)復興に対するバザーの準備に入っている。

 

先ほど・・・クラブ事務局に行き、事務局員と気仙沼物産市の商品を発注準備に入った。

あとは、メンバーからバザーの商品調達を協力いただき、もうひとつの屋台コーナーに何を出すか決めるのみ。(色々な案は出ているが・・・)

 

それと、これは個人的なことであるが

石巻にある・・・猫島(ひょっこりひょうたん島のモデル)

ここは人口100人に対して猫が180匹いる島。

今朝の朝ズバでもやっていたが、猫目当てに観光客が多いところだが、ここも猫と人間が共生を図っており、義捐金を募集している。

高齢化の進む島で、牡蠣の養殖が盛んなところであるが、今回の震災で大きなダメージを受けている。そこに猫がイメージアップに一役かっている。

猫嫌いの人には仕方あるまいが、私個人は・・・ここも支援していく。

 

 


日本復興には、この様な人が必要

2011年07月13日 08時26分55秒 | 日本再生

最近・・・私の周りでは、震災復興に何が必要か?という議論が毎日のようになされている。

そのなかで昨日話題に上ったのが、阪神大震災のとき英断をくだされた日銀支店長の話である。

危機管理専門の佐々淳行氏が渡部昇一氏との対談で語られた月刊致知の6月号から抜粋する。

 

佐々・・・ 阪神・淡路大震災のとき、日銀の神戸支店長に遠藤勝裕という傑物がいたんです。ジェット機が落ちたかと思うくらいの轟音と激震に遭遇した直後、自分がこの災害に際して何をすべきかを考え、「そうだ・・・俺の役割は町に紙幣を出すことだ」と気づくんですね。

日銀の支店は設備の損傷はあったが、幸いにも金庫は無事だった。遠藤さんはそれを開けちゃうんですよ。緊急時に普通は閉める金庫を、逆に開けてしまう。

そしてそこにあった札束を全部取り出し、紙幣の流通を止めなかったんです。本人は「兵庫県一日分の金額が入っていた」と言ってます。だから何十億でしょう。

 

渡部・・・随分と大胆な行動ですね。

 

佐々・・・そして次に被災地の民間銀行が壊れてないかを点検するんです。そしたら日銀のほかに一つだけ壊れていない銀行があった。すると三日後には、そこと日銀神戸支店内に、被災して休業中だった各銀行の支店の臨時窓口を開設するんです。

さらに兵庫県警本部に連絡を入れて警備を要請した。普通なら各支店に配置しなくてはいけない100~200人の警察官が2ヶ所で済むわけだから、本部長も随分助かったと話してました。

もっと凄いのは、震災当日のうちに金融特例処置という五箇条の布告を独自の判断で出したんです。例えば通帳や印鑑がなくても身分証や免許証を提示したらお金が借りられる、半焼けの紙幣は普通の紙幣と交換する、といったもので、もちろんそんなことを日銀本店や大蔵省がすぐに承認するわけでありません。

ところが、大蔵省の神戸財務事務所長というのがまた傑物でね。これを決裁するというんです。そしてこのルールでどんどんお金を出す。

渡部・・・ほう。

佐々・・・こんな話もあります。遠藤さんが震災後、市内を視察すると、コインを持たない被災者が自動販売機を蹴っている様子を目にするんです。「そうか、物があってお金がないと暴動が起こるな」と。

そこで銀行協会に申し入れて、100円玉9枚と10円玉10枚を入れた1000円の袋を4000袋つくり、避難所に行って「銀行協からの義援金でございます」と渡して歩くんです。

 

渡部・・・いや~凄い話だ。はじめて聞きました。その遠藤という方はその後どうなりましたか。

 

佐々・・・本当はクビだったんです。なんせ日銀のあらゆる掟を破ったわけだから。

ぼくは遠藤さんとは一面識もなかったんですが、解任だと聞いたときはカッときて日銀の役員さんに談判しました。「遠藤さんを辞めさせると聞いたけど、本当か」 「いや、いま内部でそれが問題になっているところです」聞いてみると、災害に遭った地域を救済するために過去に何度かこのような超法規行為をやっていた 札付きの支店長だったらしい。

日銀内部は「とんでもない日銀マンだ」 「これこそ日銀の鑑」という二つの意見に分かれていて、ぼくはその日銀役員に「彼のような功労者をクビにするなんてとんでもない」と強く言いました。それが聞き入れられたのか、遠藤さんはクビにならず調査役になりましたよ。

 

日本には様々な規則や法律が存在し、行く手を阻むこともある。

しかしお国の一大事のとき、規則や法律は関係ない。

困窮している民衆を落ち着かすことが第一。

そのためには、一に行動二に行動である。

 

この対談では・・・もし菅さんに、この様な側近がいれば・・・・と語られている。

 

実は菅さん・・・そのような人の意見を聞き捨てたのだ。

みなさん報道でご承知だろうが、テレビにも出演していた現職の経済産業省大臣官房付である古賀茂明氏が退職勧奨された。

 


子供は将来の担い手であり…神の子である

2011年07月12日 09時54分54秒 | 日本再生

今日の中国新聞・・・

安藤忠雄さんの記事

以下一部抜粋

 

「日本という国が復活できるかどうかは、子供たちの元気にかかっている。

今回の震災による遺児や孤児たちにも、次世代の担い手となってもらうため、彼らが高校を卒業するまで支援していく。

奨学金だけでなく、発起人に名を連ねていただいた方々をはじめとした著名人に現地に赴いていただき、子供たちと直接対話していただくことで、彼らに夢を育んでもらうという、心の支援も行っていきたい。・・・」

 

阪神淡路大震災のときにも、復興に尽力された安藤氏。

そのときと同じく一口1万円の寄付を募る「桃・柿育英会」

私も協力していきたい。

 

桃・柿育英会

TEL06-6371-2227

FAX06-6374-6260

 

 


震災から4ヶ月・・・歩みは止めない

2011年07月11日 08時49分17秒 | 日本再生

震災から4ヶ月が経ちました。

被災者の人・・・暑さ対策や心のケアがなされているのか心配です。

 

私の家には数年前に購入した、城たいがさんの日めくりカレンダーがあります。

その中で・・・11日には こう記してあります。

 

どんなに過酷な運命でも

人間として生かされているだけで

喜びです。

苛酷を受け入れ感謝し

損得を画策せず

一足跳びに跳ばす

苛酷と向き合い

一歩一歩上がります

私がそうであったように

必ずあなたの運命も変わります

       城 たいが

 

明るい日は必ず来ます。

夢と希望を持ち・・・コツコツと歩んで行こう。

我々一人ひとりは小さな力だけれど

小さな力が積み重なると

無限な力になれるはず。

みんなで手を合わせ

前に進もう。

歩みを止めるのは

全てが完成したときで良いのだから。