石原に固執するのは、わからないワケでもないが
いまの石原には休養も必要。
打撃はさっぱりで、打席に入ってもキャッチャーらしからぬ、配給も読めていない。
相手投手の投げる球・・・全てにダボハゼのように食いつく。
昨日のバッティングセンターのような試合になると、内角云々を大野さんは指摘していたが、何せ度胸のある投手が少ないカープでは無理な注文である。
倉をベンチに温存する理由が、いまひとつ理解できないが、もっとうまく併用することで石原にもメリットになると思うのだが・・・
いくらキャッチャーが内角を要求しても、昨日の岸本のように逆球ばかりで、結果オーライでは困るが、もっと強気にせめてほしいものである。
コントロール良くするには・・・400勝投手の金田正一さんが 「走りこんで下半身強化が一番」と語っていた。
下半身の安定につきるのだろうが、カープ投手陣には心の安定もいるようですな・・・
まあ・・・いい投球すれば投手が評価され、打たれば捕手のリードの責任。
辛い立場かもしれないが、石原にはもうひとつの山を越えてほしい。