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自殺…これはいけないよ…

2009年07月28日 09時53分36秒 | お葬式

警察庁は14日、日本国内で昨年1年間に自殺した3万2249人のうち、原因・動機が遺書や関係者の話などから判明したのは2万3490人で、「鬱病(うつびょう)」が動機の一つとなった人が6490人に上ることを明らかにした。詳細な動機の公表を始めた前年と同様、動機の中で最も多かった。  全自殺者の年代別では中高年層の割合が依然高いものの、30代の4850人(前年比1.7%増)は過去最多となったことも分かった。  動機には複数の要因が絡み昨秋以来の景気悪化との明確な関係は不明だが、自殺者の3万人超えが11年続く中、政府は公表データを基にさらなる対策を迫られそうだ。  警察庁によると、2007年に改正された「自殺統計原票」は動機を約50項目に分類。鬱病の次に多かったのは「身体の病気」の5128人で、「多重債務」1733人、「その他の負債」1529人が続く。「いじめ」は前年より2人増えて16人で、このうち19歳以下は3人多い13人だった。  年代別では、50代が6363人(9.7%減)と最も多い。今回から公表する70代は3697人(5.4%減)、80歳以上は2361人(5.1%減)。30代とともに、20代が3438人(3.9%増)、19歳以下が611人(11.5%増)と若年層が目立って増えた。  発生場所でみた都道府県別10万人当たり自殺者(自殺率)は、青木ケ原樹海を抱える山梨が41.1人で前年と同じく最悪となった。次いで青森の36.9人、秋田の36.6人。全体では25.3人だった。一方、今年1~3月の硫化水素を使った自殺者は181人。07年の29人から昨年は1056人にまで激増したが、やや沈静化している。

 

葬儀屋してますと、自殺した人には出会うのは

避けて通れない運命に あります。

 

この記事はインターネットから抜粋しましたが

自殺は、いまに始まったことではありません。

高度成長期にもバブルにも…多かったのです。

 

特に目立つのが…鬱と呼ばれる症状…

 

先日も関東で、自殺を図った息子さんが一命を

取り留めたが、入院先の病院で母親が刺し殺す…

というショッキングな出来事がありました。

 

思うに…自殺を試みた人が助かった場合・・・

再度繰り返す確率は…高いのです。

 

しかし…葬儀屋の立場から

物申せば…自殺はしてはいけない…

 

ナゼなら…残った人が悲劇だから・・・

 

借金や対人関係…確かに人間が生きる上で

悩みはつきもの…

死にたくなる現実も理解できます。

 

しかし、残った家族…

 

この人たちの苦しみを考えてください。

 

本当に再起するのに…時間がかかるんですよ…

 

これは事実です。

 

私自身…自殺は、いかなることがあっても擁護しません。

 

数回の知人の自殺に立会い…

 

そのたびに…「バカ野郎…」って言いました。

 

人間…この世が一番楽なのです。

 

死んだら…そのことが大事なのです。

 

とにかく…生きましょう。

 

だって…頑張っても150年も生きれないのですから・・・

 

死んで花実は咲きません…

 

いま…この世での時間で、花実を咲かせましょう…


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