幸い今日も梅雨の晴れ間が続いて、最高気温は25.7℃。さわやかな一日でした。
今日はサッカーワールドカップ 日本対コートジボワールの初戦。日本時間で午前10時のキックオフだったので、一応試合が終わるまでテレビで観戦してから出かけました。したがって店に着いたのは正午5分過ぎ。急いで開店準備をしたのだけど、済む前に最初のお客様がお見えになり、ゴメンナサイでした。それにしても試合会場との時差は12時間だから、現地は午後10時スタートのはず。終了が午前0時って、夜更かしが過ぎるのでは、とか思うのですがネ。
サッカーの試合があったので 「NHKのど自慢」も午後1時からの放送になり、それを みんなで見て、その後でカラオケタイムになりました。はずむ会話と同時進行のように次々と歌が出たのですが、本日のカラオケ一番は、水森かおりの「ひとり長良川」だったかと。今日の のど自慢のゲストが水森かおりで「島根恋旅」を歌ったので、その影響が若干あったかも。県南から来てくださった年配のお客様が、「ご当地ソングの女王」の 次のご当地はどこだろうか、などと話しながら、「松島紀行」でも「庄内平野 風の中」でもなく、岐阜が舞台のこの曲を歌ってくださいました。そのお客様は、マスターが病気で喫茶を休んでいた間にも何度か足を運んでくださったとのことでした。大変ご迷惑をおかけしましたね。
ところでサッカーワールドカップ出場国の地域枠についてですが、なんか公平ではないような気がしてなりません。アジアからは、日本とイランとオーストラリアと韓国の4か国だけです。対して欧州は13か国も。それから、南米が 開催国のブラジル含みで6か国。北中米カリブ海から4か国。アフリカから5か国。で計32か国なのです。歴史的にとか種々理由はあるのでしょうが、どうもアジアが少ないように思い、不公平感がぬぐえないのです。これって、高校野球 春のセンバツで東北地方の出場枠が少ないと思っているのと同じ不満で。
まあ私はサッカーは、中高の体育の授業で消極的にやっただけ。見れば面白いとは思うけど、得点がガバガバ入る訳でもなく、私の中ではマイナーな感じ。それがいつの間にやら子供たちにも大人気で、こんな日が来るとは、まさに隔世の感と言いますか、驚いています。
(下の写真は 今日 国分町で。サムライブルーのユニフォームを着た若者が「先取点を取ったのに、1-2で逆転負け。残念だったなー」と言っていたような気がしました)