週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

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連休の谷間

2016年05月02日 | 日記

 今日は三連休と三連休の間の平日でした。暦は昨日から5月になりました。本当に早いもので、すでに今年の3分の1が過ぎ去りました。で、残りの3分の2に これからどんなドラマがあるのだろうとか考えると、ドキドキしてしまいます。

仙台は今日も寒い一日でした。昨日はほぼ一日 雨の天気で、最高気温は12.4℃止まり。今日は雨こそ降らなかったものの まったく日差しがなく 気温はやっぱり12.5℃までしか上がりませんでした。おかげで洗濯物がほとんど乾かず、やむを得ず夕方から室内干しに切り替え。でも今日は 京都などでは真夏日になったそうで、西と東と北でそんなにも違うのかと改めて驚いてしまいました。

で今日は連休の谷間の月曜日。私は昼から出かけました。谷間の今日どうしても片付けなければいけない用事があったもので。まずは銀行で 今日が期限の固定資産税を納めてから、区役所に「高額医療費の限度額適用認定書」というものをもらいに行きました。近いうちに入院するので、もらっておいたほうが良いと、入院パンフに書いてあったからだったのですが、思ったより簡単な手続きで済みました。それからマスターが毎月 医者と薬局に出す書類をもらい、その後 商店街に。入院に必要なものをドラッグストアで、それと駅前の百均で事務用品を、さらには市場に行って野菜と海産物と惣菜を買って帰りました。

今日は銀行も区役所も職員が少ないように思いました。そりゃあそうだ、今日休んだら7連休、金曜日も休めば10連休になるんだものね。普通だったらどこかに遊びにいくとか、熊本の方にボランティアに出かけますよね、私は無理だけど。でも私がサラリーマンだったときにはこんな連休の谷間には絶対に休まなかったと思います。だってゴールデンウイークには、みんなが一斉に出かけるから、どこもかしこも混雑するし、どこに行くにも交通は込むし、宿は高いし、疲れるだけ、という認識でしたから。こんな日は仕事に出ても 電話もあまりかかってこないし、職員も半分くらいは休むから わずらわしくなくて、たまった仕事が片付く、みたいな考えでおりました。

ということからすると、こんな日に窓口に来る客には嫌な顔の一つもしたくなるのが人情というもの。だけど今日対応してくれた人たちは、みんな親切でした。それはたぶん当たり前のことなのだけど、そんな対応に思わず感激してしまったりして。齢をとり いろいろあって、気持が弱くなり〝感激癖〟みたいなものがついてしまったからなのか。でも、すぐ泣きそうになるのはどうしたものでしょうね。

森高千里の「渡良瀬橋」が聴きたくなりました。彼女も 熊本出身ということらしいです。歌が上手いとは言えなかったかも知れないけれど、美人でスタイルも良かったし、「私がオバさんになっても」とか彼女の作詞は斬新で、少しファンでした。この曲にも癒されました。