週末のひとりごと

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きさらぎ、衣を更に着て

2017年02月04日 | 日記

 この前は寒さが峠を越したと思います、などと書いたのだけど、とんでもありませんでした。月が変わって2月になったというのに、2日(木)は気温が最高2℃までしか上がらず、仕舞いかけていた冬物衣料を またタンスの引き出しの上の方に移動したりしました。冷たい風が強く吹き、雪が降って、ものすごく寒かったです。この時季は、1メートルの風が吹くと、体感温度が1度下がるといいますから、強い風のおかげで余計に寒く感じたのでしょう。残念ながら3度目の真冬日にはなりませんでしたが、同等以上と思ってしまった次第です。

で、昨日3日(金)は「節分」で、今日4日(土)は「立春」、暦の上では春になってしまいました。昨日は豆まきをしてから 恵方巻きと書いてある太巻き寿司を 北北西を向いて食べました。今年は良いことがあるといいなといつも思っています。

立春が来て寒が明け、部屋の中にいると、窓から入ってくる光は 少し前に比べて 格段に明るく 力強さを増しているし、あっ春になった と思ったりするのですが、外に出てみると やはり 春は名のみです。

ということで、暦は2月になりました。きさらぎ、まだ重ね着をして寒さをしのがなければならないようです。私は冬をキライではないのだけれど、チョッとでも春の兆しが見えてくると、やはり 早くホントの春が来ればいいのにと思ってしまいます。なにもあわてなくても、いつか間違いなく来てくれるのにね。でも2月は たぶんいつもこんな感じ。今年が特別寒いわけではないんだよね。

さて今日の曲は、イルカの「なごり雪」です。いい曲ですよね。イルカは 初めて見たときに、はしだのりひこ にそっくりだなと驚いたものでした。それはさておき、なごり雪とは「名残りの雪」、俳句では春になって降る最後の雪のことを言うらしいです。市内に2日(木)に降り まだ日陰とかに残っているのは暦の上でも春になる前の雪だったし、これからまだ降ることがあるかもしれないから「なごり雪」とは言わないのかも。言葉はむずかしいですね。・・・

 

そういえば、今なら絶対に見間違いませんが、いしだあゆみと九重祐未子もむかし似ていました。NHKの「夢で逢いましょう」かなんかで、二人が間違われるコントみたいなのがありました。それから十朱幸代と丘みつ子もそっくりでした。