週末のひとりごと

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連休の終り

2017年05月07日 | 日記

 大型連休は今日で終わりです。9日連続で休んだりしたら遊び疲れ または休み疲れで、明日は会社とか行きたくないと 腹の一つも痛くなる人がいるんでしょうね。その気持ち、ヨーク分かります。自分も、イヤな仕事のときは 月曜日 行きたくなくて。日曜日の午後から もう憂鬱でしたからね。でも 仕方なく 酒でも飲んで寝て 仕方なく起きて、頑張って イヤダイヤダと思いながら、トボトボ歩いて仕事に行きました。サラリーマンは本当にツライなと思ったりしたものです。それでも生活するためには仕事をしなくてはいけなかったから。だから 定年まではまだ数年あったけど 悩んで 思い切って辞めたときはホッとしました。これからは毎日 だらしなく暮らしても良いんだなどと思いました。モチロンそうはできなかったのですけど。

いま思うのです。もし、イヤなのを我慢して、頑張って定年まで勤めていたら、何があったか分からない、いちおう大過なく勤め終えることができたから良かったのだと。おかげで今があるのだと。で、たぶん私は給料取りで良かった。私には他にできることはなかったような・・・。

新聞で ゴールデンウイークの最終日なので、という記事を読んで、そんなことを考えました。

ところでこの連休中、天気は ずっとだいたい良かったです。しばらく雨が降らないのでかなり空気が乾燥していて、カラリと爽やかだったという感じでした。最高気温はだいたい20℃ぐらいあり、5日(金)の「こどもの日」には23.4℃、たしか今年2番目の最高気温だったと言ってました。あんど、今日はどうやら黄砂がやってきたみたいでした。でも洗濯物は外に干してしまいました。取り込むときに そんなものパタパタ振り落せば十分だという気持ちがありましたし。けれど今は黄砂の他にPM2.5とかいうものが飛んでくるから怖いのだとか。

私が東京にいたときは大気汚染が騒がれていました。姉が川崎にいて、公害で大変なところによく住んでるなとか思ったりしました。富士山なんか 都心からは 正月とか車が少なくて空気がキレイなときしか見えませんでした。でも 今の東京は汚染を克服したようで、普段は空が澄んでいるようです。そこにPM2.5とはヒドイものです。私は今のところ花粉症ではないけれど、杉花粉とかなら自国のものが原因だから仕方ないけど、でも、隣の国が偏西風に余計なものを運ばせて ホントに迷惑な話です、とか言って。西日本の人たちはもっとそう思っているのでしょうね。・・・

さて今日の歌は、山本謙司の「みちのくの春」です。彼は昭和18年 青森生まれなそうで、15歳のとき 集団就職で大阪に出て、住み込みでクリーニング店で働きながら民謡の勉強をしたそうです。きっとスゴイ努力家なのでしょう。私は昔カラオケで彼の「津軽慕情」とか「津軽の灯」とかも歌いましたが、この曲は今では少しうろ覚えです。