週末のひとりごと

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文化の日

2018年11月03日 | 日記

 早いもので 今週の木曜日に 暦は11月に入っちゃいました。今日は11月3日、国民の祝日「文化の日」です。土曜日と重なったために休みを一日損したと思う向きがあるかも。まあ今日の記念日はそれだけでないのですが。「文具の日」であり「まんがの日」であり「レコードの日」であり「ハンカチーフの日」であり「ゴジラの日」であり「サンドウイッチの日」でもあるそうです。「アロマの日」も「ちゃんぽん麺の日」も「みかんの日」も「調味料の日」も11月3日なそうで。明治天皇の誕生日だったので明治時代は「天長節」、大正時代は「明治節」でした。たった一日なのに いろいろありすぎと思ってしまいます。とにかく今週は 天気の良い日が続いて、朝の冷え込みも厳しくなりました。「文化の日」といえば晴れの特異日と言われていますが、今年も快晴で、気持ちの良い一日でした。

今日は 急きょ マスターの友達が遊びに来て下さって、イロイロな情報交換をしたようです。最近は来客もめったになくて おしゃべりの時間が少なかったので、良い口のリハビリにはなったと思います、感謝でした。

さて今週の腹立ち事は、相撲の貴ノ岩が日馬富士への訴訟を取り下げたこと。いろいろ言われているようですが、結局は怪我をさせられた被害者が泣き寝入りせざるを得なかったわけで、暴力をふるった加害者団が高笑いをするという、普通では納得できない結果になってしまいました。貴ノ岩は本当に気の毒でした。人を怪我させておきながら、治療費までケチって誠意がみえない感じだし、日本的には英雄じゃあないね。母国に学校を作ったのはエライっぽいけど、我が国には もう関わってほしくない、みたいな。暴力事件の現場にいながら ボーっと見ていただろう横綱とか、事件を仕掛けておきながら 暴行を止めもせず、救急車も呼ばずに、怪我人を放置し、女に声をかけてラーメンを食べに行った大横綱とか、ヒデー人たちの罠にはまってしまったのだろうね。

それと、報道から気になったこと。貴ノ岩の家族までもが母国でバッシングを受けたから訴訟を取り下げるとしたことに対して、被告弁護側が「モンゴルの国民性からして被害者が非難されることはあり得ない」みたいなコメントしてたようですが、その弁護士たちが、どれだけモンゴル人のことを分かっているのか、その意見の根拠を示してくれ、と言いたくなりました。こうなりゃ貴ノ岩には、白鵬など足元にも及ばない、モンゴル出身の中でダントツ一番の大横綱になることを期待しましょうか。相撲協会のお偉いさんたちも貴乃花を排除して悦に入ってないで、八百長とかがホントにないか 真剣に目を光らしていてほしい、なーんてね。でも私は もともと相撲とか興味なかったのですよ。まあ 人は、変われば変わるものですね。

ところであの江波杏子が10月27日に肺気腫のため76歳で亡くなったそうです。今年はフジテレビの「限界団地」という、あまり面白くもない不気味なドラマに出てました。去年はNHKの「全力失踪」に出ていました。その昔、あまり見てもいなかったのですが、天知茂主演の「非情のライセンス」に出ていたようです。そのドラマのエンディングは「昭和ブルース」で、オリジナルはザ・ブルーベル・シンガーズの曲でしたが、天知茂が歌ったらすごく沁みました。ということで、今日の曲はそれ。ついでに、この秋の叙勲で寺尾聰が旭日小授章を受章したそうで、彼の「ルビーの指環」もおまけ。