週末のひとりごと

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睡眠と健康

2018年11月17日 | 俳句

 今週は秋晴れが続き、毎日 快適でした。11月7日(水)は「立冬」で 暦は冬に入っていたので、いわゆる「小春日和」が連日だった感です。朝の気温は10℃を切るのが普通になってしまい、昨日など たった3.7℃しかありませんでした。これからドンドン寒くなるはずで、私は寒いのはさほど苦になりませんが、でもこの齢になると程度の問題。まあ寒くてもぐっすり眠って健康に過ごしたいものです。夜は眠くなるまで起きているので、寝つきは良いのだけれど、深い眠りに なかなかいけないような。夜中に目が覚めて、その後 再び眠りに入れない。昼寝で、その不足を補ってる感じ。これも齢のせいかと。そしたら 昨日の新聞に「睡眠と健康」という記事が出ていたので、見入った次第。読んでみたら・・・

不眠は体と心の健康に良くない。生活習慣病や高血圧になるリスクが約2倍、また5〜10年先にうつ病になるリスクも約2倍。睡眠時間が短いと糖尿病になる確率も非常に高くなる。不眠の成人は先進国で20%、不眠のために睡眠薬を使用している人は5%もいる。睡眠時間は6〜7時間台が最も病気になりにくく、8時間を超えても良くない。夜間の睡眠時間は65歳で6時間ぐらい。昼間に活動し、脳が疲れると睡眠は安定する。運動時は脳を一番使う。筋肉を使ったから眠れるわけではない。眠くなるまで楽しくゆったり過ごすこと、なんですと。

眠りたいのに眠れない。困ったときには、岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」を聴けばいいかも。「さあ眠りなさい疲れきった体を投げだして」と歌ってますから。ということで今日の曲に。

ところで今日は、月一句会でした。25回目。見学1名を入れて計6人でこじんまりと。私は相変わらず、人の句から良い作品を選ぶのは苦手で。ハッキリと「選句が下手」と言われちゃいました。けど説明の句とか、まだよく分かりません。その句に共感してしまったりしてます。イヤーホントに俳句は、作るのも大変だけど 選ぶのも大変だなとまたまたまた思った次第。

本日「良いかも」をもらったのは次の3句

同人誌だけの書棚や文化の日  リビングを鉢に譲りて冬に入る  後の月貴婦人のごと登場す

「イマイチかも」だったのは次の2句

古里の山もみづれど帰るまじ  草の実や身に添ふものはみな自分

自分では良くできたと思っても、共感を得られない場合が多い。結局まだまだ勉強不足・・・。