修験道というのがぴたっと来る感じがずっと前からありました。役の行者は古代の超有名な人物です。その役の行者が祭られている皿山の行者堂、今日お邪魔した福井神社で毎年行われるおほしさま祭も役の行者に関するものでした。
4、5年前から月に一度通っている頃におほしさま祭も知ってはいましたが深く聞いてませんでした。欽明天皇の時代に空から落ちてきた隕石がご神体と言われる岩屋神社。今年はその岩屋神社ご神体の4年に一度のこも替えがあります。閏年だからですが東峰村は神秘に満ち満ちています。毎晩天気さえ良けれ天空は星だらけです。
前から村の中で不思議な動きをする方々との出会いを感じていましたが最近はわたしも住んでいるからこそじっくりとお付き合いできます。修験道の行者のような方がいます。話しは尽きません、現代の理屈を軽く超えて古代の感受性で話されるからです。今見直されるべきは理屈を超えて身体でわかる古代の感受性かもしれません。