住民ディレクター像が各地で様々なカタチになって出てきています。長野市では数年前から毎年お邪魔していますが今月19日には映画館と恊働して住民ディレクターの映像祭が開催されます。
企画は昨年早くから声が出ていたようですが11月に長野市で住民ディレクター実戦講座をやったあとからわたしも参加しています。まだ今回は一緒にやることに意義があるということで企画的には違うものが二日間恊働してやるのですが二日目のほうの住民ディレクター映像祭には一日目の学生や高校生も関わるカタチになっていますのでまず住民ディレクターの間口が広がってスタートという感じでしょうか。小学生から地域の高齢者までが一緒にステージに上がって映像語りをするみんなの広場的な感覚です。
長野市は社会福祉協議会のボランティアセンターの強者(つわもの)たちが、いや実際はやさしいやさしい女性たちが中心になってすすめています。これまでに大学や小学校、小さな地域などで地道に人のつながりを作ってきているのでまさに映像や情報発信が人を繋げていく可能性をしっかりと実践してきています。
長野における「住民ディレクター」の可能性について語ろう、というタイトルは実践を積み重ね多くの方の反応や動きが続いていることから生まれたコピーです。キャッチコピーというよりはドスが利いたドス声コピーのようなもんです。何しろ強者どもは武士ぞろいですから!!?ゲームで言えば女剣士?、いやボンカレーの琴姫七変化、いやちょっと違いますねえ、・・・、ま、「強者どもの夢の跡」ならぬ「強者どもの夢のはじまり」でこれは今からなかなか期待できる地域づくりの新しいムーブメントです。ご注目ください!
@写真は映像祭のポスター