プリズムの原点、熊本に二日間いました。昔々98市町村あった頃に県下を5年半かけて2周半全部歩いたのでやはり一番よくわかります。昨日は中心街周辺でしたが特に夜の活気には驚きました。昔はよく阿蘇や菊池の農家も遊びにきてましたが昨日の代行さん情報によるとやはり農家はぐっと減っているようです。
見た感じではサラリーマンや若い女性が多いようですが他所から(他都道府県)遊びに来ている感じもします。今の熊本は体感としてはエネルギーに満ちていますが一つの力に集中できるかどうか?総合プロデュースの柱が必要と感じました。しかしヒントは山盛りいただいた二日間でした。
元々肥後モッコスの土地柄は薩摩の芋づる、肥後の引き倒しといわれて組織的に動くのは苦手とされますがもし柱が立ってひとつになれる何かが出てくればエネルギッシュな大地が生まれるかも知れません。ちなみに薩摩の芋づるとは西郷隆盛の様な人物が出ると芋づるのように連なっていく様を言っています。熊本は逆で「何があんやつが(あの野郎が)」と引き倒すわけです。