itoyoshi style

very goodな毎日!?

祭りのあと

2008-08-06 | hi!
今日は晴れたので、各家の洗濯物にお祭りの衣装がたくさんかかってました。私も借りたものを整理しました。

友達が子連れで来たので山車をひかせてあげたいと義理ハハに相談したら、「ハイ、コレ」とたくさんの子供用ハッピや衣装が出てきました。ハッピには、知らない名前が書いてあり・・・
何年かに一度しかないお祭りで一度っきりしか着ない子供用のハッピは、
こうしてぐるぐると近所をめぐっているらしいのです。

下町のヨイところですね

ついでに友達のダンナ様も「おみこし担いで行きなさいよ」と
急遽、おみこしを担ぐことに。その衣装も、あちらからこちらから貸してくれまして・・・・

江戸っ子の気前の良さがステキすぎ。

友達のチビちゃんもダンナ様も、お祭りを満喫してくれた様子。
ヨカッタ、ヨカッタ

あ、ダンナ様はすっかりビショビショで
替えのパンツをコンビニで購入してました。アハハハハ。


ドラえもん

2008-08-06 | tea time
今日の小休止は、カフェオレとジャンボどら焼き

どら焼きを見ると、頭の中で大山のぶ代さんの声で
「ぼく、ドラえもん」
と聞こえます。

大好物ってことかしらん。


スカっと

2008-08-06 | diary
昨日の雨と雷が嘘のように、今日は晴れてます。

空の上には薄いレースのような雲。
気持ちがいいけど、日に焼けそうです。


決めていること

2008-08-06 | hi!
私が決めていることがある。

「どうせ」と言わないこと。

それは中学生の時のこと。
「君は授業を全然聞いてないようでちゃんと勉強してるんだね」と急に話しかけてきた国語の先生がいた。
その先生は生徒に全く興味のない様子で、よほどうるさくない限り生徒が私語をしてようと授業をじゃんじゃか進めてしまうような人だった。
だから声をかけられた時はすごくビックリした。
私は「先生こそ、人のこと見てないようで見てたんですね」と返した。(ナマイキな生徒だな)
多分、それしか話したことのない先生。その方が転勤することになって、体育館での挨拶となった。

「挨拶するのもなんなので・・・」と彼は話を始めた。
その先生には、特に容姿はよくないのにとてもステキだなと感じる女性がいるのだという。なぜそのヒトがステキなのかわからずにいたら、その女性の夫が教えてくれたそう。
「彼女は“どうせ”という言葉を絶対に使わない人なんだ」と。

「きっと、どうせ勉強したってとか、どうせ今こんなことしてもとか思ってる人もいるでしょう。思うのは自由だけど、“どうせ”を口に出して使わないでみてください。何かがきっと変わります」

当時の私は、学校も毎日の生活もつまらなくて仕方がなかった。
なにごとにも全力投球せず、いつも世の中を斜めに見ていた。
いつも「どうせ○○○○なのだから」を不機嫌な自分の中で繰り返していた。
だから、すごくビックリし、かなり衝撃を受けた。
「これ、私に言ってる?」とまで思った。(中学生らしい自意識過剰だな)

聞いてるんだか、聞いてないんだかの私語が飛び交う中、
「この中の一人だけでもいい。
覚えてて実行してくれる人がいるといいなって思ってます」
と言って、先生は話を終えた。

私はそれから、「どうせ」と言わないことを決めている。

弱いから、たまに口をつく時があるんだけど、
やめとこ、やめとこ、と思いとどまる。

その先生の名前さえも覚えてないんだけど、
なぜかそのことだけは今も私の中に生きているんだな。
先生の希望は叶っているのかもしれないですね。いちおう。