霊障とは、多くの動物の悪い部分の魂的霊が人間に入り、動物の本能が行う障りの事と解釈して良いだろう。人間は万物の霊長(王)と呼ばれるように、動物には持ち合わせてない理性と云うものが与えられている。この理性の蓋が少し緩み動物の本能に影響を受けだした症状を霊障病というのであろう。
何故、近年霊障的病気で悩む人が多くなったのであろうか?悪霊に入り込まれ悩んでいる方が多く、私たちの治療所に訪れるが、高度のヒーリング力を使っても難儀しているのは事実である。ゆえに悩み解決できる力を授かる為に日々修行をしているのであるが、まだまだ納得できるレベルには達していない。ゆえに油断するとその悪霊に負ける場合もある。
気功治療を行うものが生半可な修行で行うと治療師自体が早死にや病気に侵される事は良く聞く話である。であるから決して金儲けの為に、この職業を行うと大変な事になるのであるが、使命として行わなければならない、選ばれた人間もいるゆえに逃げられない。
ヒーラーは当然力を増す修行をしなければならない事は確かであるが、患者から受ける霊障のエネルギーを抜く事の方が大事かも知れない。難病と言われる多くの病気は悪いエネルギーが血液やリンパ液や臓器に蓄積され細胞が変化した症状であるから、医者は悪い部位を切り捨てるのであるが、私たちはその悪い物を分解除去し無に返す治療を行うのであるから、油断をすると返り討ちに合うのである。
それを念頭に置き、私たちは色々の武器を入手しバリアーを張りながら治療を行っている。話が長くなったので今回は簡単に霊障になる仕組みを述べたい。
山の神は熊である。熊が山に住むお陰で山奥の森林は守られている。熊が怖いゆえに人間は山に入らず森林を形成する微生物は守られ、それを必要とする動物たちは山で生活出来ていたのであるが、人間の誤った利便性による生活の向上により自然は破壊の方向に向かい、霊障をもたらす動物(たぬき・狐・蛇・猪・熊・他)たちは山里に下りてきたのである。
単純に山里に下りてきただけなら大した問題もなかったのであろうが、恨みも連れて降りてきているのである。都会に住む人間は、農薬・除草剤・化学肥料・酸性物質・PC・TVや電気製品の破棄物汚染・電磁波・防腐剤・酸性雨などによりボロボロであるゆえに簡単に憑依されるのである。
これらに入られると理性の蓋が破壊されるので、理性を持つ人間の脳はアンバランスとなる。つまり葛藤が始まるのである。ゆえに周りの空気が読めず・・・何故?なぜ?なぜ?の連発が始まる。
この霊障を外に追い出す為の物質の一つに熊胆(ユウタン)がある別名熊の胆(くまのい)と呼ばれている物で高額な漢方薬(救心・奇応丸・救命丸など)に入ってるいるのであるが、値段の高騰により最近は類似品で牛などの動物胆が代用されてるので霊障を追い出すほどの効果は出ていないので。漢方薬は効かないと言われているのである。
ここで考えて欲しいのは、熊胆を服用すると大便の色は黄金色になる。醗酵微生物を服用しても大便は黄金色になる。私が作る黒焼きにも熊胆を入れている。霊障が臓器に来た場合は黒焼きを勧め、脳に来た場合は猿の黒焼きを勧めるのであるが、どちらも高額であるゆえに普及しなく、霊障に悩む人達に寄与出来ないし、人間が住む環境汚染により効果も低くなっているのが現状である。
これを打破するために、霊障を抜く杖を制作中なので出来上がった時に、続きの詳しい説明を行います。話が長くなったので次回に繋ぎます。