その時、私は一歩一歩ゆっくり歩きながら、ババを見つめて瞑想していたので、よく前を見ていませんでした。何とマハーカーリーが目の前に立っていたのです!腕が18本あり、身長が約250フイート(約76M)、1つ目がこのベッドの大きさぐらいありました。彼女は舌を突き出していました。歯は、象の足くらいの大きさでした!
そのカーリーを見た人はほかにもたくさんいます。突然、見たのです。そのカーリの顔には2インチ(約5cm)くらいの大きさの毛が生えていました。光輝く満月の中、マザーはそんな姿で現れたのです。途方もなく恐ろしい姿です。
仙人補足:嘘のような話ですが、巨大なカーリを見た日本人が2人います。その大きさは3Mくらいでドワルカマイの天井に届くほどの大きさだったそうです。この2人は皆より2日遅れてアシュラムに着いたのですが、その日の昼に、通常のマザーダルシャンの行は終わり、一人の薬剤師は、このマザーダルシャンに全てをかけて出席しており、何らかの理由で、どうしても定刻に着くことが出来なかったのです。私も必死にスワミに薬剤師が到着する、夜行う様に交渉したのですが、計画通り昼実行されたのです。しかし、スワミは私に言いました。この2人にはビッグカーリに合わせるので心配するなと言ったのです。スワミ2人の為にだけ行うのはもったいないので、私を含めて5人くらいお願いできないでしょうか?と交渉したのですが、即断でNOでした。その一人がナターヤFUMIだったのです。このマザーダルシャンを授かるには前行が必要で最初から授かるのは奇跡だったのです。(そのため、私には多くの人から、贔屓したのではとブーイングが起こりました)スワミが、何故しきたりを壊してまで、新人に行ったのか?未だに解明していません。神の世界を詮索するのは間違ったシグナルを得ることになるので、それからはスワミに尋ねることもなかったのです。
・仙人のつぶやき
いよいよ微生物(菌糸体)の幕開けです。人間を支配している、元は腸内にあるのです。私は何年も腸内細菌について、しつこいほど、またかとうんざりするほど説いて来ましたが、やっと医学の方が追い付いてくるようになりました。人間をコントロールしているのは、目に見えない微生物なのです。地球の大地を守っているのも、目に見えない糸状菌なのです。それが今解明されようとしています。糖尿病も認知症もアレルギーもガンなどの全ての病気の元を絶つのは、目に見えない微生物(キノコの菌糸体)なのです。
インスリン抵抗性に関連するヒト腸内細菌の網羅的解析
仙人新独鈷杵とキイーとルドラクシャ・ミニ薬師如来像など虎皮に包まれ入魂中です。