彼は大きな不安に包まれて行じていました。私は側に行き、眺めていました。私には関係ない事なので
彼の邪魔をしてはいけなかったのですが、私は少々おかしなところがあります。
だからそこに留まり、彼を見つめていました。幸いなことに船頭は戻って来ていませんでした。
その人はエネルギーを吸収し、エンジェルと話をしました。私はそれを目撃しました。
話しながら、彼は涙を流していました。そこへ私の生徒が「スワミ」と言いながら近づいて来ました。
「向こうへ行きなさい」と私は言いました。「スワミ、あなたと話がしたいのです」
「静かに！ 向こうへ行っていなさい。私の邪魔をしないで下さい」「どうしたのですか？私が何か悪い事をしましたか？」
その生徒はまるでハエのように私の周りでうるさくしました。
「黙りなさい。早く向こうに行きなさい。さあ、行って」と言いながら、私はその生徒にエンジェルと会話している男を示しました。
しかしその生徒には何も見えず、何も感じられませんでした。
そしてその生徒は去って行きました。ビデオカメラを持っていたので、それを扱うのにいそがしかったのです。
・地球は病んでいる
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