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四国アートの旅 その3

2017-09-08 17:30:00 | 旅行
※本内容には、直島の地中美術館、ベネッセミュージアムのネタバレがありますので、ご注意下さい。

さて、直島に着いて、家プロジェクトを見てから、バスで移動してたどり着いたのが、こちら!

地中美術館でございます!

この美術館は、安藤忠雄さん設計の建物に、たった3人の作家さんの作品が展示してある美術館でございます!
直島の雰囲気を壊さないよう、建物の大半が地下に作られています!
地下でもちゃんと光は入ってくるし、たった3人の作品でも、建物も一体になってて、すごい迫力でしたよ!

しかし、残念ながら、館内全部写真NG……。
ネットからいくつか拾ってきた写真と共に振り返ります~!


◆「睡蓮」クロード・モネ

はい、モネの睡蓮でございます!
モネの睡蓮が5点、この白い部屋の中に飾られております!
なんと、贅沢な!

この部屋は自然光だけで、展示されております。
モネの光に対するこだわりを展示場所にも、反映させている感じです!

しかし、この白い部屋に、ドーンドーンと睡蓮の絵が飾ってあると、まるで、部屋がまるごと池のように感じて、絵と一帯になってる感じがしました!


◆「オープン・フィールド」ジェームズ・タレル

旦那が好きなタレルさんの作品です!
↑の写真にある青い箇所は部屋になってて、入れます!
もう、実物を見ても、絵に見えるため、階段のぼって部屋に入るときは、もう絵の中に入る気分!

部屋に入ると真っ青な空間が!

真っ青なため、部屋の奥行きの感覚がわかんなくなります!
(スタッフさんが、ある程度行ったら止めてくれます)

そして、振り向くと

今度は、さっきまでいた場所が絵のようになってる!うーん、すごいなぁ~
影がないせいなのかな~立体感がまるでない……
目って面白いし、不思議だね~
いやいや、面白い体験でした!

◆「オープンスカイ」ジェームズ・タレル
これは、金沢行った時にだいぶ見ましたねw
地中美術館は撮影NGなので、21世紀美術館のを↓

あぁ~空だぁ~w
ここは、ナイトプログラムでも見たので、それは後程~!

◆「タイム/タイムレス/ノー・タイム」ウォルター・デ・マリア

いや~これは、かっこ良かった~!
部屋の真ん中に、球体がドーンとあって、もう球体がGAN○Zにしか見えないw
しかし、この球体に天上からの光を写し、何とも言えない存在感が……
回りにある、金色の棒も色々な形をしており、空間そのものが神聖な感じがしました!

いや~地中美術館は、本当、空間そのものが作品だから、圧倒されました!
美術館そのものも、安藤忠雄さん設計で、コンクリート作りの無機質な空間のなかに、ちゃんと光が入ってて、温かみもあり、ちょっと迷路のような、ダンジョンチックな感じもあり、建物そのものも楽しめました!


地中美術館の次に行ったのは、ベネッセハウスミュージアム!
なんと、ここはホテルにもなってる美術館!
ベネッセミュージアムに泊まるとタダで入れます!
(うちらは別館に泊まったけど、それでも無料でした)

ここも写真撮影オールNGなので、再びネット写真から……

ここでも色んな作品が展示されているので、気になったのを紹介します!

◆「おしゃべりする人」ジョナサン・ボロンスキー

まぁ、この子達のおしゃべりは、耳によく残るw
「チャルチャルチャルチャルチャル……チャル、チャル、チャル……」
なんか、ずっとチャルチャル言ってる……。
と、思ったら……
「あーあーあーあ~♪あーあーあーあ~♪」
う、歌いだしたぁ~!しかも、途中からハモり始めた~!Σ( ̄□ ̄;)

「チャルチャルチャルチャルチャル……」
また、チャルチャル言い始めた……。

もう、口をパクパクしてるだけの人形なのに、愛らしく思えましたw


◆「天秘」安田侃

石に見えるこの作品、ベットの様に寝ることが出来ます!
意外に固いけど、寝心地いいですw
寝ると、直島の空が広がって、心地よいのですが……
たまに、チャルチャルという声が聞こえてきて、笑ってしまいました……w


◆「バンザイ・コーナー1996」柳幸典

ベネッセハウスミュージアムには、円に関する作品がいくつかあり、そのうちの一つ!
なぜか、ウルトラマンとセブンが万歳をして、大量にならんでるwww
そして、それがちょっとした模様にw
いや~鏡を使ってるので、実際の量としては6分1ぐらいなんだろうけど、それでも大量の人形がならんでるのは圧巻でした!

ベネッセハウスミュージアムを後にし、ホテルに行こうとしたのですが、
バスが来ない……。

まぁ、一駅なので、歩いて行くことに……
その道中にもアートがたくさんあったのですが、それはまた次のブログで……

続く……。
コメント (1)
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