Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

あぁ、無情

2010年07月12日 | Weblog
アンルイスの歌じゃありません。

昨日の強風で我が家のパプリカが御覧のとおり、根元からきれいに折れました。

実もかなり生っていてあと半月もすれば収穫できると思っていたのですが....。

そんなに手をかけていた訳じゃありません。

でも、それなりに肥料をやったり、雑草を抜いたりと一通りのことはしてたんです。

でも、だめになりました。

パプリカはこれ一本だけだったんです。

....残念です。


我が家は野菜を育てて生業を立てている訳じゃありませんが、たった一本のパプリカがダメになったことで、宮崎県で口蹄疫の被害にあわれた農家の方々、先日のヒョウの被害にあわれた岩泉や岩手町の農家の方々の無念さがほんの少しですがわかったような気がします。(本当はこんな無念とか無情という言葉では言い尽くせない辛さだと思いますが)

なんとか、理不尽な被害を蒙っている農家の皆さんのお役に立てることはないもんでしょうか?