おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

退職後1年でデジタル時計の世界からアナログ時計の世界へワープした

2015-11-10 20:54:05 | 日記
定年退職後1年が過ぎた。感覚的に何が変わったかといえば、デジタル時計(時間)で動いていた世界からアナログ時間の世界へタイムスリップしたような感じである。
さらに最近では秒針のついていない時計の世界、いわゆる±数分の変動(四捨五入して済む)は許せる世界観に入ってきている。
1年前には今の時間感覚は想像もできなかったが、この時間軸の世界はとても楽しく、ラクである。
その内には、さらに進んで日時計の世界に入るんだろうなとも思っている。
そして、さらに年を取って後期高齢者の先には腹時計の世界が待っているものと思っている。それを楽しみにして、今の秒針のついていないアナログ時計が示す時間感覚の生活をエンジョイしようと思っている。