昨日読んだ海外シルバーボランティアについてのノンフィクション。
いづれの方も劣らず熱い想いを持った方々であった。
現地で病になりそのまま帰らぬ人となられた方もおられた由。
”還暦”のことを中国語では”花甲”というそうである。
60歳前後で定年退職を迎えてもまだ体は元気でどこも悪くない。
このまま持てる技術を朽ち果てさせることは忍びなく悔しい。
どこか必要とされるところで、この技術を伝えたい、役立てたいという思い・志で海外へ出かけるシルバーボランティアが多くいることがわかった。
しかし、ご本人の熱い想いはわかるのだが、ご家族や特に伴侶の方はどう考えて考えておられるのか。
そこはあまり詳しく書かれていない。(この本の趣旨から外れるからか?)
この年代は企業戦士として、家庭や家族のことを顧みず仕事一筋で、また仕事が楽しくて仕方がなかった世代でもある。
燃え尽きたい症候群とでもいえばいいのか、灰になるまで仕事に生きたい。
その思いは十分にわかるが、自分たち団塊の世代の末っ子としては、これまで苦労を掛けた伴侶の顔も浮かんでくる。
彼らはそれをどう考えて乗り越えたのか、伴侶や子供たちはそれをどう考え受止めたのか、
そこのところをもう少し詳しく知りたいと思った。
//けむり
いづれの方も劣らず熱い想いを持った方々であった。
現地で病になりそのまま帰らぬ人となられた方もおられた由。
”還暦”のことを中国語では”花甲”というそうである。
60歳前後で定年退職を迎えてもまだ体は元気でどこも悪くない。
このまま持てる技術を朽ち果てさせることは忍びなく悔しい。
どこか必要とされるところで、この技術を伝えたい、役立てたいという思い・志で海外へ出かけるシルバーボランティアが多くいることがわかった。
しかし、ご本人の熱い想いはわかるのだが、ご家族や特に伴侶の方はどう考えて考えておられるのか。
そこはあまり詳しく書かれていない。(この本の趣旨から外れるからか?)
この年代は企業戦士として、家庭や家族のことを顧みず仕事一筋で、また仕事が楽しくて仕方がなかった世代でもある。
燃え尽きたい症候群とでもいえばいいのか、灰になるまで仕事に生きたい。
その思いは十分にわかるが、自分たち団塊の世代の末っ子としては、これまで苦労を掛けた伴侶の顔も浮かんでくる。
彼らはそれをどう考えて乗り越えたのか、伴侶や子供たちはそれをどう考え受止めたのか、
そこのところをもう少し詳しく知りたいと思った。
//けむり