おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

ケーブルTVにハマってる

2019-01-09 10:25:39 | 日記
昨年秋頃からケーブルTVで番組予約をして見ていたが、年末年始でさらに頻繁に録画してみるようになった。

なぜだろうと考えていたら、今のTV番組は制作費にお金をかけてない。
名前を聞いたこともない芸人やタレントがスタジオで身内受け、楽屋話で笑っているのが延々等続く。
特に今回の年末年始は池上ナンチャラや林先生なんちゃら、下品な関西弁の芸人の後味の悪いドッキリ番組などなど、
制作費がかかってないチープな番組がほとんどで毎日同じ料理で食べ飽きた(見飽きた)感じになっている。
それで食事時はTVを消している。この方が料理を味わえて楽しい。

早めの夕食後読書している間に、おもしろうそうな過去のドラマやサスペンスなどを録画しておき、
風呂上がりから小一時間ほど再生して楽しむのが日課となってしまった。
年寄り臭い話になってきたが、バブル時代に作られた2時間ドラマなどの番組はストーリ展開や内容も充実しているし、
出てくる役者も大根ではないので、見ていて楽しい。

多分セリフのスピードも年寄り頭には理解し易いしちょっとゆっくり目なんだろうとも思う。
今、我が家にあるDVDは2チャンネル同時録画可能で500GB保存できるがほとんどフル状態。
1.3倍速で再生してCMは早送りで飛ばして、いいとこだけ普通のSpeedに戻して楽しんでいる。
このように録画して自分のライフスタイルにあった時間帯に好きな役者や、
興味のある番組を見ることにはまっている毎日である。