和紙の材料となる楮、三椏、雁皮。その中で三椏の花が今年も咲きましたとの便りを戴き、早速カメラ持って撮りに行ってきました。
山の斜面一面に群生しております。地元の人が丹精込めて維持されております。お陰で毎年いい写真を撮らせていただけます。有難いことです。
山の斜面一面に群生しております。地元の人が丹精込めて維持されております。お陰で毎年いい写真を撮らせていただけます。有難いことです。
コロナ前の年はドカ雪で一緒に植わっている杉の木が折れたり、三椏も雪で倒れたりしてひどいことになりましたが今年はそんなこともなく、ちょうどいい塩梅で花が咲いておりました。
三椏はその名前の通り枝の先が3つに分かれておりますので、三椏と言われる所以土葬です。
三椏は黄色い花が咲きます。その時期も結構短くてすぐに色褪せて白くなってしまいます。それを三椏だと思いっておられる方も多でしょうが、盛りの時は黄色くてそしていい香りがあたり一面に漂っているものです。とても幸福な気分に浸れます。
三椏は黄色い花が咲きます。その時期も結構短くてすぐに色褪せて白くなってしまいます。それを三椏だと思いっておられる方も多でしょうが、盛りの時は黄色くてそしていい香りがあたり一面に漂っているものです。とても幸福な気分に浸れます。
こんな素敵な時期に来れたのはほんと久しぶりなことです。今年はいいことがあるかもしれませんね。
いい写真もいっぱい撮れて至福の時を過ごせました。帰り道に立ち寄った道の駅で地元産の筑紫が1パック180円で売っておりました。
ここしばらくつくしも見たことがありませんでしたのでとても懐かしい気持ちでいっぱいとなりました。