歳をとると
ワガママになる
これは
当然の事柄であり
当然ではない事柄でもあります
認知、脳の低下
体の変化により
ワガママになることは
立証されています
ですが、
世の中には
ワガママではない高齢者は多くいます
その方たちは
頭がしっかりとしている
脳のバランスも
青年時代と変わらず
健康で
体が動く
そんな感覚の方々です
さて、
今日
本屋さんで面白いなぁ
と感じることがありました
まず
精神的な病の方向けのコーナー
認知など介護向け
心臓病の方向け
糖尿病
ダイエット
毒だし
等々
健康に関するものを
それぞれ手に取り読んでいますと
殆どの本の結果
運動しなさい
歩きなさい
筋肉をつけなさい
と、ありました
心臓病、腰痛、などは
以前は負担を与えるな
横になる
安静
がメインの療法でしたが
今は逆で
とにかく
歩け、動け、筋肉をつけろ
流れは変わっています。
歳を重ねて
ワガママになる方は
大抵
家にこもる時間が多いです
出不精の方にみられます
筋肉が与える影響は
脳に刺激、栄養素のようなものです
将来を踏まえて
介護にならないように努めるなら
先ずは運動、歩くをお勧めします
また、
現在
最近怒りっぽい、
若い頃と比べると
笑わない、歩かない方は
少しでも歩く、行動することを
練習していきましょう
また、
介護などで大変な方もいると
思います。
足の裏の刺激が
脳への刺激に繋がります
寝たきりの方の足裏を
トントンするだけでも
有効です
刺激が必要なので
体のあちこちを
かるーくトントンしてあげてください
気持ちよさそうにされます
足裏は特に脳への刺激
成長ホルモンへの役割もあります
ぜひ、お試しください
時には
ワガママになるのは
仕方ない。。。
と、あきらめて受け入れることも必要です
ですが、
運動以外にも
薬の飲み過ぎで
(高血圧、コレステロールなど)
頭の回転が鈍くなり
ずっと、ボーッとしたり
心が不安定にもなります
なるべくなら
お薬を飲まない環境を
つくることも必要です
必要な薬かどうかを
見極める
薬の成分を調べてみる
自分を含め
介護や高齢のお年寄りが
身近にいて薬を常用しているなら
尚更、
調べてください。
調べることにより
わかることが沢山あります
医者より薬剤師が薬は専門であり
薬剤師より
自分の体の調子を知っているのは
自分自身です。
薬により
ボーッとして
将来ワガママ老人にならないように
知識を得る
そして
自分自身を助ける行動をされてください。
先ずは行動です。
地球への感謝をおわすれなく
